<<今週、タワーレコード梅田大阪マルビル店が閉店するそうです。
特設コーナーがあったりと、かなりアーティストに寄り添った(?)店舗だったと思います。
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大阪キタ〜ミナミでのタワーレコードの歴史を振りかえってみます。
1990年9月 心斎橋アメリカ村に大阪1号店がオープン(タワーレコード大阪店)
1995年10月 マルビルに梅田店がオープン/大阪店は心斎橋店に改称
(1996年 「NO MUSIC, NO LIFE.」キャンペーンがスタート)
2002年11月 南海難波駅横の難波店がオープン
2005年 梅田NU茶屋町店がオープン/梅田店は梅田大阪マルビル店に改称
(2006年8月 アメリカの本家タワーレコードが経営破綻 ※日本法人は2002年に独立していたので影響なし)
2006年8月 心斎橋店 閉店
2022年1月 大阪マルビル店閉店。今後の梅田は梅田NU茶屋町店の1店舗体制に
僕的には1990年代にタワーレコードを始め輸入盤を取り扱う店にめちゃめちゃ足を運んでいました。お目当ての新譜を1枚買うついでに、店のPOPや試聴コーナーを物色‥‥ というパターンでCDを買いまくっていたなあ。2000年代になってCDを買う枚数も減り、そういえば最近はCD自体あまり買ってない‥‥ とシミジミ。
ちなみに梅田大阪マルビル店の入る「大阪マルビル」は1976年竣工で高さ123.92m。当時の梅田界隈では初の超高層ビルでした。梅田の元祖タワービルの地下にタワーレコードがあったのだよねえ。
ついでにいうとマルビルにタワーレコードがオープンしたのは1995年。今から振り返るとバブルもはじけて数年経っていて、この年も阪神大震災やオウム事件と暗めのニュースも多かったのですが、当時のマルビルにはマハラジャがあったり界隈も結構賑やかだったイメージがあります。
動画も撮っときました。
[ちなみに]
2006年に閉店したタワーレコード心斎橋店(当時のブログ記事→
「閉店直前のタワーレコード心斎橋店へ」)ですが‥‥
その後「まんだらけ」になっていたのですが、その「まんだらけ」は日本橋へ移転‥‥
2022年1月現在、改装工事が進んでいます(何の施設なのか詳細は不明)。