大阪ハムレット映画化/太陽の塔を大改造?

映画の話題を2つ。

■大阪ハムレット
大阪ハムレット
コミックの「大阪ハムレット」が映画になりました。原作は好きだけど何故映画化〜?松坂慶子が大阪のオカン役〜?と思いつつ‥‥、公式サイトが良さげだったのと、昨日に役者さんの舞台挨拶があると聞いたので行ってみました。

で。あまり細かく書いちゃうとネタバレになっちゃうけど、いい映画でしたよ。やはり関西出身の役者かどうかで大阪弁に差があるなあとか、大阪人でない監督が撮っているからか“大阪らしさ”がちょっとヘンだなあとか、ツッコミどころは多いです。だけど泣ける映画です。3人の息子の演技がめっちゃ良いです。興味のある人は是非どうぞ。
余談ですが、劇中にスカイビルの空中庭園のシーンがあります。それを観ている映画館がその真下(スカイビル3Fのシネリーブル梅田)だったので少し不思議な感じがしましたです。


■20世紀少年
20世紀少年POP
ところで昨日は映画のハシゴをしました。TOHOシネマズへ007を観に行ったのですがホールに20世紀少年のこんな宣伝パネルがありました。「ともだちの塔」部分が立体になっています。20世紀少年といえば‥‥

『「太陽の塔」1日だけ「ともだちの塔」…総費用8000万円で大変身!』 cash スポーツ報知

本日19日、万博公園で映画のプロモーションイベントがあって「太陽の塔」を「ともだちの塔」に改造するらしい。
“イベントで“改造”するのは塔の中央部分の「現在の太陽」と、頂上にある「未来の太陽」。「現在―」は直径11.5メートルのバルーンをかぶせワイヤで固定。「未来―」は塔の後ろから200トンのクレーンで“目玉マーク”をつるす”
‥‥マジでえ!? しかし1時間ほどのPRイベントらしいのですが、それだけに8,000万円かけるって凄い。
大阪いろいろ | 2009.01.19 Mon | 08:35 | コメント (2) | トラックバック (3)