見納め梅田阪急ビル〜その2
外観に続いては、いよいよ建物内部を。
まずは一番南端の空間。
この広間から百貨店前を抜けて梅田駅へと続く長いコンコース、その昔は阪急電車のプラットホームだったんです。知ってました?
そしてここは待合ホールとして使われていた場所で、伊東忠太という建築家が設計したそうです。
たくさんの壁画があるのですが、この壁画も伊東忠太によるものだそうです。
↓このサイトに詳しい説明があるのでどうぞ。
『忠太の壁画』建物探訪「旅のしおり」
そしてアトリウムへ。
レトロな装飾、阪急百貨店のショーウィンドー等、この空間が好きな人はかなり多いはず。映画「ブラックレイン」のロケでも使われた場所です。
そういえば現在の新生銀行のある一角、少し前まではドコモのショールームでした。そしてさらに昔はISUZUのショールームだったよなあ‥‥。よく待ち合わせ場所にしたもんです。
「ブラックレイン」のカットを真似てみる‥‥(笑)
ステンドグラスがあって教会っぽいですが十字架は見あたりません。<そりゃそうだ
知ってました?このステンドグラスの光は外光でなく蛍光灯の照明なんですよ。
↓このコンコースについてもっと知りたい方にはこちらのサイトがお薦めです♪
『懐カシノ阪急ノ駅舎』建物探訪「旅のしおり」
『阪急ビルディング』建築マップ
まずは一番南端の空間。
この広間から百貨店前を抜けて梅田駅へと続く長いコンコース、その昔は阪急電車のプラットホームだったんです。知ってました?
そしてここは待合ホールとして使われていた場所で、伊東忠太という建築家が設計したそうです。
たくさんの壁画があるのですが、この壁画も伊東忠太によるものだそうです。
↓このサイトに詳しい説明があるのでどうぞ。
『忠太の壁画』建物探訪「旅のしおり」
そしてアトリウムへ。
レトロな装飾、阪急百貨店のショーウィンドー等、この空間が好きな人はかなり多いはず。映画「ブラックレイン」のロケでも使われた場所です。
そういえば現在の新生銀行のある一角、少し前まではドコモのショールームでした。そしてさらに昔はISUZUのショールームだったよなあ‥‥。よく待ち合わせ場所にしたもんです。
「ブラックレイン」のカットを真似てみる‥‥(笑)
ステンドグラスがあって教会っぽいですが十字架は見あたりません。<そりゃそうだ
知ってました?このステンドグラスの光は外光でなく蛍光灯の照明なんですよ。
↓このコンコースについてもっと知りたい方にはこちらのサイトがお薦めです♪
『懐カシノ阪急ノ駅舎』建物探訪「旅のしおり」
『阪急ビルディング』建築マップ
Comments
ハハハ
建築マップさんのサイトにはアールヌーヴォー調とかかれておりましたが全館完成時に意匠を統一した時のテーマはザ・ロココでした。阪急さんの研修施設に伺うと創業の頃からのお勉強をいたします。
という事はあのシャンデリアは昭和4年のものではない???
“阪急さんの研修施設”というのは一般の人間でも立ち入れる施設なんでしょうか。気になります〜。
横レスすいません。昭和4年の建築当時のものではないのは明らかなようです。"阪急ステーション"P19昭和21年の写真では、シャンデリアが下がっておらず、ベースだけが写っています。祖父から聞いた話でも、「終戦のずいぶん前も、無かったような気がする。(それ以前は不明)」と言ってました(古い記憶ですから、曖昧ですが)。戦時中は贅沢な造りはご法度だったのでしょうね。
その直後に新造されたとして、昭和21年製。
さらに、
http://www003.upp.so-net.ne.jp/masako-m/4glass2.html
↑こちらのサイトでは昭和47年に新造されたと書いてあるような感じです。時計と同時期ですので、駅移設は当時阪急の大事業だったのでしょうね。
現在のシャンデリアは少なくとも戦後に設置されたものなのですね。
でも昭和21年当時に台座はあったって事は、ひょっとしたら元々シャンデリアがあって、戦争のためいったん撤去された可能性もありますよね。
あーだこーだ想像するのは楽しい(笑)
しかし1基が1000万円だとか2000万円とか、凄い高価もんがぶら下がってるもんですねー。解体後はどうなるんだろ。
創業当時のシャンデリアも当然映っております。saeさんの指摘の写真の頃は金属供出令で軍に供出したころのものだと思います。シャンデリアは大小ありますが小さいほうの価格です。大きいほうはわかりませんので指摘の価格かも知れません。万博に合わせた大改造では外壁も変わっています。今はベージュのタイルですが御堂筋側に1-2期は心斎橋大丸と同じ茶色のスクラッチタイルでした。最終的に全館ベージュのタイル貼になっています。
やっぱり、創業当時にもシャンデリアがあったんですね。どんなものなのかなー?
宝塚映像って、確か阪急電車提供のTVドラマを作っていた会社ですよね?何となく憶えています。
阪急の冊子はいろいろ見てみる事にします♪
ブログ記事を拝見しました。古い記事にスポットを当てていただきサンキュです^^