北ヤード関連のニュース拾い読み

街づくり運営組織を設置へ
『梅田北ヤード、街づくり運営組織を設置へ』(cache) YOMIURI ONLINE
先行開発区域の街づくりを担う運営組織が設立されるそうです。
一般人の声も取り入れてもらえるようなオープンな運営をお願いしたいなー。え?設立は街開きの1〜2年前?まだ先の話じゃん。

ソウル・清渓川の再生を「大阪のお手本に」?
『情熱ソウル(1)大阪再生をソウルに学べ!』(cache) NEWSゆう 特集
『情熱ソウル(2)「水都・大阪」復権なるか?』(cache) NEWSゆう 特集
朝日放送のニュース番組の特集。オンエアされた内容のダイジェスト版なので詳しい内容はよく判りませんが、北ヤードでも川がサラサラ流れる様子を想像してしまいました。まぁソウルと大阪ではいろいろ事情は異なるでしょうけど。少なくとも梅田周辺の場合は路線バスを増やしたり違法駐車を減らすだけじゃあ交通状況は改善されないだろな‥‥
最後に大阪の再開発の失敗例として駅前ビルが挙げられていました。核となるテナントがなく当初から雑居ビルとしてスタートしたのが原因だと。なるほどね。

大阪では猥雑性が求められる???
『【明解要解】大阪・梅田北ヤードの再開発』(cache) Sankei WEB
先行開発区域のディベロッパーとして三菱地所が関わっている事から、同じく三菱地所が手がけた丸の内の再開発と比較しています。高層ビル+低層階の商業施設という構成等、共通点も多くなりそう。だけど‥‥「大阪では都市に猥雑(わいざつ)性も求められる」って表現にはちょっと違和感。猥雑って^^;
ま、丸の内のシュッとして淡泊な施設をそのまま大阪に持ってきただけじゃダメだろどね。<先月に丸ビルやオアゾをぶらぶらしてみたんだけどこれは強く思いました。

日本最後の‥‥
『日本最後の一等地開発“大阪駅前の陣”熱く激しく』(cache) 産経新聞 iza
この「iza」ってのはニュースサイトとブログサービスがくっついたようなもんかな?北ヤードの話題です。
現時点での総括的な解説は解りやすいんだけど「東京は再開発しつくされてきたぞ。次は西だ。大阪だ!」って感じでちょっと笑ってしまった。それにしても“日本最後の一等地”は言い過ぎやろ^^;

ロボット誘致
『世界ものづくりサミット「関西の情報発信強化を」』(cache) YOMIURI ONLINE
『大阪市、「ロボット都市」目指し欧州最大手メーカー誘致へ──独クーカ、梅田北ヤードを想定』(cache) 日経ネット関西版
クーカ・ロボットっていう会社についてはこっちの方が詳しく触れています。すごく大きな企業のようで。
このまま大阪が国際的に「ものづくりの街」「ロボット関係のエキスパートが集まる街」として定着していけばいいっすよねー。

北ヤード結ぶ新路線
『北ヤード結ぶ新路線に意欲/阪急阪神HDの角社長』(cache) 共同通信
『北ヤード完了時に新大阪まで 阪神阪急社長が新線整備で』(cache) asahi.com
先日の「四つ橋線延伸・北ヤード新線」の続きです。‥‥と思ったら今回は「四つ橋線と相互に乗り入れ」という表記がありません。ひょっとして四つ橋線延伸はないのか??? 勘違い。ちゃんと書いてありました〜
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2006.12.15 Fri | 00:08 | コメント () | トラックバック (1)





四つ橋線が延伸? 北ヤード新線!?

『北ヤード新線、大筋合意 大阪市地下鉄四つ橋線乗り入れ』(cache) asahi.com

四つ橋線が北ヤードの地下を抜けて阪急十三駅に繋がる??? 以前にも新聞記事になっていた計画ですね(→2年前です)。さらに阪急は十三駅―新大阪駅の整備も検討中で「西梅田駅―十三駅―新大阪駅を直結する」構想もあるのだとか。実現したら凄いなー。
今のところは朝日新聞だけのニュースです。さてどうなるか?


w360.gif
梅田周辺を拡大して予想図を描いてみました。北ヤードの地下にはJRの「はるか」が停まる地下駅が作られる事になっているんだけど、今回の新駅との位置関係はこんな感じかなあ。

以前にコメントで教えていただいたのですが。四つ橋線が北へ延ばすには阪神電車の線路が邪魔なんですよね?この問題はどうやって解決するのでしょう???
まさか阪神梅田駅が西へ移動するとか? 中央郵便局が建て替え→阪神百貨店が入居→地下を駅に‥‥なーんてね^^;
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2006.12.10 Sun | 02:15 | コメント (32) | トラックバック (2)





「復活の日まで」梅北道路

梅田貨物駅の下をくぐる地下道です。(→MAP

060703_053.jpg

長年スロープになっていた出入口が

061123_079.jpg
現在は仮設塀で囲まれ封鎖されています。
塀の中を覗き込むと‥‥
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2006.11.24 Fri | 07:14 | コメント (9) | トラックバック (0)





さらに キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ヤード!!

UR都市機構のリリース。
『大阪駅北地区先行開発区域A・B・Cブロック開発事業者募集におけるA・Cブロック 開発事業予定者の決定について』UR都市機構西日本支社

3.jpg

4.jpg

5.jpg

6.jpg

0.jpg


↓詳しくはPDFファイルを
『A・Cブロック開発事業予定者決定』
『A・Cブロック開発事業予定者計画概要』



あか〜ん、めっちゃワクワクしてきた。
ワクワクのうち数%はイメージパースに描いてある風船と飛行船によるのだけど(オイオイ)、この北口広場〜創造のみち〜ナレッジプラザ〜創造のみち〜を歩いている自分を想像するとほんま興奮しっぱなしです。

今はただの空き地、そして5年後には街開き。しっかり変化を見届けねば!
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2006.11.03 Fri | 09:30 | コメント (25) | トラックバック (1)





梅田北ヤード、先行開発地域はこうなる!

ついに キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ヤード!!

『【売買】三菱地所などが梅田北ヤードA・Cブロックを落札、延べ床22万m2超のビル建設へ』


※画像を拝借^^; 日経BP社のページにリンクしています。

6月のBブロックの発表に続き(参考→過去記事)今回はA・Cブロックの落札者が明らかになりました。概要とパースが発表となり、これで先行開発地域の全貌が見えてきましたね。
4連の高層ビルについての個人的な感想は‥‥統一感、シンプル、整然、没個性、保守的、無機質‥‥ってとこかなー。ま、これはこれでアリなのかも。低層部の高さがピシーッと揃っているのが一体開発ならではの美しさ? 好感がもてます。
地上部分はどうなるのか。歩いてワクワクできる街並みを期待します♪



※もいっちょ。日経BP社のページにリンクしています。

こちらは大阪駅の北口。新駅北ビルからの視点でしょうか。
なるほど広場はこうなるのね。北方向へ伸びる目抜き通りではパレードをやってます。
まず、全体的に緑が多いやん♪とは感じたのですが、広場は予想していたよりもスッキリしているかな。将来は西(左)方向にも対象形の広場が作られるのですけど、そちらはもうちょい緑のウェイトを増やしてほしいなー。

ちょっと気になるのは道路の西側。こちらはこれから計画されていくゾーンだけど、こちらも同様な形状のビルが並んでいますね。うーん、もうちょい個性的なビルもあった方が嬉しいなー。スカイビルとかハービスのようにシンボリックな建物を!

と、個人的な感想をずらずら書きましたが、皆さんはどう思われます?



[関連サイト]
↓大阪駅も大変身。JRのサイトが更新されています。
『大阪駅開発プロジェクト』 JR西日本
↓北ヤード再開発のオフィシャルなページはまだ更新されていない‥‥
「北梅田プロジェクト」大阪駅北地区まちづくり推進機構
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2006.11.02 Thu | 08:40 | コメント (38) | トラックバック (1)





北ヤードの芝生‥‥JRやなくてURやで

『まち物語 | 変わる つかの間のオアシス』 YOMIURI ONLINE

読売新聞の記事です。北ヤードの緑地帯を、摩天楼が建つ前の「つかの間のオアシス」と表現しています。
「倉庫やレールなどを撤去した跡地に、現在の所有者である都市再生機構が6月、土ぼこりの飛散防止のために植えた。造成地の斜面が崩れるのを防ぐ技術を応用した初の試み」と説明がありました。初めは単なる都市再生機構のPRだと思っていたのですがちゃんと機能的な役割も果たしています。“初の試み”なのね。

ちなみにこの芝生のマーク‥‥JRと読んでいる人も多いようです。(URですよ)
北ヤード芝生

[以前にアクティ大阪の展望フロアで聞いた会話]
老夫婦 妻「芝生に字が書いてあるわよ、JRやて。」
老夫婦 夫「そうや、JRがでっかいショッピングセンターを作るらしいで」
‥‥ビミョーに間違ってますよ^^;
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2006.10.18 Wed | 23:48 | コメント (11) | トラックバック (1)





大阪駅北の区画がマイチェンだ♪

大阪駅の北側です。再開発のために区画が少し変わりました。(参考→前回記事
061014a.jpg
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2006.10.15 Sun | 11:50 | コメント (11) | トラックバック (0)