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インドなのだ4 聖なる河

一度行ってみたかった場所なので今回は写真がかなり多め。
早朝のガンガー(ガンジス川)の様子です。


ヒンズーにとって聖なるこの河は、朝日が昇る頃に多くの人が集まってきます。


人々はこの川で沐浴(水を使って体を清める)をします。
川岸には数kmに渡ってガートと呼ばれる階段状の沐浴場が作られています。その数80ケ所。




1日の始まりに人々は沐浴を行う事で、罪を流して功徳を増すのと信じられています。







沐浴ってわかりやすく(ちょっと大雑把ですが)言いますと、朝一番にお祈りをしもって、体を洗いもって、朝シャンしもって‥‥という感じですかね。




で。沐浴の横では洗濯をする人の姿も多く見られます。





パンパンと叩きつけての洗濯。



花びらとロウソクを流すお祈り。


川の水を持ち帰る。


結婚の儀式も行われたりする。




聖なる存在であり、日常に欠かせない存在でもあり、生活の中心は全て川にあるのですね。
水都大阪に生きる僕達と通じるものが‥‥‥‥あるかな?無いかな?
関西以外をうろうろ | 2007.11.30 Fri | 09:29 | コメント () | トラックバック (0)




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