指、切ったっす?いえいえユビキタス!

『関経連、分権改革・北ヤード開発で専門委──2005年度事業計画案』
日経ネット関西版

関西経済連合会が今年度の事業計画案を発表されたというニュース。北ヤード再開発を進めるための「ナレッジキャピタル推進室」が開設されたそうです。また、ロボット産業の育成による産業力の強化に加え、「ユビキタス」の実現に向けた活動に力を入れるとのこと。

ユビキタスですよ、ユビキタス。最近よく耳にするキーワードですね。
かた難しい横文字ですが、ナレッジキャピタルよりはまだ馴染みがあるぞ。要はパソコン等を持ち歩く事なく何処でもネットワークと接する事ができる社会の事です、‥‥よね?


ちなみに今回の事業計画案は関西経済連合会のサイトから全文が閲覧可能(PDFデータ)。「重点事業」として、北ヤード関連の事項がかなり大きく挙げられています。
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2005.04.07 Thu | 00:31 | コメント (0) | トラックバック (0)





通称「西一踏切」

『遮断機下りず特急が急停車 踏切レバー操作される?』Sankei Web

昨日の朝、JR梅田貨物線の踏切で遮断機が下りなくなる事態があったそうです。
遮断機の巻き上げ装置のレバーに異常があったそうなのですが「踏切の係員が交差する道路の信号機を操作して赤にしていたため、通行する人や車はなく、乗客約150人にもけがはなかった」との事。
信号機を赤にしていなかったらあわや大惨事だっ。

現場は梅田貨物駅の南西の端。「梅田ランプ西」交差点の中にあります。(ココ

この記事を思いだしました。
『夕映えの鉄路 −梅田貨物駅物語−』大阪日々新聞
踏切の通称は「西一(にしいち)踏切」。


「にしはじめ」ではありません(笑)
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2005.04.06 Wed | 01:22 | コメント (2) | トラックバック (1)





気が付けばもう4月っ

新年度という事で、ペイオフ解禁やら市町村合併やら新しい法律の施行etc...いろいろと新しいことが始まっております。

その中でひとつ憂鬱な事が‥‥。大阪市のゴミの分別収集がやたら細かくなったのです(笑)。今までは何でもかんでも一般ゴミ扱いで楽チンだったのだけどなあ。只今「ごみのマナーABC」を読んで分別の仕方を勉強中です(笑)
まあ、なんやかんやと節目の季節、心機一転 頑張っていこー!
ここ数日間サボッていたブログの更新も頑張ろー!
‥‥なんて思っているところにニュースが。『☆大阪百科☆ニュース』のnakano-shimaさんから記事の情報をいただきました。

『大学のサテライト誘致─梅田北ヤード、都市型研究拠点に』日経ネット関西版

あいかわらず北ヤード関連のニュースは地味にしか報道されていないなあ。危うく見逃すところだよっ。thanksです>nakano-shimaさん
なんでも「ナレッジ・キャピタル構想の最終案」とやらがまとまったそうで、大筋は昨年の「まちづくり基本計画」にも書かれていた事柄なのですがより具体的なリリースがされています。

実は僕、この“ナレッジ・キャピタル”が何なのかが未だに把握できていないんですよねー。というか、なんで北ヤードでロボット研究なん?なんで大学のサテライトなん?そんなん大阪のど真ん中でやらんでもええやん!と思い続けています。
その辺を大阪の一般庶民にもう少しわかりやすく説明してくれっ、と強く思います。そろそろ再開発のホームページとかを作って、経過の報告や今後のスケジュールを説明していってくれてもいいのにねえ。(だいたい計画をまとめている「大阪駅北地区まちづくり推進協議会」の所在地も連絡先も判らない)

もっと一般にアピールして大阪全体で盛り上げていかんと‥‥
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2005.04.02 Sat | 12:47 | コメント (4) | トラックバック (0)





ユンボが恐竜の群れに見えます



昨日に引き続き、2年前の写真を引っ張り出してきました。先行開発区域の一番南端(ヨドバシカメラの西あたり)、現在は長距離バスの駐車場になっている区域の写真です。
03年3月の撮影なのでちょうど2年前。「大阪工事部大阪電車区」「大阪車掌区」の解体が終わって更地にしています。
複数のユンボが恐竜の群れに見えるのは僕だけ?(笑)


後方にあるのはJR大阪駅と西梅田のビル郡。昨年オープンしたヒルトンプラザウェスト&ハービスエントはまだ建設中で、その低層部とクレーンが見えています。

ヒルトンプラザ&ハービスエントの建設ウォッチングはこちらをどうぞ。
『西梅田を定点観測っ』
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2005.03.17 Thu | 08:42 | コメント (0) | トラックバック (0)





2年前の「先行開発区域」‥‥の南端


今から2年前、2003年1月に撮影。


そしてこれは現在。2005年3月撮影。


この2年間で、随分とすっきりとしてしまいました。

以前にも書きましたが、2年前まではJR西日本の「大阪工事部大阪電車区」「大阪車掌区」という施設がありました。今から思うと傍に立っていた大きな煙突が印象的でした。

そして今年はじめから先日にかけての解体工事。これによりほぼ更地の状態になりました。
さて、これからどうなるか。
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2005.03.16 Wed | 01:29 | コメント (29) | トラックバック (0)





「先行開発区域」

アクティ大阪27Fの展望ロビーから北ヤードが一望できます。
久しぶりに行ってまいりました。
が‥‥。



横なぐりのすごい雪!!!
何も見えへ〜んっ(笑)




間もなく雪はやんだのでホッ。
北ヤードが姿を現してくれました。

大きな三角形をした敷地のうち、手前の空地と駐車場部分が「先行開発区域」にあたります。やっぱ広いわ。
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2005.03.14 Mon | 08:54 | コメント (7) | トラックバック (0)





随意契約???

久々の北ヤードのニュースです。先行開発区域のうち3ヘクタールを都市機構に、残り4ヘクタールを民間に売却する事になる見通しだそうです。

『梅田北ヤード土地、随意契約で一部売却──鉄道運輸機構、3ヘクタールを都市機構に』日経ネット関西版
 鉄道建設・運輸施設整備支援機構はJR大阪駅北側の再開発の先行開発区域7ヘクタールの一部について、随意契約で売却を認める方針を決めた。土地処分は競争入札が原則だが、3ヘクタールを今春にも都市再生機構に随意契約で売却する。都市機構が開発区域のまちづくりを支援するため、土地取得の方針を固めたことに対応する。
 鉄道運輸機構はこのほど開いた学識経験者らでつくる資産処分審議会に随意契約の採用を諮問、了承された。都市機構に売る土地を除く4ヘクタールは競争入札で民間事業者に売却する見通し。今後、大阪市などと協議する。
 大阪市は「2005年度着工、11年のまちびらきに向けて前進した」(計画調整局)と見ている。市は都市機構が事業主体となる土地区画整理事業の事業費を約80億円と見込み、補助金をつけるなどして後押しする。



‥‥随意契約って何だ???聞いた事がない言葉です。
ググってみると随意契約の説明をしているサイトがありました。

随意契約とは、地方公共団体が競争の方法によらず、任意に特定の相手方を選定して契約を締結する方法であり、一般競争入札を原則とする契約方法の特例方式です。随意契約は、競争入札に付する手間を省き、特定の資産、信用、能力等のある相手方を任意に選定できるため、契約事務上の負担を軽減し、行政事務の効率化に寄与するという長所を持っています。しかし、契約の相手方の選定が偏ってしまうと地方公共団体と特定の業者の間に特殊な関係が発生する等、適正な価格による契約締結が確保できなくなる短所も併せ持っていますので、その運用に際しては、関係法令及び各団体の条例や財務規則等に則った適正な事務執行が必要です。



とりあえず引用しまくり(笑)
随意契約が良い事なのかそうでないのか、一概に判断できるものではないのでしょうが、今後も引き続き注目です。
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2005.03.13 Sun | 01:10 | コメント (4) | トラックバック (0)