阪急百貨店の“継ぎ目”
『阪急梅田駅の歴史 3』 十三のいま昔を歩こう
新之介さんのブログを読んでいて、そういえば以前に阪急百貨店の“継ぎ目”の写真を撮っていたような?と気になっていました。週末に過去の写真を整理していたところ‥‥
ありましたありました。2006年5月、百貨店前の歩道橋が撤去された頃(当時の様子)の写真です。
新之介さんのブログを読んでいて、そういえば以前に阪急百貨店の“継ぎ目”の写真を撮っていたような?と気になっていました。週末に過去の写真を整理していたところ‥‥
ありましたありました。2006年5月、百貨店前の歩道橋が撤去された頃(当時の様子)の写真です。
右半分が昭和7年に完成した建物、左半分が昭和32年に増築された建物となります。当時は何気なく撮影していたのですが、なかなか面白い“継ぎ目”の記録写真だったりして。
ちなみに現在はこんな状態です。
継ぎ目を境に古い建物が建て替え中。残った増築部分の断面が見えてますね。
新しい建物では高層のオフィス棟の建設が始まりました。下層階では外壁タイルがお目見えしていますよ。詳しくはまた後日♪
Comments
今の阪急の現場はなかなか鉄骨萌えです♪
こんな写真を撮っていたなんて…。
阪急百貨店の歴史は増築の歴史ですよね。
このつなぎ目の写真は結構楽しめます。
これって、フェチ?(笑)
建物の内部にもつなぎ目の痕跡があったんでしょうかね。
≫たろさん
実は過去の写真をすんなり探せたわけはなかったりします。
整理もかねて大変でした^^;
≫新之介さん
ちょうど歩道橋のスロープや植え込みが撤去された時で建物外壁が見えていた時の写真です。
あまり意識はしていなかったのですが店内にも継ぎ目は多くある(あった)んでしょうね。階段とかも旧館と新館の繋ぎ目だったような??
≫seemoさん
先日久しぶりにマルビル30Fに行きました。
いつもと違う方の店に行きました。空いているテーブルが限られていました。
‥‥思いっきり南側でした。阪急が見たかったのに京セラドーム大阪しか見えませんでした^^;
でも、完成すれば、別物になるかも。
いずれにせよ、限られたスペースで建設するには、こういった感じの建物が、今後、増えていくのでしょうね。
特に、百貨店は、効率的な運営が求められていますから。
≫タツヤさん
どっしりとした壁状態ですね。
重厚ですがデザイン処理された仕上げがされるので、おっしゃるように完成後の存在感はまた変わってくるかもしれません。
≫たろさん
らしいですね。
短期的なイベントでお金を遣いきるより何かを残していきたいって方針には賛成です。災い転じて‥‥(平松市長の言葉)となるといいのですが。