新・中央郵便局を勝手に妄想してみる

先週の記事の続き。

近くから見上げる
大阪中央郵便局の外壁タイルは灰色です。
建物の保存を求めておられる専門家の多くはこの灰色こそ魅力があると評価されていますが、一般にはただの暗い色としか見られていないような気がします。

設計者の吉田鉄郎氏は「煤煙が多い大阪の街に合う」としてこの色を選んだそうです。「当初は白いタイルの予定だったが、太平洋戦争の影響で目立たない灰色に変更となった」とのエピソードも聞きますが、どうもこれは後の時代に作られた話のようです。こんな説が出てくるほどこの灰色の解釈は難しいものなのかもしれない‥‥

で。仮に考えてみました。
大阪中央郵便局が灰色でなく白色だったら?

現状のタイル 勝手に白くした
#左は現在の灰色。右は白く画像処理したもの
外壁の色が明るかったら建物の印象もだいぶ変わりそうだなあ。(現在の灰色にこそ価値があるんやで!と怒られそうな気もしますが)真っ白な大阪中郵も見てみたいな気がします。


で。さらに妄想を続けてみる。

・既存部は残さず、すべて建て替え。
・(昔の設計そのままに)新ビルの低層部は現在の郵便局と同じ外観にする。
・タイルは純白!現代の最新撥水技術?で汚れにくくする。
・アルミサッシだと昔の鉄製サッシのように細くできないそうです。ちゅうわけでサッシも鉄枠で。最新の技術?で老朽しにくい加工をする。
・周囲の歩道がかなり狭いので、建物は現在よりもやや北西方向に移動。
・西半分は一体開発される敷地を使って高層ビルにして連結。

‥‥意外にいいかもよ???
大阪中央郵便局再開発 | 2007.10.17 Wed | 09:23 | コメント (17) | トラックバック (0)

新・中央郵便局を勝手に妄想してみる