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クレーンを上に伸ばすところを初めて間近で見ました。
支柱を継ぎ足して高くしていくのですね。


ニョキニョキッと伸びましたよ。

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彩都の街並みを見に行きました。彩都とは茨木市と箕面市の山手に位置する現在開発中のニュータウンです。（彩都のサイト：彩都(国際文化公園都市)建設推進協議会 阪急の彩都 URの彩都 Kan彩 Walker）


今年の3月に開通したモノレールの彩都西駅。現在の終着駅です。


駅前のロータリーです。
平和堂の食品スーパーとショッピングモール、そしてダイソーが隣接しています。彩都といえば阪急が大きく関わっているのですけど、ここは阪急オアシスじゃないのですね。


大阪の北半分ではお馴染みの池田銀行。出張所ではなく支店です。


綺麗な一戸建てが建てられ、駅近くには公園やマンション‥‥とまあ、よくある風景ですね。


でも、この街はただの住宅街とはひと味違う。
研究施設や関連企業、大学のキャンパスなども「国際文化公園都市」でもあるのです。こちらも開発が進行中。武田薬品の研究所の誘致失敗など残念なニュースもありましたが、今後の文化の拠点として期待されています。



そして毎度の梅田の摩天楼探し。見えました^^
スカイビルのフォルムが見つけやすい。一番高いのは中之島の関電ビルですよん。


こちらは千里中央方面。
ヤマダ電機やタワーマンションが建設中なのですが、そのクレーンの向こうに大阪空港へ着陸する飛行機が見えましたよ。プチ萌えです^^


いたる所に建築現場を見かけるし、新たな道路も建設中。
まだまだこれから発展していく街です。




そして彩都の次は箕面へ。この5月に開通した箕面グリーンロードを初めて走ってみました。新御堂筋の終点と、山の向こうの止々呂美を繋ぐ全長約7kmのトンネルです。


料金表。たまにしか利用しないのなら問題ないけど、頻繁に利用するとしたらこれは高いよね^^;

で。初体験のこのトンネルだったんですけど‥‥とても不思議な気分。これまでは箕面の山越えをするか池田方面をグルリと廻るかのどちらかだったのですが、それこそ瞬間移動した気分です。かなり感動^^


さらに止々呂美の先へ。これまた新しく開通した道路を通ってニュータウンの箕面森町を見に行きました。
この道路がまた便利で止々呂美と豊能郡のときわ台へ一気に抜ける事ができます。またまた瞬間移動気分だったのですけど‥‥‥この辺りに詳しくない人には何のこっちゃ解りませんね。とにかくこちらもかなり感動^^


その箕面森町なんですけどまだ分譲も始まっていない段階です。
まだまだ土地の造成真っ最中でした。


周囲は山、山、山。文字通り「森町」な場所です。


余談ですが ときわ台に実家のある友人が只今帰省中でして、裏山へ子供と虫取りに出かけてミヤマクワガタを捕まえたと言っておりました。この辺りってまだまだ自然が残っているのですね。

箕面森町では造成地域にオオタカの巣が見つかったそうです。またグリーンロードのトンネル建設では箕面滝上流の地下水が失われ、しかたなくポンプで汲み上げた水を滝に流しているそうな。
まあ、今さらアーダコーダ言ってもしょうがない。そんな犠牲を払って進めるプロジェクトなのだから失敗には終わりませんように‥‥

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撤去工事期間は今月10日〜24日。周囲の自販機を撤去したり、足元の一部を防護壁で囲って足場を組んだりと、今はまだ準備工事の段階です。

しばらくはこのままの状態で盆休み明けに作業が再開されるらしい。
見納めするのはロケットの全景が見える今のうちです！



現地におられた方に解体の工程を教えていただきました。
・まずは足元の3本のブースター先端のキャップを取る
・その中にあるフックをはずしてブースターを撤去する
・足場を上に組み上げていく


・本体先端のキャップを取る
・その中にあるフックをはずして、上から順に解体していく
‥‥だそうです。ロケットの解体なんてそうそう見られるものじゃないし野次馬をしてみたいなあ。だけど本格的な作業は平日らしい（なんばCITYの休館日）。行けるかどうかビミョーです^^;


『ロケット広場の想い出話を大募集！！』 Namba CITY のHP
『ロケット広場忘れへん 「思い出」募集、撤去現場に掲示』(cache) asahi.com
なんばCITYのHPではロケット広場でのエピソードを募集しています。想い出のある方はどうぞ♪



しかし残念なのはこの解体されたロケットは金属ごみとして処分されてしまう事。もったいないなあ。
保存に名乗りを上げる個人や団体がなかったからなのだそうですが、もっと大々的に募集すれば保存先も見つかりそうなものなのに‥‥。

ちなみにこのロケットは“ガワ”だけの状態ですが、実際に打ち上げられたN1ロケットと全く同じモノだそうです。ステンレスにしっかり塗装された状態なので、30年前に設置されて以来、塗り替え等は不要だったそうな。
すべて廃棄しちゃうの？一部を切り取ってわけてほしいです^^;



組まれていく解体用の足場が ロケットの発射台っぽくなりそう。



［追記］
『ミナミ待ち合わせシンボル撤去開始　「ロケット広場」発射秒読み』(cache) Sankei WEB
ロケットは設置10年後と平成5年、2度の撤去計画が持ち上がったそうな。3度目の今回は乗り切れなかったようで。
それと、上で「塗り替えは不要だった」と書いちゃったのですが平成2年にペンキを塗り替えていたようで。間違えていたので訂正します^^;