北ヤードの将来像が見えてきた

昨日の記事へのコメントで教えていただいたこんなニュースです。
なんと、北ヤードのBブロックの落札業者が決まったとな!

『梅田北ヤードの中核地区、オリックス・リアルなど9社連合が落札』 日経不動産マーケット情報

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ヤード!!
再開発で具体的なディベロッパー(土地を購入して再開発する開発業者)が決まるのはもちろん初めて。落札したグループに参加しているのは、オリックス・リアルエステート、NTT都市開発、積水ハウス、阪急電鉄、三菱地所、住友商事、ナレッジ・キャピタル開発特定目的会社、新日本都市開発、日本土地建物の9社です。


そしてこんなイメージ図も公開されていますね。建物の外観と吹き抜け部分のイメージです。 ※オリックス・リアルエステートの資料画像をこそっと転載^^;



地上38階&地下3階、高さは179メートルの高層ビルです。
8階までは「サイバーアートセンター」等のナレッジ・キャピタルと商業施設が入居し、9階以上の高層部分はオフィスなど業務施設とするとの事。5層吹き抜けってのが良さげです。あと高層部に見えるグリーンも気になるなあ。個人的には有料でもいいんで展望フロアを希望^^


先行開発地域3ブロックのうち、残りののA・Cブロックについては「Bブロックの計画を参考に開発のガイドラインを策定する。すでに予備審査を通過している複数の企業グループから開発内容の再提案を受け付け、10月に事業者を選定する。」なのだそうで。3ブロックとも土地の引き渡しは2007年6月の予定。だんだんと将来像が見えてきましたねー。



ところで。
この先行開発地域ってどの辺りなん?‥‥という人のためにこんな画像を作らせていただきました。薄くイエローの部分が先行開発地域、真ん中の濃い目の箇所が今回のBブロックです。
※大きめの画像にリンクしております。‥‥これは判りやすい!かも?

あくまでも僕が撮った写真へ目分量で色をつけたものです。道幅等は大雑把なのであしからず^^;



しかし今回の発表には興奮してしまいましたよ。再開発の将来像はずっと漠然としたままだったもんで。
でも、たとえば仮に再開発地を大きなパズルに喩えると、まだ1ピース目の絵柄が何となく見えてきたかなーっていう段階なんですよね‥‥。ますます面白くなりそう♪
梅田北ヤード再開発 > ・うめきた 〜2009 | 2006.06.01 Thu | 09:20 | コメント (22) | トラックバック (3)