ふと疑問に思いました。ずっと混同していたんだけど「デッキ」と「歩道橋」の違いって何?
<<調べてみました。建物を連結させて通行できるようにするものがデッキで、歩道橋は「横断歩道橋」の略‥‥つまり道路を跨いで横断させるものだとか。別物というか意味合いが違うというか、比べれるものではないですね。
デッキでも歩道橋でもあるというパターンも多そう。たとえば阪急・阪神の間の歩道橋がそれ。両百貨店の2階部分を繋いでいるのでデッキの機能もあるわけです。ちなみに数年後はJRの駅ビルとも直結するそうで、ますますデッキ度が強くなりますね。
で。最近はこの手のデッキを多く見かけます。地上よりもメインの通路となっている場合が多く、ペデストリアンデッキと呼ばれるそうです。僕の知っている多くの駅前も、再開発とともにペデストリアンデッキ仕様になっていますね。
このOBPは屋根が付いているタイプです。雨の日は濡れずに街中を移動できるので便利っ!‥‥だけど個人的には屋根が無い方が好きかな。晴れた日は気持ちがいいし建物を見上げる事ができるので。
先週に発表があった梅田北ヤードの計画では屋根無しのデッキが設けられるようなので楽しみであります♪
ところで僕にとってのベスト・オブ・デッキはここ。さいたま新都心のデッキです。
駅の改札を出るとド〜ンとデッキが出現します。近くにスーパーアリーナがあって(写真右奥)日によっては混雑するのでこれくらいの幅が必要なのでしょう。
広い空が実に気持ちがいいっす。端の方には屋根もあるので、雨の日は傘無しで移動できそうですね。これもポイント高し!
[おまけ画像]
そのさいたま新都心には「けやきひろば」という一画があります。
このスペースが実にイイ!
で。実はこのケヤキは全てデッキの上に植えられているのですよ。お見事♪
こういう自然との融合は大阪でもやって欲しいなーと思います。