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まずはエレベーターでAブロックのオフィス棟へ。いつも外から眺めている鉄骨の「中」への潜入に大興奮です^^;


各所ではこうやってパネルでの説明をうかがいます。




フロア中央には免震装置。しかし‥‥骨太！ 鉄骨が太いです。



ちなみに周辺の景色はこんな感じ。


次の移動先を見下ろす‥‥


■Aブロック9F 屋上庭園

低層階の屋上庭園となる場所に来ました。風が心地よい♪


先日から気になっている丸い穴です（過去記事→ ノースゲートビル28Fからの眺め）。覗き込んだのですけど中の様子はよく判りませんでした。


大阪駅のアトリウム広場を正面から。素敵な階層具合だ^^


北口広場です。


オフィス棟を見上げる。


この独特な意匠、実は‥‥


外気を取り込むエアインテークなんですね。


室内から見るとこんな感じ。
「通常空調と自然換気を併用したハイブリッドモードも利用可能なシステム」だそうです。春季や秋季は自然の外気をそのまま取り込むんですって。


■Bブロック南

続いて北へ移動。道路を渡ってB・Cブロックにきました。「シンボル軸」と呼ばれる南北メインストリートです。


大阪駅方面を振り返るとこんな感じ。


街路樹としてイチョウ並木も植樹されるそうなので楽しみ。建物に沿ってこういう回廊が設けられます。


■Bブロック ナレッジセンター

Bブロックの中心に来ました。



Bブロックサウスと、


Bブロックノース。
この2つの鉄骨間がまるまる吹き抜けの「ナレッジプラザ」となります。


前記事でも書きましたが、このエリアの地下には約3000人収容可能となるコンベンションセンターが建設中です。



さらに北へ移動。回廊は北端までずっと続きます。


しかし‥‥


この‥‥


クレーン＆鉄骨群はかっこええですねえ。萌え萌え^^


こんな間近で鉄骨を見れる機会はそうそうありません。


■Cブロックタワーマンション

大阪駅からはこのくらいの距離。B・Cブロック間の「自然軸」まで来ました。



タワーマンション「グランフロント大阪オーナーズタワー」です。

上階が1期分として分譲開始していますが、既にほぼ完売だそうで‥‥
お金を持ってる人は持ってるのね。不景気なんて関係ない^^;

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グランフロント大阪の一番南。Aブロックの低層階の屋上からの眺めです。
大阪駅のアトリウム広場やヨドバシ梅田の壁面等々、見慣れた景色なのにかなーり新鮮。オフィス棟のガラスウォールやエアインテークがかっこええです^^

■Aブロックのオフィス棟12階

Aブロックはオフィス棟となります。フロア中央のごっつい制震装置が印象的。

■Bブロック ナレッジセンター

Bブロック、この左右の鉄骨間の大空間がまるまる吹き抜けの「ナレッジプラザ」となるエリアです。
今は見れませんが地下の国際コンベンション施設（3000人収容）の存在も気になります。

■B・Cブロック間の「自然軸」

B・Cブロック間の緑化スペース「自然軸」となる部分。向かって左側がタワーマンション「グランフロント大阪オーナーズタワー」です。右側がBブロックの高層部分は「インターコンチネンタルホテル」となります。


‥‥続きは［写真編］で^^

［リンクいろいろ］
「梅田北ヤード　全貌徐々に」 MBSニュース
「『うめきた』の大阪市研究施設、京大・阪大など参加 」 cache 日本経済新聞
「５大学１機関進出　『うめきた』の研究開発施設」 cache 大阪日日新聞
「大阪・梅田『最後の億ション』が成約ラッシュに沸く」 cache1・2 YUCASEE MEDIA

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■Aブロック・駅前広場



鉄骨はこんなに高くなりました。高層階は構造がシンプルなので鉄骨が組み上がるスピードが加速します。早い早い^^


低層階はガラスウォールの取付が進んでいますね。


大阪北口広場となるエリアにも重機がたくさん。


■Bブロック



Bブロック・サウス。


こちらも高層部の鉄骨がぐんぐん。ええ具合です。


Bブロック・ノース。


ここは地下のコンベンション施設への降り口かな？


手前には新たな鉄骨が組まれています。屋上庭園のある低層部分ですね（参考：完成模型の写真）。


■Cブロック

そしてCブロック。「オーナーズタワー」です。


ガラスが入りマンションっぽくなってきましたね。



最後は動画で。梅北の全景です。


［おまけ］
今までの同場所からの眺め
「西方向からみた梅田北ヤード」 2007.05.29
「梅田北ヤード現況」 2008.01.18
「梅田北ヤード現況 ＆ 関連ニュース」 2008.10.12
「西方向からみた梅田北ヤードとその周辺 2009年7月」 2009.07.03
「西方向からみた北ヤードとその周辺 2009年12月」 2009.12.23
「着工直前 梅田北ヤード 2」 2010.03.30
「着工から1ヶ月 梅田北ヤード」 2010.04.29
「梅田北ヤード 2010年10月［写真いっぱい］」 2010.10.28
「梅田北ヤード 2010年12月」 2010.12.15
「2011年4月の梅北」 2011.04.15
「2011年6月の梅北」 2011.06.05

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現在の梅北。Cブロックのタワーマンションです。先日その概要が発表されました。


グランフロント大阪オーナーズタワー 公式サイト
『グランフロント大阪オーナーズタワー』分譲開始 プレスリリース ※PDF


「うめきた超一等地　４億円マンション」 cache 産経関西
「豪華！ ４億円のマンション登場」 cache MSN産経ニュース


名称は「グランフロント大阪オーナーズタワー」で48階建ての525戸。そのうち高層階の47戸が本日から分譲開始だそうです。価格は47戸のうち約40戸が1億円超。最上階は300平方mで4億1500万円‥‥‥ あかん、目眩がするぅ。
「南隣のインターコンチネンタルホテルからの食事の宅配」とか「自家用車を玄関まで移動するサービス」とか庶民には無縁の世界です。こういうマンションって管理費がいくらかかると物件概要をみると高い部屋で9万円‥‥ うへぇ^^;



ちなみに以前にご紹介させていただいたグランフロント大阪の巨大模型なんですけど、このマンションのショールームに展示されています。（事前に撮影をさせていただきましたのだ^^）

梅北の巨大模型［動画編］ 2011.08.09
梅北の巨大模型［写真編］ 2011.08.10

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ここ最近に撮影した、梅北の様子です。



ヤンマー本社ビルから。



西側、貨物駅越しに。



東側、JR本社ビル前から。




Aブロックではガラスウォールの取付が始まっていました。ちょと興奮^^
幾何学的な模様が気になりますね。面格子？？？



駅前広場の工事も本格的に始まっています。

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昨日、グランフロント大阪の中核施設、ナレッジキャピタルの「実感イベント」に参加してきました。ひと通り体験してナレッジキャピタルが何たるかが、何となく解ってきた感じ^^
このイベントは、明日の日曜まで開催しています。メイン会場のプログラムや展示コンテンツ等は予約なしでも参加できるので、興味ある方はぜひぜひご参加を。


ところで昨日はGoogle副社長兼Google日本法人代表の村上憲郎氏を招くサロンに参加しました。そこで村上氏が、ナレッジ・キャピタルは「東京一極集中のリスクを回避が必要、大阪はその担い手」「首都機能を奪取するのではなく、大阪ならではのもの・今まではとは違う大阪を創りだす拠点になってほしい」という趣旨の事をおっしゃっていたのがとても心に響きました。
ほんと強く同感。ナレッジ・キャピタルに限らず梅北一帯は「今まで存在しなかった新しい街」に成長してほしいですね。

また、最近感じる機会が多いのですが、大阪では「梅田一極集中」さらには「大阪駅・梅田駅近くだけに一極集中」が進んでしまっているように思います。オフィスだとかショップだとか映画館だとか‥‥
このままだとあかん。梅北にはやっぱ既に存在していない全く新しい場所になってほしい。
そして人がたくさん集まる大阪駅前に魅力的で新しい場所を作って、さらにもっと賑やかな場所になってほしい。ほんま思います。

そして「ナレッジ・キャピタルって何やの？もっと郊外に作ればいいやん」とか「グランフロント大阪ってCMがよく流れているけど、梅田にもう商業施設は要らんやろ」という声をよく聞きます。そんな人こそ、この今回の体験イベントに行ってみてほしいですね。是非是非に。



［過去記事］
「『ナレッジ・キャピタル』PRイベント」 2009.03.12
「今年も「ナレッジ・キャピタル」PRイベント」 2010.06.11

2009年から毎年開催れてきたPRイベントですが、今年で最終らしく残念。
次に体験できるのは再来年に街開き後の本チャンだ^^

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■大阪北口広場






■Aブロック









■Bブロック












■Cブロック








CGでなく模型だと現実感がありますね。曖昧にしか判らなかった詳細も確認する事ができます。（この模型の写真を参考にしつつ今後の鉄骨鑑賞に勤しもう^^）
そして屋上庭園や緑地のボリュームもまあまあいい感じ。BブロックとCブロックの間の「自然軸」は新梅田シティのような雰囲気になると嬉しいなあ。
建物意匠も緑地も仕上がりは変更になる場合があるようですが、やっぱ期待しちゃいます。