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JR大阪駅との間の横断歩道から。大きなアーチ型のファサードが仕上がりつつあります。


歩道橋の上から。建替え前と比べるとかなり立派なエントランスだ^^



部分的に開通している南北方向の新コンコース。
天井高は改装前に比べて約2.5ｍ高い約９ｍに。幅員は建替え前と同じですが以前に中央にあった柱は無くなるらしいので、かなり広々とした空間になりそうです。大いに期待^^

今後のスケジュール

■２０１２年７月頃
阪急グランドビルで行っている１・２階フロアの拡張工事のうち、エントランス部分およびファ
サード工事が完了し、工事用の仮囲いなどが取り払われるため、南北コンコースは、阪急グラン
ドビル側に少し拡幅され、同幅員は現在（２０１２年４月）の約６ｍから約８ｍとなります。
■２０１２年８月頃
南北コンコース南端のエスカレーター（６基）設置工事が完了し、供用を開始します。
■２０１２年秋
南北コンコースおよび東西コンコースが全面開通します。また、阪神百貨店やＪＲ大阪駅方面を２階
レベルで結ぶ歩道橋と接続する東西通路も新たに開通します。

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旧阪急梅田駅コンコースにあったあの壁画が復活するそうです。
場所は建て替えられた新ビルの最上階（13階）。このフロアにはレストランが入る予定で、コンコースのアーチ型天井も再現されるらしいです。

復活するのが元の場所とは離れているのが残念ではありますが、一部だけでなく壁画全体が復元されるということだよね？これは嬉しい♪


ちなみに現在の梅田阪急ビルはこんな感じ。


工事の覆いが取れ、外観がだんだんと露になってきています。



最上階のレストラン‥‥壁画が復活するのはどの辺りかな？

「阪急百貨店：梅田本店の全面開業 11月に」 cache 毎日jp

阪急百貨店のグランドオープンは11月だそうです。レストランフロアのオープンもこのタイミングなのでしょうね。早く現地を見てみたい！

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阪急百貨店とグランドビル間のコンコースです。新しい通路が開通しました。（幅はまだ狭いけど）天井の高いコンコースが帰ってきた♪
グランドビルの1、2階と阪急32番街もリニューアル工事が始まるそうです。

梅田阪急ビルの建て替え工事にあわせて 阪急グランドビルの１･２階フロアを拡張するとともに 「阪急３２番街」の全面リニューアルを実施します 阪急のプレスリリース ※PDF


（閉鎖された通路をこっそり覗いてみる^^;）
映画「ブラック・レイン」でマイケル・ダグラスとアンディ・ガルシアが歩いたこの場所‥‥とうとうサヨナラであります。



一方こちらはこちらはムービングウォーク付近。「ここ何処？」となるほどの大変身です（この辺りです^^）。


新しい通路には観光案内所「阪急ツーリストセンター 大阪・梅田」がオープンしていました。台湾、韓国人の留学生もスタッフとして加わっているそうで、英語・中国語・韓国語に対応しているらしい。（外国人さんに道を訊ねられたらここを紹介すりゃええですね^^;）


［おまけ］

閉鎖された「昭和時代からのムービングウォーク」。最後に通行した一般人は僕です^^

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阪急の「動く歩道」ムービングウォークです。昭和40年代に日本で初めて設置された事でも有名ですね。


コンコースの改装工事により、数本あるムービングウォークは通路とともに順次新しいタイプへ変更されているところです。旧型はここだけとなっていたのですが、来月1日にこの通路は閉鎖されます。昭和時代からのムービングウォークはまもなく姿を消す事になりますね。



◯×表示、壁面の額っぽい意匠 ‥‥みんな見納めだ。



ちなみに新しい通路とムービングウォークはこんな感じ。全体が明るく開放的になります。


ところで先日、面白い事を聞きました。旧型より新型の方がスピードが「遅く」設定されているそうなんです。動画で撮って比べてみました。


全長はほぼ同じだと思うのですが、なるほど旧型の方が20秒ほど速いですね。設置された当時は高度成長期でせわしない時代だった？？？ この違いはとても興味深いです。

姿を消すまであと数日。是非現地で検証してみてくださいまし^^

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阪急百貨店の地階入口前です。Xmas期間は恒例「リサとガスパール」でいっぱい。


今年はショーウィンドウにこんな仕掛けがありました。



前に立って上を見上げると（仕込んであるカメラで顔が認識されて）‥‥


自分の顔が合成されたサンタが登場しますよ。楽しい^^

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開局当初は「新日本放送」という局名で、梅田阪急ビルの屋上にラジオ放送のスタジオがありました。（→過去記事 昭和27年の梅田阪急ビル）　毎日放送の社内では当時を「鳩小屋時代」と呼んでいるそうです。



で。こちらは現在の梅田阪急ビル。建て替えられたので「鳩小屋」があった頃の面影は残っていません^^;



北側では建て替えの2期工事が進んでいます。鉄骨は13階あたりまで組み上がっている模様。




こちらは茶屋町。現在の毎日放送です。



手前の敷地ではスタジオ棟となる別館が建築中。

創業の地も、現在の本社ビルも、すぐ横でビルの建設が進んでいて面白いなあ‥‥と楽しくなったのでありました^^



毎日放送のロゴが新しくなっています。


壁面は旧ロゴのままですね。

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「阪急百貨店本店、全面開業先送り…１年遅れも」 cache YOMIURI ONLINE
「これで３度目　どうして？阪急梅田本店の開業延期」 cache Sponichi Annex

建替工事の完成は1年ほど遅れるようですね。‥‥またしても“地下の構造物”かあ^^;
「阪急梅田駅やJR大阪駅に近く、周辺のビルや地下鉄、地下街にも配慮しつつ工事を進めるという難しさもある」だそうです。ほんと、あの場所で万が一があったら大変だもんねえ。



反対の南側からも見てみましょう。


本格的な鉄骨建方が始まっています。 これからは一気に組み上がるのだろうなとワクワク。


敷地の北東角。ここも旧建物の基礎？なのかな？


［関連過去記事］
「阪急ビルの施工業者が？」 2006.10.08
「建て替え工事中の梅田阪急ビル」 2007.03.29
「梅田阪急ビル 現在過去未来」 2008.05.15