<<2000年にオープンしたのですが、来場者数がいまいちで2013年に閉館しました。エントランス棟から海底トンネルを抜けて展示ドームに進んでいくとか、建物もコンセプトもカッコよかったのだけどねぇ。
過去記事:
176億円かけて作られた巨大ボトルシップ 2013.03.11
閉館時に施設再利用の事業者を公募したけど応募はなかったそうです。その後に活用が検討はされるものの断ち切れ、老朽だけ進んでいる状態‥‥
※画像はストリートビュー写真にリンクしています。
対岸は夢洲。3年後に大阪万博が開催される場所です。どんどん注目が集まっていくエリアにこんな廃墟が放置されているのは問題ですよね。
(僕の勝手な想像なんだけど)活用を進めようとしても、維新vs反維新の場外バトルになっちゃうのかな。「閉館は判断が正しかったの?」「それ以前の平松時代のリニューアルに問題は?」「そもそも何でこんなもんを作った?」てな感じで(‥‥ 僕の勝手な想像です)
とにもかくも現在の放置状態はまずいよ。なんとか復旧&活用をしてほしい!
現地周辺の360°映像です。
「なにわの海の時空館」跡から、さきしまコスモタワー(大阪府咲洲庁舎)まで歩きました。最後は55階の展望台から、時空館跡と夢洲を眺めます。
咲洲キャナル(コスモスクエアを流れる運河)周辺もちょっと残念な現状だねえ。