"ALL IN ONE"
ONE(一つの街)にALL(その都市の全て)が収まるというのは、
厳しい言い方になりますが、一つの街に収まる程度のものしかその都市にはないということなんです。
どこか田舎の県庁所在地でも見てみればすぐ分かるでしょう。
対して東京は数々のオフィス街・高層ビル群とは別に、例えば、
歌舞伎町や六本木の歓楽街、銀座、神宮前〜青山界隈、恵比寿〜代官山〜中目黒、丸の内(仲通り)などの
お洒落なブティック?街、秋葉原の電気街など様々な要素を持った独特な街が都心の周囲に分散しています。
仮にそれらを一つの街に収めることができるか考えてみましょう。物理的に一つの街にはどうやったって収まりきらないことが分かると思います。
それだけ多くのものが集積しているということです。だから各々の街は分散して自然に専門が細分化されていくんですね。
街の特徴が"ALL IN ONE"だなんていう田舎町と同等の状況からは早く抜け出したいものです。
今後、大阪が各分野で一流のものをもっと引きつけ、且つ生みだして行くことができれば自然にALL IN ONEから街の細分化へと流れが変わるでしょう。
Comments
いくら大阪とはいえ情けないですね。この意匠は。
ドミニク・ペロー氏もびっくり!
色を少し塗り直すくらいそんなに難しい工事ではないでしょうが、
完成してすぐにやるわけないですよね・・はぁ。。
基調が黒なので全体的には締まって見える。
あの「激安の殿堂」よりは遙かにまとも。
チコさんが指摘されいる貧者な雑居ビル群の方が見苦しいですよね。
大阪市がやるべきことは、この周辺の見苦しい電柱電線地化100%、バラックみたいな雑居ビル群整理が急務です。
新ラウンドワンビルは歩道を広くするために建物を少しセットバックしている点も評価。
見苦しい回りの雑居ビル群、電柱電線の方が問題です。
富国生命ビルのグランドオープニングが12月9日、来年オープンする新ラウンドワンを楽しみにしています。
ラウンドワンのビルもこんなモンでしょう。
むしろ富国生命ビルが空気読んでないというべきかも…。
いや、まあ良いんですけど別に。
先ずは人口の少ない大阪だから,人が来てくれる都市計画!
どんどん素敵な建物が出来ても,一番の装飾品は人ですからね
大まかに阪急線を境に、西側に巨大なビル街が、東側に細かな建物の密集する歓楽街が‥東京で言う、西新宿と歌舞伎町の様ですね!!
まぁなによりラウンドワンができてなりよりです!
梅田で飲んでからのボーリングが増えそうです
むしろ極端にガラスを多用したオシャレな建物が増えるなか新鮮でいいと思うのですが。
別に猥雑な感じが悪いとは思いません。
道頓堀も大好きですし新宿みたいに大通り沿いが延々とゴチャゴチャワイワイしてるのも大阪人として羨ましかったり。
結局ゾーニングの問題なんです。必要なら条例制定すればよい。
ただ、西梅田に加えて北ヤードも割とオシャレな大型箱モノ群になるので、このあたりはもう少しゴチャゴチャしていてもバランスは悪くないと思います。
プロミスの看板ってまだあるんでしょうか。トォーリさんの仰るように富国が空気読んでないというのも間違いではないですね^^
そもそも富国だって正統派なデザインではないし、人によっては趣味悪いっていうかもしれません。ていうかうちのオカンなら(多分)絶対趣味悪いって言いますもん。別にあの辺りは個性派ぞろいでもいいんじゃないかな。良く考えたら街中に観覧車かよ、て言うのもありますし。とりあえずボウリングという、健全?な施設ができて良かったです。
んー。ここをご覧になるような方ってゴチャゴチャしたのが嫌いな方が多いみたいですね^^
富国ビルとメリハリあって。
第一ビル周辺 第2ビル周辺 第3ビル周辺北新地も奇麗になってくれたらなあ。
北新地はだめですね!!計画倒産も多いし!
都会に出てきた田舎者が頑張ってお洒落したけど失敗してる感じ。
どうなんでしょうか。
富国はデコボコの面を下から眺めるとかなりかっこいいですよ。
自分は好きなビルの5本に入ってます、まあもうこの辺は好みの問題としか言えないので、ラウンドワンが戻ってきたことを素直に喜びます。
高級ブランド、ファッション、超高層ビルが集まる西梅田、ダイヤモンド地区、開発中の北梅田、飲食店、商業ビル、ゲームセンター、アーケード、映画館、バーがあり賑わう繁華街の東梅田〜茶屋町地区といろいろな顔を持つ梅田地区。
富国生命ビル、梅田阪急ビル、阪急メンズ館、OSビル、阪急三番街、アーケード、歓楽街の堂山、目覚しく変貌する茶屋町にラウンドワンのビルはこのエリにマッチしている。
海外の繁華街、NYCのタイムズスクエ、シドニージョージストリートも派手な建物、バー、飲食店、ゲームセンターがたくさんあり人で賑わっている点は、東梅田、茶屋町、堂山と共通点があるね。
戦前の作家が東京と大阪のまちの違いを書いているが、大阪はワンセット主義でキタ、ミナミは何でも揃うが、東京の街は専門特化型の街で、新宿でもブランドショップ街と劇場街はない、銀座はビジネス街でないという違いなのです。
私はこのあたりは歓楽街ですから、ラウンドワンとしては当然のビルです。大阪は派手と思われていますが、ビルに関しては地味で味気ないビルが多い、それより問題は手前のビルのごちゃごちゃ感です。新宿はある範囲、三丁目あたりまで中層ビルがびっしりでごちゃごちゃ感はありません。堂山より大融寺あたりがごちゃごちゃ感のうえに空き店が増えて廃れており、心配しています。
梅田、阿倍野再開発は失敗で大阪市は再開発に消極的であるが、南港、北港はじめ埋め立てに捨てた金よりは役に立っている。
何か対策はないかと思う。
小松原のラウンドワンについてですが、個人的には残念な感じがします。なぜなら、郊外のロードサイドにある施設と外観も中身もほとんど変わらないと思えるからです。大都市の都心部につくる商業施設にとって重要なことは「東京にあるかないか」ではなく、「郊外や衛星都市で日常的にみかける光景とは違う非日常性」があるかないか、なのではないでしょうか?例えば、わかりやすいところでは茶屋町のロフトや、チャスカの日本一の書店、心斎橋のユニクログローバル本店などは都心でないと体験できない雰囲気をもつ空間です。ロフトで売っているもののなかには郊外のホームセンターでもっと安く買えるものも結構ありますが、人々は地元の商店街やホームセンターでは味わえない非日常性を求めて都心にやってくるのです。そういう意味では、大阪都心部に多いアーケード商店街も、できるだけアーケードを撤去し、都心ならではの景観を眺めながらブラブラ歩きが楽しめる空間に改造すべきだと、個人的にはそう思います。
上の方がおっしゃる通り小売においては郊外店舗と都心店舗では違いを出さないとなかなかやっていけませんが、ラウンドワンなどのレジャー施設なら違いを出さなくても十分やっていけるでしょう。
特に梅田はボーリング施設が充実感していなかったしなおさら。
富国生命ビルは西梅田なら映えて見えたかもしれませんね。
ラウンドワンが梅田でやっていけるかどうかではなく、梅田の街にとってどうかという視点で述べさせていただきました。あくまで個人の主観です。念のため。
梅田は様々な用途の建物が共存している地域なので相応ではないでしょうか。
自分も先のコメントの方と同様、雑居ビルよりは全然良いと思います。
何でもかんでも全て一、二か所の街に集まるのは、田舎の特徴です。梅田とミナミに全てが集まっているというのは、自慢するべき点ではなく恥です。
少なくとも梅田とミナミの間でぐらいはある程度街の役割分担ができてほしいですね。そこにもし、天王寺が成長して加わり、大きな繁華街が3つある都市になってくれれば大阪も立派なものです。
現在も大阪の中心は御堂筋を軸にして本町、淀屋橋、中之島となっていますが、このエリアは長い間に都市基盤が整備されました。
梅田全体は本町、淀屋橋、中之島に比べ都市基盤、区画の整備が遅れ、特に繁華街が集中する東梅田、茶屋町、堂山界隈の都市基盤、区画はまだまだの状態です。
都市基盤、区画を整備するには膨大な予算、時間がかかります。
梅田全体の再開発は始まったばかりですので、今から20〜50年先には都市基盤、区画もパーフェクトに整備されますよ。
梅田の大きな特徴、個性は、オフィス、商業施設、シネコン、百貨店、劇場、大小の店舗が高層ビルの中に入っていることです。
高層オフィス、高層商業施設、高層マンションがうまくミックしている梅田。
日本の一般の都市はオフィス街と繁華街が分離していますが、梅田はオフィス街と繁華街の都市機能が"ALL IN ONE"になっているんですね。
梅田の10〜50年後の成長が楽しみですね。
こういうビルもいいんじゃないでしょうか。
それはそうと横のボタン屋まだ営業してるかな・・・
ONE(一つの街)にALL(その都市の全て)が収まるというのは、
厳しい言い方になりますが、一つの街に収まる程度のものしかその都市にはないということなんです。
どこか田舎の県庁所在地でも見てみればすぐ分かるでしょう。
対して東京は数々のオフィス街・高層ビル群とは別に、例えば、
歌舞伎町や六本木の歓楽街、銀座、神宮前〜青山界隈、恵比寿〜代官山〜中目黒、丸の内(仲通り)などの
お洒落なブティック?街、秋葉原の電気街など様々な要素を持った独特な街が都心の周囲に分散しています。
仮にそれらを一つの街に収めることができるか考えてみましょう。物理的に一つの街にはどうやったって収まりきらないことが分かると思います。
それだけ多くのものが集積しているということです。だから各々の街は分散して自然に専門が細分化されていくんですね。
街の特徴が"ALL IN ONE"だなんていう田舎町と同等の状況からは早く抜け出したいものです。
今後、大阪が各分野で一流のものをもっと引きつけ、且つ生みだして行くことができれば自然にALL IN ONEから街の細分化へと流れが変わるでしょう。
2011年には梅田が新宿を抜き日本最大規模の百貨店集積地になる。
高層ビルでも梅田-中之島高層ビル群がすでに日本最大規模になっている。
頑張れ梅田-中之島。
都市には都市の特性があり、東京が何でも良いという意見は反対だ。東京は大きすぎて単一都市ではなく、複合都市であり、いびつな形になっているのである。しかし、国が集中投資しているので電柱地中化等の環境面は進んでおり、再開発でごちゃごちゃ感も少ない。これは見習うべきである。
大阪はオールインワンでも個々が日本トップ級と言うのが他都市との大きな違いであり、大阪の良さである。
梅田はビジネスでも東証一部上場の本社が60社近くあり、百貨店の売場面積は日本一、単一の百貨店としても日本トップ級、専門店でも日本一の売上の店も多い。歓楽街の北新地は日本トップ級の格式、超高層ビルも新宿を抜く勢いである。
一方ミナミは心斎橋=銀座、アメ村=原宿竹下通り、堀江=代官山、御堂筋ブランドショップ=原宿明治通り、道具屋筋=合羽通
日本橋=秋葉原、道頓堀=浅草、難波=渋谷、南地=夜の新宿といった具合にオールインワンでそれぞれが個性が明確な上日本トップ級である。
それが大阪の良さである。絶対に分化はしない。
大阪はよりオールインワンへと動く、そのほうが街として自然で楽しいのである。大阪を支えているのは10Km圏で東京より100万人多いというコンパクトさである。市内にマンションが増えており、今後は住も加わってくる。またオールインワンは世界標準である。
大阪に欠けているのは市内都心部での高級住宅地と知の拠点大学である。もともと本町、淀屋橋は職住近接の高級住宅街であり、大学も市内にあったがいずれも郊外に追い出したところが問題である。これさえ解決すれば日本一の街である。
日本一だとか言うのも、はからずとも大方は、東京との比較になってしまうので、止した方が良いのかな?と…
たまに上京するとその度、東京のとどまることのない増殖?ぶりに、圧倒されます!!
東京は、世界の中の大都市TOKYOで、西日本の中心ではある大阪とはいえ、もはや全く比較にならないかと‥全てにおいて、スケールが違い過ぎやしませんか?!ココを見てる大阪人以外は、微笑ましく見てくれてるんやと思いますが、「日本一」とか言うてんの‥チョッと恥ずかしい(笑)
周辺の近畿の他府県の様に、個性的な魅力で、目立っていきましょや!
ゴリモンさんもまた困られると思いますよ。
自分としては綺麗なイメージである水の都をアピールしていけばいいと思います。
去年あたりアヒルちゃんなどでせっかくアピールしていたのに、継続性がなく終わってしまった感じがしますから。
中ノ島はちょっと離れているので、大阪駅出口か北ヤードにラスベガスみたいな大規模な噴水などが欲しいところですね。
駅を出ると目の前に広がる水空間。みたいな。
この噴水を見ると水の都大阪に来た!と思うようなものが良いと思います。
ラウンドワンはどうでもいいです。
せっかくの広い歩道に植樹が全く見られないのが残念でした。
多少お金かかっても富国生命ビルへの綺麗な歩道に植樹して!