＜＜

伊丹空港（正式名称は大阪国際空港。関空ができた今でもいちおーは“国際空港”）へ行ってきました。飛行機に乗るためではなく、滑走路の北端部で飛行機見物です♪　→この辺り


ご存知の方も多いと思いますが、滑走路の北と南の両端は着離陸が間近に見れるとあって見物スポットとなっています。天気の良い休日となると見物客のクルマでごった返していて大変っ。


僕は初めて知ったのですが、こんな広場があるのですねー。「エアフロントオアシス下河原」という小高い丘です。見晴らしが良く空港が一望できる緑地が一般向けに解放されています。
あまり広くはないのですが、駐車スペースもありました。すべて無料で利用できるのが素晴らしい♪


ノンビリとしたひととき^^
家族連れが多いですね。


この伊丹空港ですが、飛行機は滑走路の南方向から着陸し、北方向へ離陸していくのが通常です。だけど風向きにそれが逆になる時あるんですよ。
この日はその「北から着陸」の日でした。


大きく西側から旋回〜っ、着陸態勢に入ります。
飛行機の上からだと、六甲や宝塚の山々が目前にグングン迫ってくるのでちょっと怖いです。＜えっえっえっ!?て感じ。



ブーーー‥‥‥‥ン！　なかなかの迫力。
この日は強風だったので小さな飛行機はかなり揺れていました。両輪で着地できずタイヤスモークをあげているのを何回も見かけました。



空気が澄んでいるので遠方まで視界は良好。中央に見えているのは梅田のスカイビルです。20km近く離れていると思うのですが、意外に近く見えますね。

3、4年前かな。JALのビジュアルが変更になりましたね。けっこう好きです、このデザイン。


でも馴染みがあるのはやっぱこの鶴マークか。
僕は学生の頃、飛行機から荷物を積みおろす会社でバイト（ひと夏だけの短期でしたが）をしたり、イベントを手伝ったりといろいろ思い出があるので当時を思い出しちゃいます。＜かなり昔の話です^^;


一番左が茶屋町アプローズとピアスタワー。梅新のフェニックスビルやアクティ大阪、ヒルトンやハービスも見えますね。

駅北の再開発等、これから数年で梅田方面の高層ビルもかなり増えそうです。
この風景とこの鶴マーク‥‥この風景も見納めかな？



それにしてもこの広場。のんびり飛行機が眺めれてイイ♪
ちょっとおすすめです。

【追記】
別の写真も加えてflickrにアップしてみました。

【もひとつ追記】
サッカーのW杯応援バージョン「SAMURAI BLUE 2006 特別塗装機」ってのが伊丹空港にも来ているらしい。（←リンク先に運航スケジュールがあります）
これいいなー、梅田からでも見えるかなー‥‥^^

＜＜

解体開始が近いのか足場が組まれています。
そして昨日 もう一度のぞいてみたところ‥‥


本格的な養生が始まっていました。いよいよなんだろうねー。

昭和初期の阪急ビル竣工時からある旧コンコースや壁画に対し、このグランドドームは昭和40年代に作られた物です。ひょっとしたら建築物としての価値は低いのかもしれません。教会もどきなのも少々意味不明だし‥‥（ステンドグラスも自然光じゃなくて蛍光灯で光ってるw）
でもとにかくカッコイイ！　唯一無二、こんな空間をヨソで見た事がありません。




で。旧コンコースの方でも少し変化がありました。
壁画（のあった場所）下の例のトンネル通路が塞がっています。歩道橋など建物周囲の工事が完了したので迂回路が必要なくなったのですね。

続いて外に出てみますね。
外壁がどえらい事になっています。


この10日間ほどで、仮囲いの壁がみるみる高くなりました。
もうじきスッポリと覆われてしまいそう‥‥。


東南方向（曽根崎警察前）から見るとこんな感じ。
かなりの迫力、というか圧迫感があります^^


仮囲いはそのままグルリと東側まで続いています。
（当たり前の事なのですが）数ヶ月後にこの壁が取り払われる時は何もない更地になっているわけで‥‥。そう思うと寂しいですねー。


ちなみに大阪駅側はこんな感じになっています。
こちらの解体はまだ先なので、当分仮囲いで覆われる事はないでしょう（と思います）。


準備工事が終わり一気に解体が始まるのか？？？
久しぶりに梅田へ来た人はギョッとしちゃうかも^^