阪神百貨店:庶民の味、名物「立ち食い」17日閉鎖…大阪 cache 毎日新聞
60年近い歴史を持つ阪神百貨店の「スナックパーク」最終日に行ってきました GIGAZINE
「風景」とか「味」とか、失くしてからその大切さに気付く事って多いですよね。最近あらためて感じていたのですが、それは建替えのため、阪神百貨店の地下飲食階が閉鎖されたというニュースを聞いて。
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立ち食いの「スナックパーク」には16店が入っていたそうです。そのうち数店は建物西側に移動しました。地図内の移転場所には「いか焼き」とだけ表記。いか焼きを買い求めに来た人には判りやすい^^
その建物の西側。立ち食いコーナーはなくテイクアウトテイクアウト専用の「スナパー」となりました。
こちらは阪神梅田駅東口横。百貨店への入口が閉鎖されています。地下1階の「スナックパーク」同様、地下2階の飲食フロア「フードテリア」も営業を終了しました。
いつの時代も何処かで新陳代謝が続いている梅田の街なので、シャッターが降りた風景は珍しくありません。ただ、いつも馴染みある商業施設とか通路が失くなる際には「行き納め」「食べ納め」「通り納め」をしているのに、今回はそれができませんでした。ちょっと心残り。
ところで今回は百貨店の建替えのタイミグに合わせ、阪神電車の梅田駅や隣接する通路も改修工事が施される事になっています。東口にあるこのジューススタンドの場所も工事が入るそうで‥‥
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‥‥改修後の完成予想図にジューススタンドは描かれていないようですが残してほしいなあ。あと、建替え後の建物にスナックパークも復活してほしいなあ。
こちらは地下1階、百貨店北側の通路。
こちらの通路もリニューアル予定。拡くなるんだなあ。
工事用の囲いの横では、立ち退きをめぐって調停中の串カツ「松葉」が営業を続けてはります。
こちらは阪神百貨店の南隣りの新阪急ビルへの入口。両ビル合わせての再開発が始まっているわけですが、まずはこちらの新阪急ビル部分の解体工事が始まっています。
上から見てみました。
阪神百貨店の屋上遊園地跡には空調機器がずらり。
取り壊しの始まった新阪急ビル。
この先数年間、この場所（梅田阪急ビル オフィスタワー）からの工事ウォッチングは見応えがありそうです。通いましょう♪
［おまけ］
帰宅後に撮影した写真を見ていて気付いたのですが、新阪急ビルの重機には名前が付けられているようです。‥‥何じゃこりゃ？チェックしにいかねば。
