<<甲子園球場です。
来年秋からの大改修工事にむけ、壁面のツタが伐採されています。毛を刈られたヒツジ状態というか、坊主にされたクラスメート状態というか、‥‥地肌がちょっと寒そう^^;
(参考:過去記事)(ツタが繁っていた頃の写真)
球場の南東部あたりのツタを残し、全体の2/3くらいがこんな状態です。
こうやってジックリ見てみると、かなり老朽している事がわかります。そりゃ改修も必要だわ。
甲子園球場の竣工は1924(大正13年)、壁面のツタも同年に植栽されたそうです。80年以上の歴史があるのですね。
2009年のプロ野球開幕の頃には改修工事の大半が完了するそうなので、ツタもその頃に再び植えられているのでしょう。ただ元のように生えそろうには5〜10年くらいはかかるらしく、完全な「復活」はまだ先のようですね。
[南東部のツタはまだ健在]
(うろ覚えなんですが)こちら側の伐採は来年のシーズンオフだったと思います。
“大正&昭和時代のツタ”の見納めは今のうち♪