<<先日「大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/A・B・Cブロック」建築計画に関する説明会に行ってきました。
内容は‥‥既に判っている事がほとんどでした。もうちょい工事の細かな行程や内容が聞けるかもと期待していたんだけどなあ。
会場で配られた資料も、現地に掲示されている看板(→
先月末の記事)と同じ内容です。
『北ヤードの第1開発計画の地元向け説明会に行ってきました☆』 大阪市の北区をグルグル巡るブログ
ルイスさんが説明会のレポートを書かれていますね。僕が参加した別の日の説明会だったのですが、ほぼ同じ感じで進行されていました。
僕的に新たにわかった事を箇条書きにします。
・Bブロックの低い方のタワーは「33階建ての154m」
・Cブロックのマンションは「全520戸」
・駐車駐輪台数(※Cブロックはマンション居住者専用)
Aブロック「クルマ約400台、バイク約60台、自転車約210台」
Bブロック「クルマ約600台、バイク約80台、自転車約200台」
Cブロック※「クルマ約250台、バイク約10台、自転車約580台」
‥‥駐輪台数、大丈夫か?
説明をする側は先行開発区のディベロッパーとして報告義務のある事のみを話そうとしているけど、聞く側はもっと深い事(周辺全体の交通事情がどう変わるか、2期開発分も含め北ヤード全体がどうなるのか)を知りたがっている‥‥そんな温度差を感じる説明会でした。
JRが土地を売却して、まちづくり協議会(大阪市など)が全体のコンセプトを決めて、ディベロッパーがビルを建てていく。それぞれの役割は果たしているのかもしれないけど、どうも気持ち悪いなあ。街づくり全体を主体となって仕切っている組織があるようでない。
残りの2期開発もだけど。もうちょいどうにかならんかねえ。
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