<<朝日新聞のツインタワーがいよいよ本格始動だそうで。ビルの名称も「中之島フェスティバルタワー」に。
ホームページもオープンしています。
河川の水を利用した冷暖房システム、国内最高レベルの耐震性、舞台面積2倍になり客席が3階建てにんるフェスティバルホールと話題も多いです。特に堂島川の水をビルの地下に取り込む冷暖房なんて水都大阪らしくていいですよね。(既に関電ビルで採用済みのシステムなんだとか)
現地フェスティバルホール前もこんなディスプレイが登場しています。
何度も目にしている完成予定図なんだけど、紙面やウェブで見るより細かなディテールがわかります。(大きめの画像→
西棟,
東棟)
東棟の南壁面には現ビルでお馴染みの「牧神、音楽を楽しむの図」のレリーフ。
これって完成予定図へ仮に落とし込んでいるだけだと思っていましたが、ひょっとしたら現ビルのものを使うのかもしれません。
1958年の開館当時から付けられている信楽焼レリーフなんですが「表面や取り付け部分の痛みが目立つ。技術的に検討し、何らかの形で保存する。」との事。新ビルの同じ場所で復活できるといいですね。
来年4月に東地区のビル解体に入り新ビル建設が始まります。
この季節にお馴染みの万国旗ももうすぐ見納めですね。