77年間お疲れさま!
ほんまに最期の最期! 昨日の深夜に“見納め”をしてきました。
完全閉鎖となる直前の阪急百貨店です。
終電間近なので人影もまばら、
既にシャッターは順に閉められていってます。
そしてグランドドーム横では既に防護壁で閉鎖の準備中‥‥
わっ、こんな所にクルマが!
なんとなく映画ブラックレインの1シーンでコンコースを駆け抜けたバイクを連想しちゃいました。
そして地下への通路もシャッターで閉ざされ‥‥‥
誰 も い な く な っ た 。 そして僕にも警備員さんから退去勧告の声が^^;
※かくして僕は、このコンコースを訪れた“最後の通行人”となったのでありました‥‥
Comments
かけっこが遅くて最後になったことはありますが、こんな最後はドラマティックで羨ましいです。
最後の風景ありがとうございました。
実は私も昨夜、満月お腹な妻と共にコンコースへ行っちゃいました。
今日は午後から豊中に行きますので、シャッターの下りたコンコース付近を見に行って見ます。
正確には友人も同行していたので“最期の一人”ではないのですが、実この「コンコースを訪れた“最期の民間人”」ははかなり狙ってました^^
この場所を通り過ぎた人間は延べどのくらいになるんでしょうか? とりあえずそのトリを務めさせていただきました。美味しいとこ獲り♪
そう考えるとすごいですねぇ!!!
しかし静まり返った雰囲気がものすごく寂しいですねぇ・・・。
最後の風景、ありがとうございます。
ゴリモンさんのブログ、つい数日前から愛読しています。
阪急の建て替えの件もはじめて知りました。阪急百貨店もコンコースもいろいろ想い出深く、特に、今日の最後の最後の風景には、涙をそそられました。 1-2年おきぐらいに、里帰りをしているのですが、そのたびに実に「変わりゆく」大阪。 誇らしいような、悲しいような複雑な気持ちです。
遠いフロリダから、ブログ応援してます!
しかし最後の最後を抑えるとはさすがゴリモンさんですね、脱帽です^^;
大阪には縁のないわたしなのですがちょっと「うるっ」と
きてしまいました・・
きっと、阪急もゴリモンさん最後まで見ていてくれてありがとうってきもちでしょうね・・
最後の人類、ご苦労様です
でも、羨ましい〜
大阪に居れば私もその一人に加わったのに〜
夜6時前〜8時すぎまではここにいたのですが…私もゴリモンさんのように「コンコースを訪れた最後の民間人」やりたかったです。うらやましい。
最後の最後に来ていただけるのではと思い、「らしき方」を探していたのですが・・・。
私自身もさすがに最後なので要所を目に焼き付けるべく俳諧しておりました。
当初の予定よりかなり遅れ気味と聞きますが、閉鎖することで工事が進むのは少し安堵しています。
今朝から「人の流れ」が大きく変わり、ドコモ横の階段は大繁盛!警備誘導員の数の多いこと!コンコースは大騒ぎです・・・。
またの「ウォッチング」お待ちいたしております。
俳諧× 徘徊○ はずかしぃ・・・。
ちなみに冒頭の「酔っ払いのオッチャン」かなりの酔い具合で立ち上がれなくて・・・。きっと今日は頭痛です。
3枚目は高校運動部のとき、対外試合のときの集合場所=通称「例の場所」でした。
GG-1氏の『Roc写真箱』 去り逝く者
このモノクロ写真は何故か余計に胸に迫るものがあります、エレベーターはまさしく生まれて初めて乗った微かな記憶が・・・1940年頃でしょう。
TV局じゃなく、ゴリモンさんが最終だったんですね、有難うございました。
トラバさせて頂いた記事に掲載している写真はオフ会の前に撮った写真で、言ってみれば負け惜しみのイメージ画像です(爆)
あのコンコースを通る度にいつも、「阪急という会社の文化的な奥深さ」を実感してたんですが、もうホンマに見れないんですね・・・今頃気付くなという話ですが、阪急らしさが消え去るような感覚に襲われます・・・
いやー、ついにおわりですね。解体決定からこの日まで絶え間なくレポートありがとうございました。
今度の3連休で大阪に遊びに行く予定なので、どうなったか見てみたいと思います。
壮麗な装飾と広大な空間、広場なのに人っ子一人もいないのに、シャンデリアの明かりだけが煌々としていて、行ったことはないのですが、まるで北朝鮮・平壌の地下鉄のコンコースを連想できそうです。
ここで、様々な人と人との出会いと再会と別れの歴史が詰まっているのでしょうね。
うーん、写真一枚でこんなに想像をかきたてられました。
≫AKKEさん
毎日数万人×数十年分の通行人の最後です。
最後はシーンと静まりかえっていました。
≫あんころさん
はじめまして。フロリダからの応援をありがとうございます。地球の裏側じゃん^^
海外と繋がっているのは気持ちいいし心強い。これからもよろしくお願いします。
(ちなみに一つ上のAKKEさんはイタリアからコメントをくださってます)
次に里帰りされる頃の阪急はどうなっている頃なんでしょうね。
≫Ryuzo、さん
完全閉鎖を前に現地で写真を撮った人は結構いるのかな?
名残惜しいですね。
≫美月さん
いやいや。「また来たで、コイツ」と思われているかも。
ま、少なくとも僕以外にもそう思われそうな常連さんが何人かはいるはずですが。
≫GG-1さん
ちょどGG-1さんのブログで白黒写真で「昭和時代の阪急ビル」を公開されていたのが
僕的にはかなりタイムリーでした。
ありがとうございます。
≫のりみさん
この旧コンコースで一番多くシャッターを切ったのは間違いなくのりみさんでしょうね。
(阪急関係や工事関係の人の何十倍も何百倍も撮ってはるのでは?)
阪急ビルをモチーフとした日本画の新作はまだ観れそうなので楽しみにしていますよ。
≫たかちんさん
うう。関係者からゴリモンウォッチングされている!?^^;
解体が大がかりになってきたので、迂回路の確保の大変ですよね。ご苦労様です。
通行される方の邪魔にならぬようウロウロさせていただきます。
≫e_fanさん
「例の場所」は郵便局から階段を挟んだ反対側ですね。
GG-1氏さん『Roc写真箱』の写真は撮影は1987年だそうですよ。
ブラックレインのロケとなる少し前でしょう。
≫まっしゅさん
そっかオフ会の前の写真だったのですね。
ところで広角レンズで旧コンコースを撮るのはコツが要りますねー。
結局上向きに撮って満足のいくものは残せませんした。奥が深い^^;
≫まつさん
閉鎖されると聞いてココの価値に気付いた人はかなりいはると思いますよ。
という僕もその一人だったりします。
新しい阪急らしさの感じられる場所に生まれ変わってほしいものです。
≫ぽむ吉さん
おお、久しぶりの大阪ですよね。
この数ヶ月でずいぶん様子が変わったのでびっくりされるかも?
≫ウメダ族さん
褒めていただきありがとうございます♪
「様々な人と人との出会いと再会と別れの歴史」<これは凄い数になるのでしょう。
こんな大規模なターミナルビルってめったにないですもんね。
さすが梅田ウォッチャーのゴリモンさんですね!
梅田阪急百貨店はとうとう最後の日を迎えられたのですか・・・戦前に建設され様々な歴史を歩む日本を見つめてきた彼(阪急百貨店君)は今の国際情勢をどう思い見つめているのでしょうね。。
2011年になり生まれ変わった彼が見るのは平和な世界であって欲しい。
これからも梅田ウォッチングを応援していますっ!!
今年ないし、来年早々一時帰国予定なので、その時は、うめだ界隈を見て周ります。
≫なまはげさん
昨年初めからいろんな書物を見て阪急ビルと梅田の街にの変遷を見てきたんですけど、この竣工した昭和4年から阪急ビルが見続けきた時代は実にさまざま。ちょっと感慨深いもんがあります。
≫もとさん
アメリカから帰ってこられるのは年末か来年初めですかあ。解体工事が終わっている頃なのかなあ?
心の準備をして帰ってきて下さい^^
≫しもちゃんさん
あ、壁画とシャンデリアは保存されるそうですが、その他のものにつては未定だと思いますよ。ステンドグラスはまず廃棄じゃないでしょうか?>カケラを売り出してほしい♪ 大時計は復活してくれるでしょう。してくれないと嫌だ^^
大阪21世紀協会はまだ活動していたんじゃなかったっけ?調べてみよう。「大阪咲かそ」はオリンピック誘致も関係してたような‥‥うろ覚えでゴメンナサイ^^;
お久しぶりでございます。
オフ会は残念。。。
最後の通行人ですか。ゴリモンさん的ですね、これも。
そういえば、この記事を見て思い出しました。昔、このコンコース跡のところに、葉巻などの高級な煙草を売っているお店があったのですが、私もそういう渋い煙草が似合う歳になれば、買いにいきたいなぁと思っていたもんです。まぁ、残念ながら、渋さには程遠いうちにお店も、そしてこの立派なコンコース跡も姿を消してしまうことに。。。
ホントに77年間、お疲れさまですね。
≫奈良人さん
あ、ガラスでなく燭台の方ですね。僕も驚きました。
ここの装飾は実に多国籍なデザインの融合^^
≫motti さん
お久しぶりっす。ありましたねー、「外国たばこ」。
その昔僕はMarlboroを吸ってたんですよ。ハードロッカーに憧れて^^;
Marlboroカラーのマクラレンが活躍したF-1ブームの前で、なかなか置いている街のタバコ屋がなかった時代です。この阪急の一角にあったタバコ屋にはよく会に来ました。懐かしいーなー。ちょうど20年くらい前だなー、‥‥‥‥あれ?僕はまだ未成年だった? <あびる優的発言!
ちなみにタバコは6年前にやめて十数キロ太りました。
≫ぽりさん
南海の旧コンコースって全然知りませんでした。
いつ頃なくなっちゃんでしょうか。きっとまだ僕が難波へはあまり行かなかった頃なんだろうなー。ネットで調べてみますね。
工事開始直前というのは、昨年9/13の閉鎖前夜ですよね。<もし写真が鮮明すぎたら加工か削除をしますので言うて下さいっ
ここって思い出がある人も多いですが、解体されると知って初めてこの素晴らしさに気付いた人も少なくないと思うんですよ。僕も改めて気付いた一人です。
結果として「閉鎖・工事開始」から「完全閉鎖」までは10ヶ月もあったのですが、改めて惜しむ期間になったのでこれはこれで良かったのかなーとも思います。
新しいビルも是非、こんな素敵な空間になってほしいですよね。
これからもよろしくお願いします♪