＜＜

















大阪駅上のドーム屋根と新北ビル建設の経過と予定が説明してあります。現在は「3」の途中ですね。これは解りやすい。
※サイトの方でも2011 VIDEOが公開されています


［ちなみに］

現在の大阪駅と新北ビルはこんな感じ。


新北ビルの方はアトリウム空間となる場所の鉄骨も組まれています。

＜＜



以前にも同様の模型がありましたが（→過去記事）いろいろと違いがありますね。今回の模型はほぼ公式サイトで見れるCG通りなかな。阪急方向との連絡橋など細部のデザインもちゃんと作り込まれています。


新北ビルを上から。


アトリウム広場。


アクティ大阪の増床部。


大阪駅のホームとドーム屋根。

この模型はいろんな箇所が発光するのがなかなか面白いです。模型横に説明ムービーが映されているのですが、それに連動して各エリアが順に光る仕組みです。凝ってます。



模型はここで見れますよ。大阪駅の中央改札前、日本旅行のカウンター横にあるPRブースです。大阪人も観光客さんもこりゃ見とかなあかんね。

＜＜

東方向から。
結構まとまった広さ＆一等地。跡地がどう開発されるのか気になります。

そして、画像奥にタワークレーンが見えますが‥‥


［大阪富国生命ビル］


それは富国生命ビルです。徐々に鉄骨が大きくなってきました。→MAP
現段階では平凡なビルにしか見えませんが、完成後にはこうなります。楽しみ楽しみ♪

そして画像左に見えている阪急ビルは‥‥


［梅田阪急ビル］

さらに高くなっていますねー。


外観もだいぶ仕上がってきました。「阪急」の看板も取り付けられています。この下には巨大アーチが隠れていますし、完成後には御堂筋側の顔となりそうですね。



中央郵便局から。
阪急ビルの右のタワークレーンは、先ほどの富国生命ビルの建設現場です。手前のアクティ大阪も増床工事が始まっているので、この西側からの街並みウォッチングは見所が多いです♪

＜＜



裏手に回ってみました。
周囲には、ピアスタワー、阪急電鉄の本社ビル、


ホテル阪急インターナショナル、タワーマンション‥‥と、多くの高層のビルに囲まれています。
無機質な高層ビル＋石造りの暖かみある建物。土地の連続性を感じて萌えてしまう風景です。

で。いつ頃の建物なのだろうと思いきや戦後の建築だそうです（情報元：十三のいま昔を歩こう）。意外に新しい‥‥といってもかなりの歴史ですね。ちなみに教会自体は100年以上前に設立され、先代の建物は昭和20年の大阪大空襲で焼失してしまったそうです。



そんな北野教会ですが、昨年末に閉鎖されこんなフェンスで囲まれてしまいました。教会・ホテル・大学の入ったビルに建て替えられるそうです。→現地の「建築計画」

新ビル着工が6月予定なので、現在の建物はそれまでに取り壊される事になります。確か春は写真手前の桜がとても綺麗だったのですが、その頃はもうこの佇まいは消えているのでしょう。



教会とホテルと大学かあ。今どきの建物っちゃあ今どき、梅田っぽいっちゃあ梅田っぽいのかもしれません。だけどちょっと寂しいね。



［“北野”という地名について］
現在の大深町、芝田1〜2丁目、茶屋町、角田町、小松原町、堂山町、太融寺町あたりはかつて「北野」という地名だった（旧町名では、北野佐藤町、北野牛若町、北野大深町、北野小深町、北野芝田町、北野茶屋町、北野松本町、北野角田町、北野小松原町、北野高垣町、北野堂山町、北野東之町、北野西之町、北野太融寺町、北野兎我野町、西寺町2丁目、西梅ケ枝町、野崎町という18の町に分かれていた）そうです。
今でも「北野」の名残がある病院や飲食店はありますが、その数はだんだんと減っているようです。建て替え後の新ビルには「北野」の文字を残しておいてほしいなーと思います。