堂島川に架かるガーデンブリッジから見た大江橋方面です。
昨夜は
先月の記事で気になっていた場所を中心に歩いてみました。
<<まずは阪神高速の高架下。LEDの色が変化しています。
その対岸、河川を照らす「街河灯」です。
世界初の試みという事で期待していたのですが、意外に小規模かな^^; 気になって
ググッてみると確かに前例は無い‥‥というか新たな造語かも。なんだか言うたもん勝ちですね(でもいいネーミングだと思います)。
そして中之島北の大江橋と、
南の淀屋橋。
現在は周囲がXmasのイルミだらけなので地味に感じてしまいますが、こちらは年中続くライトアップ(のはず)なので丁度いいでしょう。渋い存在です。
少し西へ移動しまして三井住友銀行の大阪本店ビル。
近代建築って、こんな風にライトアップされる事なんか想定せずに設計されているんでしょうけど、どれも絵になりますよねー
こちらはフェスティバルホールと錦橋です。
壁面レリーフ「牧神、音楽を楽しむの図」と「50年ありがとう」の文字。
フェスティバルホールは来年から解体開始との事なので、おそらく来年の今頃は建物の大部分がなくなっている状態になると思います。見納めですね。
錦橋もいい感じ。
写真にはうまく残せていませんが、橋の両端に川面のユラユラが映り込んでいて綺麗です。
そのままさらに西へ。
ダイビルを対岸から見てみました。普段あまり正面から見ない建物なのでちょっと新鮮です。
今の期間は、光のルネサンスの会場「WEST LIGHT PARK」から西側壁面も見れます。
しかしライトアップの似合う建物だね。
対岸のほたるまちから。
ダイビルの右側がルネサンス会場です。この場所は来年も会場となるのかなー。ひょっとしたら中之島公園の工事中だけで、今年だけの暫定的なものかもしれません。
ほたるまち前の川辺には船着き場があります。
最後は京阪中之島駅のコンコース。光のトンネルだね。
昨夜は廻りきれませんでしたが、中之島公園や天満橋等でもイベントがてんこもりです。
思えば今年は「ほたるまち」「中之島線」が登場する等、新中之島元年といえるほどの一年でした。例年より多めのイルミネーションやライトアップはその華やかなフィナーレのようにも感じます(いくつかは「水都大阪2009」のプレ事業なので来年10月まで続くよ)。
[追記]
「OSAKA光のルネサンス」でのイルミネーションの電気代って驚くほど安い(期間中トータルで10万か20万かそこら?)らしいです。自然発電や消費電力の少ないLEDを使ったりと工夫が多くなされているそうな。
来週の「ガイアの夜明け」はLEDのイルミネーションがテーマだそうです。大阪の事例も大きく紹介されるみたい。