通称「西一踏切」

『遮断機下りず特急が急停車 踏切レバー操作される?』Sankei Web

昨日の朝、JR梅田貨物線の踏切で遮断機が下りなくなる事態があったそうです。
遮断機の巻き上げ装置のレバーに異常があったそうなのですが「踏切の係員が交差する道路の信号機を操作して赤にしていたため、通行する人や車はなく、乗客約150人にもけがはなかった」との事。
信号機を赤にしていなかったらあわや大惨事だっ。

現場は梅田貨物駅の南西の端。「梅田ランプ西」交差点の中にあります。(ココ

この記事を思いだしました。
『夕映えの鉄路 −梅田貨物駅物語−』大阪日々新聞
踏切の通称は「西一(にしいち)踏切」。


「にしはじめ」ではありません(笑)
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2005.04.06 Wed | 01:22 | コメント (2) | トラックバック (1)





見納め梅田阪急ビル〜その2

外観に続いては、いよいよ建物内部を。


まずは一番南端の空間。
この広間から百貨店前を抜けて梅田駅へと続く長いコンコース、その昔は阪急電車のプラットホームだったんです。知ってました?
そしてここは待合ホールとして使われていた場所で、伊東忠太という建築家が設計したそうです。


たくさんの壁画があるのですが、この壁画も伊東忠太によるものだそうです。
↓このサイトに詳しい説明があるのでどうぞ。
『忠太の壁画』建物探訪「旅のしおり」


そしてアトリウムへ。
レトロな装飾、阪急百貨店のショーウィンドー等、この空間が好きな人はかなり多いはず。映画「ブラックレイン」のロケでも使われた場所です。
そういえば現在の新生銀行のある一角、少し前まではドコモのショールームでした。そしてさらに昔はISUZUのショールームだったよなあ‥‥。よく待ち合わせ場所にしたもんです。


「ブラックレイン」のカットを真似てみる‥‥(笑)
ステンドグラスがあって教会っぽいですが十字架は見あたりません。<そりゃそうだ
知ってました?このステンドグラスの光は外光でなく蛍光灯の照明なんですよ。


↓このコンコースについてもっと知りたい方にはこちらのサイトがお薦めです♪

『懐カシノ阪急ノ駅舎』建物探訪「旅のしおり」
『阪急ビルディング』建築マップ
阪急百貨店建て替え > ・うめだ阪急〜2007 | 2005.04.05 Tue | 08:42 | コメント (10) | トラックバック (0)





見納め梅田阪急ビル〜その1

この夏から建て替え工事の始まる梅田阪急ビル。
先月とは違う視点で眺めてみます。


説明するまでもないですが、右に見えるのはHEPナビオと観覧車、中央の高層ビルは32番街阪急グランドビル。
そして左の遠方に見えるのは新梅田のスカイビルとウェスティンホテルです。建て替え工事の終わる2011年は大阪駅のドーム屋根と新駅ビルも完成するので、この2つのビルは見えなくなっているはず。


見上げる!


もう一度見上げる〜!


東側、ナビオ前の交差点から。


この春から準備工事、夏から解体が始まります。この風景を肉眼で見れる今のうちでっせ!
ちなみに建て替え工事費は600億円だそうです。
阪急百貨店建て替え > ・うめだ阪急〜2007 | 2005.04.05 Tue | 08:41 | コメント (6) | トラックバック (0)





最近のお花見事情は‥‥???

靭公園をのぞいてみました。(場所は→このあたり
一部の樹木がうっすらとピンクがかっています。もう桜の季節なんですよねー。
靭公園1
なぜか延々と敷いてあるブルーシートを発見。
靭公園のブルーシート=ホームレスのおっちゃんのテント、というイメージがあるのですがこれは違うようです。
近寄ってよく見てみると‥‥、

靭公園2
貼り紙が多数。

靭公園3
貼り紙すべてに「4月○日使用します」と会社名と担当者の連絡が‥‥。
なんとお花見の場所取りなのです。

これはどういうシステムなのだ(笑)???
お花見の場所取りといえば、下っ端の人間がその日の早い内にレジャーシートを広げて晩に備える‥‥というものだと思っていたのですが。
元締めみたいな人間がいて、かなり早い時期に場所取りをしてスペースを貸し出している???
最近のお花見事情はよく解りません(笑)


靭公園4
ちなみに現在の靭公園の桜は三分咲きくらい。
あと少しで花見にいい頃です。
ただし、いくら早い時間に行って花見席の確保は難しいですよ〜(笑)
■船場界隈 > ・本町 | 2005.04.03 Sun | 09:16 | コメント (2) | トラックバック (0)





気が付けばもう4月っ

新年度という事で、ペイオフ解禁やら市町村合併やら新しい法律の施行etc...いろいろと新しいことが始まっております。

その中でひとつ憂鬱な事が‥‥。大阪市のゴミの分別収集がやたら細かくなったのです(笑)。今までは何でもかんでも一般ゴミ扱いで楽チンだったのだけどなあ。只今「ごみのマナーABC」を読んで分別の仕方を勉強中です(笑)
まあ、なんやかんやと節目の季節、心機一転 頑張っていこー!
ここ数日間サボッていたブログの更新も頑張ろー!
‥‥なんて思っているところにニュースが。『☆大阪百科☆ニュース』のnakano-shimaさんから記事の情報をいただきました。

『大学のサテライト誘致─梅田北ヤード、都市型研究拠点に』日経ネット関西版

あいかわらず北ヤード関連のニュースは地味にしか報道されていないなあ。危うく見逃すところだよっ。thanksです>nakano-shimaさん
なんでも「ナレッジ・キャピタル構想の最終案」とやらがまとまったそうで、大筋は昨年の「まちづくり基本計画」にも書かれていた事柄なのですがより具体的なリリースがされています。

実は僕、この“ナレッジ・キャピタル”が何なのかが未だに把握できていないんですよねー。というか、なんで北ヤードでロボット研究なん?なんで大学のサテライトなん?そんなん大阪のど真ん中でやらんでもええやん!と思い続けています。
その辺を大阪の一般庶民にもう少しわかりやすく説明してくれっ、と強く思います。そろそろ再開発のホームページとかを作って、経過の報告や今後のスケジュールを説明していってくれてもいいのにねえ。(だいたい計画をまとめている「大阪駅北地区まちづくり推進協議会」の所在地も連絡先も判らない)

もっと一般にアピールして大阪全体で盛り上げていかんと‥‥
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2005.04.02 Sat | 12:47 | コメント (4) | トラックバック (0)





浪花餃子スタジアム

餃子スタジアム_ファサード
今さらというか、とうとうというか、行ってまいりました「浪花餃子スタジアム」。昨年2月にOSビルのアムラックス跡にオープンしたナムコのフードテーマパークです。
この手の施設がオープンした時は、早々の時期に野次馬根性でのぞいてみる事が多いのですが、当時はかなり混雑していたようなので少し敬遠したままだったのです。

餃子スタジアム_エントランス
餃子スタジアム_ホール
1・2階はナムコのゲームセンターになっています。
日曜日ともあって?結構なお客さんの入り。もちろん若モンが中心ですが、年輩のオッチャンオバチャンの姿もチラホラ。
「浪花餃子スタジアム」は3階のワンフロアーです。入場は無料。
屋台でフードを購入して空いている席について食べるという形式になっています。

餃子スタジアム_餃子
屋台だからしょうがないんだけど、餃子をこういうスーパーで買ってきたような容器でいただくのは少し味気ないかも(笑)。

空間は「なにわ食いしんぼ横町」「浪花麺だらけ」「神戸スイーツハーバー」といった、各地のナムコのテーマパークと同様の雰囲気。でも、確かに関西にある施設なんだけど、どこか大阪らしくないんですよねえ。他の地域からみた関西、といった感じ。
この辺の事や在阪の他のフードテーマパークについては書き出すと長々となりそうなので、また後日記事にする事にします。
■梅田界隈 > ・小松原町/曽根崎 | 2005.03.28 Mon | 01:21 | コメント (0) | トラックバック (0)





初体験です

いやいやいや〜。行ってきましたよ「マンマ・ミーア」
ハービスエントにある大阪四季劇場の柿落し公演です。
「この結婚は観る人まで幸せにする」というコピーの通り、めちゃくちゃ楽しい舞台でした。

実は僕、劇団四季の舞台を観るのは初めて。というか本格的なミュージカルを観る事も初めてなんです。こういう人間も足を運ぶようになるんだから、新しい街に新しい劇場ができるのは凄い事なのかもしれない(笑)

そして公演もよかったのですが、その舞台の仕掛けに驚いてしまいました。
ターンテーブル状のものが仕込んであったり、床が上下して階段になったり桟橋になる仕掛けになっていたりで、完全に暗転する事がなく転換していく早変わりはお見事。
専用劇場ってのはこういうハイテクな事ができるのか〜、って驚きの連続でした。(ひょっとするといつも舞台を観に行っている人には目新しい技術でないのかもしれませんが)
あ、そうそう、単なる石畳に見えていた床も実は‥‥。あんまりネタをばらすものも何なのでこの辺にしときます(笑)
西梅田再開発 | 2005.03.27 Sun | 01:04 | コメント (2) | トラックバック (0)