＜＜

ブタブタ コブタちゃん。そういえばエースコックの本社は江坂にあるんですよね。愛すべき大阪キャラ^^



産経新聞とエースコックの各担当者さんからの説明の後、「大阪ラーメン」試作品が運ばれてきました。3分待つ‥‥




現段階の大阪ラーメンには3つのキーワードがあるそうです。
甘辛：きつねうどんの揚げのような、甘すぎず辛すぎない丁度よい甘辛さ。
昆布だし：関西ならではの“だし文化”
始末：食材を無駄なく最後まで上手に使いきるという調理の心構え。


というわけでテーブル中央には見本の「甘辛いタレ」とチップ状の「昆布だし」のサンプルが置いてありました。つまみ食いをしたらこれだけで結構美味い^^



さあ、3分経ちましたよ。その「甘辛いタレ」をかけて‥‥


いただきま〜す♪

なるほど、甘辛いスープがいい感じ。かなり美味いです。
安易に大阪産の食材を使うとかでなく、大阪の食文化まで掘り下げたコンセプトがいいですよね。あ、でも個人的には何かトッピングも欲しいかなあとも思ったり。



ごちそうさま。スープまで飲み干してしまいました^^;

商品化の際にはパッケージのデザインも大事ですよね。通天閣やら大阪城とかのコテコテシンボルとか使うのかなあ。それでもいいけど、何かヒトヒネリは絶対に希望！
どうか素晴らしい「大阪ラーメン」が発売されますように。



［リンクいろいろ］

「それゆけ！大阪ラーメン・試食会」 十三のいま昔を歩こう
一緒に参加した新之介さんの記事

「道頓堀で『大阪ラーメン』試食会−産経新聞記者とエースコックが開発」 なんば経済新聞
なんば経済新聞の記事。‥‥エラソーに語ってしまいました^^;


【産経新聞 それゆけ！大阪ラーメン部】
進行中。エースコックとのカップラーメン企画
「究極ご当地ラーメンをカップ麺に　年９００億食市場へ挑戦」 2011.6.11
「カップ麺１０３０種…差別化、ご当地味どう表現」 2011.7.9
「難題「始末の精神」…秘策は“バイプロ”」 2011.8.15
「えっ？隠し味は…試作品『こんな味、初めて」』 2011.9.23

【産経新聞 それゆけ！ラーメン部】
カドヤ食堂との生麺を使った「大阪ラーメン」企画
「達人がひらめいた『ふぐ』　“究極の一杯”作りスタート」 2010.5.15
「他人まね嫌う大阪人…根付かぬ文化」 2010.6.6
「１８歳女性の肌…美味　記者の麺づくり」 2010.6.27
「コンセプトは『甘辛』、知恵出し『始末』を　食のプロ４人と緊急座談会」 2010.9.23
「大阪流の究極スープ、だしの決め手はシタビラメ」 2010.10.11
「『美味しんぼ』太鼓判…究極の食材に昆布」 2010.11.14
「“動物系だし”は甘い脂の鶏『プリマスロック』」 2010.11.23
「ついに究極スープ完成『ラーメンの域を超えた』」 2010.12.11
「トッピングは甘い『菊菜』、究極スープの名脇役に」 2010.12.25
「試食会、あの浜村淳さん笑顔『千円払ってもいい』」 2011.1.9
「最大試練『鬼』が試食…ダメ出し！　災い転じてチーム大阪」 2011.1.10
「『ドリームチーム』縁日で好評、いざ再挑戦」 2011.1.17
「不毛の地で本紙記者が奮闘、鬼も絶賛『大阪ラーメン』３０日に販売」 2011.1.21 11:51



［2011.12.18 追記］

「大阪ラーメン」が発売されたので早速ゲット。


ほぼ試食会の時の味かな。