紀伊國屋書店の新店が梅田に?広さ2000坪?
トーハン会長の引退で出版界の地殻変動が始まった! cache 1・2・3 Business Journal
出版業界の取次会社についての記事。「13年のゴールデンウィークには紀伊國屋書店の梅田2号店が2000坪で出店する計画と聞いている」とあるんだけど、これほんま??? (まあ“梅田2号店”は阪急グランドビルにもうあるんだけどね^^;)
2000坪といったら茶屋町の丸善&ジュンク堂 梅田店(2060坪)並みです。それほど広い店が来年ゴールデンウィークにオープン‥‥だとしたら場所はやっぱ梅北???
出版業界の取次会社についての記事。「13年のゴールデンウィークには紀伊國屋書店の梅田2号店が2000坪で出店する計画と聞いている」とあるんだけど、これほんま??? (まあ“梅田2号店”は阪急グランドビルにもうあるんだけどね^^;)
2000坪といったら茶屋町の丸善&ジュンク堂 梅田店(2060坪)並みです。それほど広い店が来年ゴールデンウィークにオープン‥‥だとしたら場所はやっぱ梅北???
Comments
でもあそこの商業施設は売場42000平米で300店舗入居予定。
2000坪といったら売場でいう6000平米超えだから、たった1店舗で7分の1の売場を使う計算になりますよね。梅北の商業施設のコンセプトは旗艦店。紀伊国屋自体は旗艦店になろうかと思いますが、他の店舗が旗艦店というべき売場で商品を展開できなくなるのではないでしょうか。それとも発表されている42000平米の売場以外にもどこかあるのでしょうか。
大型書店は梅田に多く、もう出店はないだろうと勝手に思っていました。梅北は地元店中心に300店出店と発表したように覚えているが、やはり核店舗が必要と方針変更なのか、それともナレッジキャピタルやオフィスの専門書需要に対応するためか。それにしても梅田に対しての小売業界の評価は異常といえるほど高いのは、やはり10km圏内の人口の多さと大阪駅・梅田駅の乗降客数の多さ、乗り換えによる回遊性の高さであろう。今後のヨドバシ新ビル、梅田東再開発、郵便局の再開発がますます楽しみである。
もし事実なら、明らかな書店供給過剰で、パイの奪い合いと言う消耗戦に突入するだけだろう。
2年前の記事
http://2chnull.info/r/newsplus/1287729069/
こうなったら梅田の限界がどの辺にあるか見てみたいものです。
私自身、Amazonと楽天でほとんど片付くようになってほとんど本屋いかなくなっちゃいました。
梅田店と近い二号店、よほど尖ったコンセプトにしないと難しいんじゃないかなぁ…
手放すことはあり得ません。
しかしこれからは、単なる本屋では生き残りは難しい
かと思います。
ナンバパークスにある旭屋の様な専門店とのコラボや
カフェ、それも本格的なものを併設した新しい形態の
未来に向けての新規格を期待したいと思います。
出来ることならアベノハルカスにも出店してほしいと
思います。空中庭園ならぬ空中書店を。
流石にそうは言ってられない世の中ですね。
そもそも本の需要量なんてそもそも決まりがないわけで。本屋が増えること自体によっても本を読む人が増える効果はあるでしょう。そういう需要を自ら喚起していくんだという立場で出店するなら大歓迎ですよ。文化的で洗練された都市大阪には(書店側が経営的にきつくならない限りで)本屋はたくさんあればあるほど良いと思います。
朝の電車の中を見回してみて下さい。毎日電車に乗ってると思われる人たちが、寝たり音楽を聞いたりしてるならまだしも、ボーっとして手持無沙汰にしてるのを見たことありませんか?ああもったいない。本を読めばいいのに。実に見えやすい潜在需要。
上六の書店はいつのまにジュンク堂になってたんでしょうか。
MARUZEN & ジュンク堂という名前はやめてほしい。できれば関西ではジュンク堂ブランドで展開してほしいけど、無理やり両方名乗るくらいならMARUZENにしてくれたほうがよっぽど良い。ぱっと見建物内にMARUZENとジュンク堂という二店舗が入居してるかのようなネーミング。
しかしこんな情報ポロっと漏らしていいものなんでしょうか(汗
)
それも出来れば、格の高い劇場。
旧大阪中央郵便局跡に進出予定だった、オリエンタルランドが運営するようなお子チャマ劇場なんかじゃなく。
そもそも、大阪には劇場専用の小屋が少ない。
東京には大小様々な劇場専用の小屋があり、これが東京の文化度合を高めている。
大阪は、音楽コンサートホールと劇場の用途が兼ねている様なものが大半。
紀伊国屋も、そうせなら「紀伊国屋ホール大阪」みたいのを作ってくれないだろうか。
あくまでも梅田2号店ってなってるからね。しかもあそこは整備地区で建て替えられるはず。
繰り返しになりますが、単なる書店ではなく、他業種との
コラボやエンタメも考慮に入れた、行くだけでも楽しい新
時代の書店であることを強く願います。
梅北の二期工事には大学をぜひ誘致してほしいものです。
以前、慶応が考えているという記事を読んだ事があります。
福沢諭吉の生誕の地でもありますし。期待します。
大阪でファッションイベント。
http://www.apalog.com/report/archive/742
売り方さえ工夫すれば書店はまだまだ成長できると思います。
京都・一乗寺にあるようなちょっとオシャレでこじんまりした書店やヴィレッジヴァンガード(一応本屋です)が生き残りのヒントかなあ。
巨大化も生き残り策の一つだとは思いますが
どこも巨大化して潰しあいにはなって欲しくないですねえ・・・