「華麗なる一族」って‥‥ その2
先月の記事 の続きです。
ドラマ「華麗なる一族」にハマリつつあります。大河ドラマ並のキャスティング+昼ドラ風?の演出+神戸や大阪が舞台+壮大なサントラ、という組み合わせがたまりません^^
実際の昭和40年代の大阪・神戸とは違う(セリフが関西の言葉でなく標準語だとか)とツッコミどころも多いですが、これはこれでOKじゃないかなーと思います。※多少脚色されてはいますが「大阪=コテコテ」「阪神=タイガース」だけじゃないよって事で
[おまけ]
YouTubeで“華麗なる”ロケ地めぐりという映像を発見。ロケ地を紹介しています。(大阪の2ケ所だけだけど)
今晩の第4話では大阪府庁の知事室が登場するそうですよん。
ドラマ「華麗なる一族」にハマリつつあります。大河ドラマ並のキャスティング+昼ドラ風?の演出+神戸や大阪が舞台+壮大なサントラ、という組み合わせがたまりません^^
実際の昭和40年代の大阪・神戸とは違う(セリフが関西の言葉でなく標準語だとか)とツッコミどころも多いですが、これはこれでOKじゃないかなーと思います。※多少脚色されてはいますが「大阪=コテコテ」「阪神=タイガース」だけじゃないよって事で
[おまけ]
YouTubeで“華麗なる”ロケ地めぐりという映像を発見。ロケ地を紹介しています。(大阪の2ケ所だけだけど)
今晩の第4話では大阪府庁の知事室が登場するそうですよん。
Comments
「華麗なる一族」は面白いですね。でもハッピーエンドで終わらないことが分かっているだけに、見た後「どよよーん」と少し暗い気持ちになってしまいます。そのあたりは「白い巨塔」と同じですね。
1970年の万博前の関西はあんな雰囲気だったんだなあ!あの頃は東京に張り合えるくらい元気があったんだなあ!としみじみ感じる今日この頃です。
今夜も展開が楽しみです。
現在東京に住んでいますが、20年ほど前までは尼崎在住でした。いつも楽しみに拝見しています。
(先日登場した、オマケの多いカレー定食の喫茶店にも、四半世紀ほど昔に行ったことがあります。未だ健在なのかと驚きました)
「華麗なる一族」は、第一話だけ視聴しての感想ですが、昭和四十年代初頭はもう既に時代劇なんだなぁ、というところです。
スタッフの皆さんはさぞ苦心して作っておられるのだろう、とはいいながらも、上海でロケされたという三宮のシーンは、かなり無理があるなぁ、と思ってしまったり。地元民でない私ですら違和感があるのだから、当時を知ってる方だとツッコミどころ満載なのでは?
華麗なる一族の主舞台が、大阪ではなく神戸なのがポイント。
大阪が主舞台では、阪神銀行の設定は成り立ちませんからね。
大阪府庁本館、一度是非行かねば!
つーか本当に「華麗jなるロケ地めぐり」したいです(^^)
旧乾邸が万俵家のセットのモデルになっているとは知りませんでした。割と最近見に行きましたよ〜。↓
http://norimi.blog45.fc2.com/blog-entry-73.html
「華麗なる一族」といいますと、30年以上前に山村聡主演でドラマ化されている山崎豊子原作の小説ですが、ドラマに出てくる万俵家は岡崎家、阪神銀行は太陽神戸銀行になる前の神戸銀行、阪神特殊製鋼は山陽特殊製鋼、帝国製鉄は新日本製鉄がモデルであると、当時、私は雑誌を読んで知りました。でも、30年以上前の小説が、今時、ドラマ化されて視聴率を稼げるとは思いもよらなかったですが、残念ながら、1960年代の神戸、大阪をよく知る私としましては、当時を偲ばせるような街のシーンは、テレビを観ている限り、何処にも見受けられませんでした。仕方ないですけどね。
角(ツノ)が出たようなのは、平成になってからか、昭和の最後のほうでしかなかったでしょう。
そもそも、昭和40年代なら「ヘルメットをかぶろう」キャンペーンの最中だったでしょう。安全帯などはなかった時代。地下足袋さえ履いておれば安全靴でなくても見逃していました。
その代わり(!)手甲や脚絆した職人がいたような気がします(っていうか、いました)ちなみに、私も手甲は持ってます(あまりしないけど)脚絆はないですが、脚絆必須の現場あります(ズボンが巻き込まれて危険なので、そこへ行くときは、靴下の中にズボンの裾を入れていきます、現場の人はほとんどが脚絆してます)
ヘルメットは、右の旧型で、しかも色は黄色でしたよ。
神戸の知人が行ってましたが、昭和40年代の神戸って、ものすごいパワーがあって、なんかとんでもない大きさの貨物船がガンガン留まっていたそうです。「華麗」というか「高度成長」そのものという感じらしいです。
阪神間で「華麗」といえば、やはり戦前でしょうね。まあ谷崎潤一郎の世界になってしまいますが。
○ム○クのドラマは苦手なので初回を観なかったのですが、2回目から観ています(^^ゞ
原作も読みたいと思っています。
昭和30年〜40年代のドラマや映画が多い昨今ですが好きです(^_^)
「山、海へ行く」 by 株式会社 神戸市
の時期ですよね。神戸開発を支えたコンベヤが停止しましたし、このドラマをリメイクすると言うことは、神戸の一時代が終わり、新しい神戸を模索する時期に入っているのかも知れません。
イメージの問題でしょうか? 大阪であるようには感じません。
おじゃまんが山田君も舞台は大阪で、これはテレビ局の都合で舞台が東江戸川になってます。
≫@関西人さん
ただでさえ高度成長期なのに万博開催もあって関西はすごく活気に溢れていたみたいですね。
あ、僕は「どよよーん」がクセになりつつあります。
≫まっしゅさん
初代のドラマや映画が制作されたのは、舞台と同じ昭和40年代ですね。
興味があるので見てみたいです。
≫よりきさん
はじめまして。その昔の喫茶Yをご存知で今は東京にお住まいですかー。
時空を越えて共通の話題を持てるのは不思議な気分です^^
昨年の映画「ALWAYS」は監督をはじめ多くの人が昭和30年代を知らない世代だったそうです。この「華麗なる」も当時を知らない人が多く携わっているかもしれません。“既に時代劇”かもしれませんね。
≫☆大阪百科☆ニュースさん
初代のドラマは是非見てみたいですねー。時代考証のいらないほぼホンモノの世界ですから。
まあツッコミどころが多くても軟派でも、開き直っちゃったので現代版は楽しみでしょうがないです。
≫のりみさん
のりみさんのレポは憶えていました。そっかーあれが乾邸かあ。
府庁は改めてじっくり見てみたいと思います。一度しか行った事がないのですが「華麗なる」を見た後で見ると印象も変わっていそう。‥‥と考えている人は多いんだろな^^;
≫PIN爺さん
僕のようは当時の大阪や神戸の記憶があまり無い(地元の駅前とかならありますが)ので、今回のドラマの街並みをそれなりにはリアルに感じて見れているのでしょうね。
1974年の初代ドラマか映画で違いを比べてみたいです。
≫あすかさん
あ、やっぱりヘルメットはそうですよね。
高度成長期の工事現場はニュースやドキュメンタリーでも目にする機会はあるので、それなりには雰囲気が解ります。そうそう手甲とか脚絆とかしてそう♪
しかし安全帯が無い時代って‥‥ちょっと怖いなあ。
≫ふぉーたさん
僕の場合、昭和40年代の神戸はうっすらとだけ憶えています。
当時からの記憶なのか当時のスナップ写真からなのかは自分でもよく判りませんが、活気に溢れた港町のイメージがありますね。
≫Masayaさん
おかしな時代考証は他にも多くありそうですね。
人によってツッコミどころが違うのが面白いです。これはこれでこのドラマの楽しみ方なのかもしれません。ツッコミだけで終わるちょっと悲しいけど^^;
≫まっちゃんさん
僕も第1回を見逃してしまいました。
「華麗なる」に気づかずに裏の「あるある」を見ていましたっっっ
≫OCPさん
あ、そうか。当時の神戸ってあのコンベヤが作られた頃ですね。
高度成長期があってポー博があって株式会社神戸市と呼ばれて‥‥。力強い神戸ですね。
≫LCさん
おじゃまんが山田君って「東江戸川3丁目」のイメージしかないのですが、元は大阪が舞台だったのですかぁ?
そういえばアニメだけで原作の存在をしりません。面白そうだなあ。(あ、思いっきりローカルネタが多い「バイト君」とかは読んだ事があります^^)
山特鋼の専務はどうだったか分かりませんが、案外ロン毛は・・・ありだったかも、当時の男の幼児の写真を見ると長髪が結構いますね。
それにしても、作家になるために東京へ出て行く人はゴマンといますが、東京転勤が嫌で作家になった人は山崎豊子くらいでしょう・・・と、云うのは結構有名な話ですか?
(続きは・・【「華麗なる一族」って‥‥ その3】で・・・・・)
実際、2回目からは見ていません。
(今年はNHKばっかり見てます)
1話で出て来た鯉の将軍の話は鎖屋兄弟のブログで書きましたので良ければ見て下さいませ。
≫e_fanさん
ドラマの設定は昭和42年だそうです。僕が生まれた年でなので当然記憶は無いのですが、ロン毛ってミュージシャンとか学生運動をしている兄ちゃんとかの髪型だったのではないでしょうか。財閥の御曹司のロン毛ってのはやっぱ無理があるよな???
≫とねっこさん
あらら。僕は初回を見ていないので入れ違いですね^^;
しかし鯉の将軍はなんとロボット!驚きましたです。
≫まっしゅさん
「みなと銀行」は違うと思いますよん。その昔の兵庫銀行が破綻してみどり銀行となり、後に阪神銀行(※ドラマの阪神銀行のモデルではない)と合併して誕生した銀行です。華麗なる阪神銀行のモデルは「神戸銀行」で、合併を繰り返し太陽神戸銀行→太陽神戸三井銀行→さくら銀行→三井住友銀行となります。だけど現在のみなと銀行は三井住友銀行グループで‥‥。なんかややこしー!^^
何でも、霞ヶ関ビルに次ぐ日本で二番目の超高層ビルだとか。
ぼくが入社5−6年目、まさにリアルタイムの関西経済界のほんの端っこを体験してきただけに懐かしいといえば懐かい。
そういえば財閥ではないが、当時関西財界の御曹司が何人か会社にいましたね。ドラマのキムタクと同世代・有名なT紡績の社長の息子とか創業?会長の孫とか、系列合繊会社の社長の息子とか・・・雰囲気似てますねー
いやあ、ウッカリさんですm(_ _)m
≫奈良人さん
神戸商工貿易センタービルってどんなビルだっけ?と調べてしまいました。(すみません^^;) 写真を見てすぐ思い出しました。歴史のあるビルなんですね。
≫e_fan さん
このキムタク版華麗なる一族を見終えたら、次は昭和版のドラマか映画を観てみようと思います。(ビデオやDVDも出ているようなので)
当時の雰囲気がつかめるかな。
≫まっしゅさん
ところでこのドラマのモデルとなった岡崎家の邸宅があった場所は、現在の須磨離宮公園なんだそうです。
久しぶりに行ってみたくなりました。
>現在の須磨離宮公園なんだそうです。
えっ!?そうなんですか?つい最近行ったばかりですよ。↓
http://norimi.blog45.fc2.com/blog-entry-134.html
しかもです。
ドラマに出てくる「ヴィラ舞子浜」って「舞子ビラ」↓のことなんですが
http://www.maikovilla.co.jp/
ここで毎年お正月を過ごしております。
http://norimi.blog45.fc2.com/blog-entry-126.html
あっと驚くタメゴロー系、と言えば分かる方もおられるかと。
「髪の毛が長いと〜 許さ〜れ〜ないなら〜」
YouTubeで“華麗なる”ロケ地めぐり と同じページにある「大阪でゴキブリ大発生!!」
ってのが、妙に気になってしかたありません。場所どこなんでしょうか? っていうかニュース
とかでは流れなかったんですか?(私は現在、近畿在住じゃないので・・・)
原因分かったのかとか、駆除出来たのかとか、もう考えるとキリがありませんが(笑)
だって、あんなに出てきてるんですもん!?
それと、“華麗なる”ロケ地めぐり の最後の次のニュースのネタ振りで出てくる映像が
一体何の話題の予告なのかが、気になってしまいます。上げるんだったら、あの部分は
カットしてアップデートして欲しいですねー。とワガママ言ってみたり。。。♪
「こういう風なのを着ても、見えるくらい・・・」って一体何が見えるくらいなんでしょう!?(笑)
どちらかでも知ってはる人がいたら教えてください。お願いします。
>ここで毎年お正月を過ごしております。
って、毎年お正月を同じホテルで過ごされるなんて、なんだか万俵家みたいですね(笑)
HPも見ましたが、毎年行かれるだけことはあって、結構素敵そうですねぇ。羨ましいです。
今度、行って(泊まって)みたくなりました♪
特にこれがお薦めとかって、ありますか? レストランとか眺望とか!?
ブログ見ていただき、そしてレスいただきありがとうございます。
反応いただいたので、せっかくなので舞子ビラの写真も載せました。
http://norimi.blog45.fc2.com/blog-entry-142.html
>特にこれがお薦めとかって、ありますか? レストランとか眺望とか!?
レストランは毎年中華料理店に行っているのでそこしか食べたことがないんですが…実はそんなに美味しいと思っていないんですけどねー(笑)。眺望はなんといっても明石海峡大橋が見える庭園ですね。すぐ傍にチャペルがあって結婚式を見たことがあります。
NHKの朝ドラ「わかば」の舞台になりました。わかばが結婚式をあげたのがこのホテルです。
ちなみに、「華麗なる一族」のほうのロケは実際の舞子ビラで行なわれているのではなく愛知県の蒲郡プリンスホテルで行なわれているそうです。
≫TAMO2さん
思えば、小ぎれいなロン毛が登場したのって最近ですよね。
70年代:タメゴロー系
80年代:宅八郎系
90年代前半:江口洋介系
90年代後半:木村拓哉系
こういうイメージがあります^^
≫のりみさん
あー、なんか舞子ビラに行きたくなってきた^^
ちゃんと毎回見るドラマって久しぶりなもんで思わずロケ地or縁の場所巡りに行きたくなります。
日本平ホテルの池も見てみたいなー。
http://www.scg.jp/hotel/event/kareinaru.htm
≫しのぶさん
恐怖のゴキ発生現場は京橋です。大阪百科さんでも話題にしてはりました。
http://umeda.exblog.jp/4568979/
なんか2ちゃんねるのオフもあったりで盛り上がってた?みたいです。
これはこれで恐怖映画「クリーチャー日本版」のロケができそう。<コラッ^^;
ゴリモンさんのイラストお上手ですね〜☆
「華麗なる一族」の皆さんの情報は凄いです〜うれしいなぁ
関西が舞台なので、楽しみに見ていま〜す(o´∀`o)
話は変わりますが、先週上映した「おばちゃんチップス」も
大阪の色々な場所で撮影され、母はちょうど遭遇したので
船越さんにサインと写真もらってました。
元気な関西になれば良いかな☆
それから、この前3代目お京阪の人を見ましたが
私もずっとお京阪に憬れています〜若くないお姉さんですが(^-^;)デビュー間近か〜そんなアホなぁ〜!!
それはそうと、改築後の[舞子ビラ]は建物と庭園と素晴らしい景観がマッチした素晴らしいリゾートホテル感覚で、散歩の途中の軽装スニーカーでのコーヒー一杯でも、気軽に利用できるのが良いですね。なんと半年くらい前の[舞子ビラ]のFlickrに、のりみさんからコメントを頂いていました。
http://www.flickr.com/photos/pinboke/240139512/in/set-72157594268084905/
≫mikiさん
僕は「みかん山」のおばちゃん達が苦手なのですが、「おばちゃんチップス」は面白そうですね。どんな場所でロケをしているんだろ。
3代目のお京阪はよくCMをやってますね。#今から思うと2代目さんの印象が薄かったような?
≫e_fanさん
男子テニスのいい時代ですね。どちらかというと昭和50年代かな。
ジミーコナーズが上品なロン毛だとすると、薄汚いロン毛はボルグか?(爆)
この映画も当時の豪華キャスト版で、そのころの日本映画界の俳優の層の厚さに目を見張るなかなかの作品のようです。
当時のクルマやファッションなどを最も忠実に伝えてくれる
意味でも、一見の価値ありカモメですね。
鉄平の祖父の肖像云々のつっこみイラストも見ましたが、こちらの方も祖父の肖像は、鉄平役仲代達矢そっくり!!.・・おまけに、回想シーンではこのジサマが演技までするので、しばし笑えます。
佐分利信は好演・迫力十分!、監督やスタッフも『白い巨塔』に続くベストセラー小説の映画化ちゅうことでかなり気合の入った作品のようです。
映画版はますます要チェックだ。(今回のドラマの終了後)
>こちらの方も祖父の肖像は、鉄平役仲代達矢そっくり!!.・・おまけに、回想シーンではこのジサマが演技までするので、しばし笑えます。
今回のドラマでもこのシーンがあったら‥‥たぶんツッコませていただきます^^
舞子ビラの件、反応して頂いて有難うございます。
これ以上、舞子ビラの件を私の都合で引っ張ると、このページの話題と遠ざかってしまうので、
コメントは、舞子ビラの写真を提供下さった「のりみさん」のページの方へ書かせて頂きました。
もし、よければ読んでください。では、また♪