外観に続いては、いよいよ建物内部を。
まずは一番南端の空間。
この広間から百貨店前を抜けて梅田駅へと続く長いコンコース、その昔は阪急電車のプラットホームだったんです。知ってました?
そしてここは待合ホールとして使われていた場所で、伊東忠太という建築家が設計したそうです。
たくさんの壁画があるのですが、この壁画も伊東忠太によるものだそうです。
↓このサイトに詳しい説明があるのでどうぞ。
『忠太の壁画』建物探訪「旅のしおり」
そしてアトリウムへ。
レトロな装飾、阪急百貨店のショーウィンドー等、この空間が好きな人はかなり多いはず。映画「ブラックレイン」のロケでも使われた場所です。
そういえば現在の新生銀行のある一角、少し前まではドコモのショールームでした。そしてさらに昔はISUZUのショールームだったよなあ‥‥。よく待ち合わせ場所にしたもんです。
「ブラックレイン」のカットを真似てみる‥‥(笑)
ステンドグラスがあって教会っぽいですが十字架は見あたりません。<そりゃそうだ
知ってました?このステンドグラスの光は外光でなく蛍光灯の照明なんですよ。
↓このコンコースについてもっと知りたい方にはこちらのサイトがお薦めです♪
『懐カシノ阪急ノ駅舎』建物探訪「旅のしおり」
『阪急ビルディング』建築マップ