名古屋レポの続きです。栄にある
ロボットミュージアム in 名古屋に行ってまいりました。
数年後には大阪駅北に同様のミュージアムができるはずなので梅田ウォッチャーとしては重要な視察です!なんてね♪(ちゅうか試乗イベントをやっているセグウェイにも乗りたかった)
館長の
イシコさんと知り合いだった事もあり、今回はなんと特別に館長自らミュージアムの案内をして下さる事に!お世話になりました^^
ミュージアムはいくつかのブロックに分かれています。
イベントスペース、ロボットと触れあうコーナー、ロボット関連のグッズを集めたショップ、その他いろいろ。そして一番の見所はロボット文化を紹介するこの展示コーナーです。
“ロボット”という概念が生まれた1900年頃から現代に至るまで、たくさんの展示物とともに歴史を紹介してあります。
これは1920年代のメトロポリスという無声映画に登場したロボット「マリア」のレプリカ像。
そういやオズの魔法遣いのブリキ人形ってロボットの元祖なんだね。
大阪生まれの“日本初の人造人間”學天則(→
WIKI)も紹介されてましたよ。
大阪万博♪ フジパンのロボット館など関連する資料です。
1970年大阪万博、1985年つくば博、2006年愛・地球博と、博覧会はロボット文化にとっても大きな節目だったようで、他にもいろいろ紹介されていました。
1973年に登場した「WABOT-1」。世界初の本格的人間型ロボットだそうです。
ひと昔前にニュースで見た2足歩行ロボットってこんな感じでしたね。
イシコ館長のお話によると、数十年かけてじっくり発展してきたロボットの歩行技術が現在は飛躍的に向上しているそうです。(そういやホンダのアシモ君も数年前はヨチヨチ歩きだったのが今は走っているわ^^) また、携帯電話などでチップがどんどん普及する事によりチップの価格も安くなり、ロボットもどんどん安くなっているそうです。
その他に、ロボットグッズのコレクション展示なんかもありましたよ。
このアトム群には圧倒された〜。
そして私の世代はやはりコレだな、超合金。懐かしい!
じっと見入ってしまいますよ。ちゅうか欲しくてたまらん^^;
ロボコンは下半身が付け替えれたよなー、オマケでゴキブリが入ってるんだよなー。ガンツ先生は採点してくれるんだよなー。ヤッターワンは‥‥(以下省略)
変身サイボーグ!!! これを知っているのはたぶん30代後半から40年代前半の男性だけでしょう。たまらんなー。
ちなみにこの傍にはミクロマン達もいました。
そしてこちらはイベントコーナー。実際に子供がコントローラーを持ってPK対決をします。
2年前の
ROBO CAFE オープンの頃は、どちらかというと動くロボットを「見る」のが中心だったけど、今はロボットを自分で操縦したり一緒にラジオ体操を踊ったり「参加する」イベントもパワーアップしていますね。参加している子供達の笑顔が印象的でした。
すんごい費用をかけて開発されるロボット達。一般には少々取っつきにくもあるロボットの世界ですが、自分が幼少の頃に見たアニメもロボット。ブリキ製でコレクションされるのもロボット。あれもこれもロボットです。そしてミュージアムのイベントで子供達が無邪気に体感しているのもロボット。気楽に接するの一番なんでしょうね。
[一緒に行った皆さんのレポ♪]
『ROBOT MUSEUM in NAGOYA』 Seemo Colection
『ゴリモンさんたちと名古屋へ【3】〜ロボットミュージアムへ行く〜』 まっしゅ★たわごと
『名古屋オフ、ビルとロボットと鉄道と。パート2』 White Pine
[おまけ]
セグウェイに乗るゴリモン!颯爽と‥‥‥嘘です^^;
しかし傾けるだけでスーッと進むし簡単に曲がる。とても楽しかったですよ。