＜＜


場所を移動します。そのグランドビルの28階展望室へ。


西方向の視界は真っ暗かと思ったんですけど、意外とまだ見えた。
まあ近いうちに大阪駅前のビル群はみな隠れちゃいますね。阪神＆新阪急ビルを見下ろせる場所がなくなってしまうのは残念。


東方向は遮るものがないままなので眺望は良好。左手前に富国生命ビルが建つのでOBP方面は見えなくなっちゃいそう（まあそれでも建設開始が楽しみなビルです）。


The Kitahama（北浜タワー）も高くなっていますね。陽は西から昇る！ 関西のプロジェクト探訪によると一昨日時点で43階に達していたそうです。あと11階＋塔屋2階、まだまだ伸びる！




西側の展望フロアにも行ってみました。一番高い31階へ。



南端は阪急ビルで隠れちゃうでしょうが、その他はこれからも視界良好。
大阪駅＆北ヤードウォッチングには絶好のポイントです♪



［謎の階段 その後］


ところで。先々月に書いた“謎の階段”が開通していますね。旧い連絡橋は架け替えられるそうです。


［おまけ］

ヨドバシの壁面に映画「20世紀少年」の広告が。
久々に公開が楽しみな邦画だなーと思っております。

＜＜



現在の様子。左端のアールが第1期工事の商業棟の最上階で、その上に高層のオフィス棟の鉄骨がくみあがっています。



細かな工事の様子が見えるのでちょっと嬉しかったりします。建設現場ってあまり中をのぞき込めないですもんね。



［そろそろ眺望が見納め］
この展望コーナーからは意外なところまで見渡せるのですが（過去記事）、阪急の高層棟の建設が進むと何も見えなくなっちゃいます。#この場所が地上110mほど、梅田阪急ビルは全高187m


［The Kitahama（北浜タワー）とか］

北浜タワーがグングン高くなっていますよ。→拡大画像
遠方で建設されている高層ビルは松屋町や上本町のタワーマンション、かな。

＜＜

パラペットが取り付けられていました。
※「パラペット」でなく「コーニス」と呼ぶのが正しいそうです


現場で一から作るのでなく、こうやってパーツをドッキングさせていくのですね。


ガラスをはめ込んで丸窓風に仕上げるのかな。
旧ビルのイメージを引き継いだ“阪急っぽい”デザインですね。


下層階にはタイルが貼られています。旧ビルの改装前（外壁がベージュでなく褐色だった 参考→ 新之介さんのまとめ のりみさんの図解）をモチーフにしているのかもしれません。



歩道橋から見上げる。
建物が高くなってきたのでこの場所から写真に収めるのが難しくなってきました。※かなり強引な撮影＆画像加工をしています。



［おまけ］

隣の富国生命ビルはだいぶ低くなりましたよ。


その向こうには関テレが。梅田の歩道橋から扇町まで見えちゃうのは少し意外です。

＜＜



右半分が昭和7年に完成した建物、左半分が昭和32年に増築された建物となります。当時は何気なく撮影していたのですが、なかなか面白い“継ぎ目”の記録写真だったりして。




ちなみに現在はこんな状態です。


継ぎ目を境に古い建物が建て替え中。残った増築部分の断面が見えてますね。




新しい建物では高層のオフィス棟の建設が始まりました。下層階では外壁タイルがお目見えしていますよ。詳しくはまた後日♪