<<解体開始が近いのか足場が組まれています。
そして昨日 もう一度のぞいてみたところ‥‥
本格的な養生が始まっていました。いよいよなんだろうねー。
昭和初期の阪急ビル竣工時からある旧コンコースや壁画に対し、このグランドドームは昭和40年代に作られた物です。ひょっとしたら建築物としての価値は低いのかもしれません。教会もどきなのも少々意味不明だし‥‥(ステンドグラスも自然光じゃなくて蛍光灯で光ってるw)
でもとにかくカッコイイ! 唯一無二、こんな空間をヨソで見た事がありません。
で。旧コンコースの方でも少し変化がありました。
壁画(のあった場所)下の
例のトンネル通路が塞がっています。歩道橋など建物周囲の工事が完了したので迂回路が必要なくなったのですね。
続いて外に出てみますね。
外壁がどえらい事になっています。
この10日間ほどで、仮囲いの壁がみるみる高くなりました。
もうじきスッポリと覆われてしまいそう‥‥。
東南方向(曽根崎警察前)から見るとこんな感じ。
かなりの迫力、というか圧迫感があります^^
仮囲いはそのままグルリと東側まで続いています。
(当たり前の事なのですが)数ヶ月後にこの壁が取り払われる時は何もない更地になっているわけで‥‥。そう思うと寂しいですねー。
ちなみに大阪駅側はこんな感じになっています。
こちらの解体はまだ先なので、当分仮囲いで覆われる事はないでしょう(と思います)。
準備工事が終わり一気に解体が始まるのか???
久しぶりに梅田へ来た人はギョッとしちゃうかも^^