気がつくと今日が最終日〜。
あわてて梅田ステラホール(新梅田スカイビルの3階)に行ってきました。
HONDAのSONYの製品の展示をもとに、それらを作り出した本田宗一郎と井深大の人物像を紹介していく‥‥といった展示会だったのですが、歴代の製品+説明パネルのボリュームがあってなかなか見応えがあるものでした。商品化できなかった炊飯器やホンダ創業当時の2輪など貴重そうなアイテムもたくさん見れました。会場内は写真撮影OKっていうのも良かったかな。
1951(昭和26)年製テープレコーダー。デザインはなんと柳宗理。この手前のコーナーで流れていた磁気テープ開発を紹介していたビデオが楽しかったです。
70年代のオイルショック後の排ガス規制に沿って作られたCVCCエンジン。「レースのHONDA」とは少し違う実用的なエンジンです。これ、個人的にはすごく思い入れがあるんです。15年ほど前の学生時分に愛車だった「シティーターボ」のエンジンがこのCVCCだったのです。懐かしーなー。ちなみにそのシティーターボは中古価格15万円の激安クルマだったんだけどいろいろ思い出があって、ふらり独りで九州まで行ったり他にも‥‥(長くなるので以降省略)
会場ではそのシティーのTVCM(マッドネス!)も上映されていたりでかなり満足。
イベントの紹介がこちらにあります。
『「本田宗一郎と井深大 展」特設ページ』キョードー大阪
よろしかったら会場へどうぞ。
‥‥って、今日で終わったイベントなのでした〜(笑)