落書きされる→みんなで壁面をアート化して対抗
今日のウメチャリの壁面アート化大作戦の第1回塗り絵決行、めっさおもろかったです! pic.twitter.com/17VE5dYUEi
— asakaho luis ryuta (@luis0117) 2014, 5月 17
ブログ友達(今はfacebookとtwitterに移行されているけど)のルイスさんが中心メンバーをしているプロジェクトがとてもユニークなんです。というわけで勝手に宣伝。
場所は堂山のど真ん中。こんな所に駐輪所があるとは知りませんでした。
梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」壁面アート化大作戦 facebookページ
堂山の駐輪場に壁面アート−落書き消し、美観で犯罪抑制へ 梅田経済新聞
巨大壁画で落書き防げ…大阪・キタの駐輪場 cache YOMIURI ONLINE
駐輪場の壁面にスプレーによる落書きをされる → ただ消すだけではまた落書きされそう → 力強い巨大壁画を書けば落書き防止になるかも → どうせなら地元らしい絵を皆で描いちゃおう‥‥という流れです。アーティストさんが描いた下絵を皆で塗り絵をしちゃおうというイベントになりました。
3回に分けて行われる「塗り絵」ですが、先週末に第1回目がありました。塗り絵隊としてなんと50人も人が集まったのだとか。
次回は24日、次々回は31日の午後1〜3時で飛び入り参加もOK。とても楽しいイベントですので参加できる方は是非是非です♪
[追記]
落書き防止にと壁面にアートを施す試みは今までにもたくさんあったと思います。だけど今回の企画はアートから「人」を感じるんですよね。イベント全体から町に関わる人達の愛情を感じるんです。絵のテーマが“堂山町は さまざまな人が集うまち”というのもgood。
「人」の温かさを感じる壁画。これは力強い。この上から落書きする人間がいるとしたら、かなりの輩だと思います^^;
場所は堂山のど真ん中。こんな所に駐輪所があるとは知りませんでした。
梅田・堂山町の駐輪場「ウメチャリ」壁面アート化大作戦 facebookページ
堂山の駐輪場に壁面アート−落書き消し、美観で犯罪抑制へ 梅田経済新聞
巨大壁画で落書き防げ…大阪・キタの駐輪場 cache YOMIURI ONLINE
駐輪場の壁面にスプレーによる落書きをされる → ただ消すだけではまた落書きされそう → 力強い巨大壁画を書けば落書き防止になるかも → どうせなら地元らしい絵を皆で描いちゃおう‥‥という流れです。アーティストさんが描いた下絵を皆で塗り絵をしちゃおうというイベントになりました。
3回に分けて行われる「塗り絵」ですが、先週末に第1回目がありました。塗り絵隊としてなんと50人も人が集まったのだとか。
次回は24日、次々回は31日の午後1〜3時で飛び入り参加もOK。とても楽しいイベントですので参加できる方は是非是非です♪
[追記]
落書き防止にと壁面にアートを施す試みは今までにもたくさんあったと思います。だけど今回の企画はアートから「人」を感じるんですよね。イベント全体から町に関わる人達の愛情を感じるんです。絵のテーマが“堂山町は さまざまな人が集うまち”というのもgood。
「人」の温かさを感じる壁画。これは力強い。この上から落書きする人間がいるとしたら、かなりの輩だと思います^^;
Comments
こんなレベルの絵なら落書きよりもひどいというのが感想です。
でも、この絵を見たら首をかしげてしまいます。センスもなければおもしろみもない。本当にプロが下絵を書いたんですかね?
誰かもっとちゃんとした人に頼むか、いっそのこと幼稚園児に書かせたほうが和めてよかったです。
イベントに参加した人たちは楽しかったでしょうが。
普通の人達なわけ
そういう人達に複雑精緻なデザインに色をつけられると思う?
こういう企画は沢山の人達にワイワイしながら参加してもらうのが大事なこと
それを理解してデザインしているんだから大したもんだ
オレはこんな絵が書けるんだという自己満足ではダメなわけ
もし前者なら、これは成功だし、後者なら微妙(これも個人的な好みもありますが)だと思います。
堂山町が何を求めてるか、でしょうね。
それにしても堂山ってなんでこんなに街並みが汚いんだろうね?不潔な同性愛者が集まるからか?お初天神や東通商店街を含め再開発してほしいものだ。
ゴリモンさん、ご紹介いただいてありがとうございます。メッチャ嬉しいです。
少し補足の説明をさせていただくと、お金がない、またお金をかける意味を見出せないということから、この絵の下絵は、プロのアーティストではなく、アマチュアの積極的に関わってくださる方を探して、お願いをしました。
また、それを巨大な壁面に塗るのは、全員が「素人」です。なので、さらに、この壁面は普通の壁面ではなく、波板です。複雑な絵ではなく、素人でも塗り絵に参加できるような絵を描いてもらいました。力があり、かつ、平易な絵という、そこそこ難易度の高い絵を、アーティストにお願いし、このような絵になっています。
もちろん、ディレクションは僕が行なっていますので、絵のクオリティを含めたすべての責任は、僕が負っています。
さて、オカネがないという理由から、アマチュアの方にお願いして下絵を描いていただき、「素人」集団が塗っているわけですが、僕たちは、オカネをかけて高名なプロのアーティストや業者さんに発注することには、そもそもの意味を見出していませんでした。
堂山町というところは、滞留人口こそ昼夜問わず多いところですが、実際にそこに住まわれている人は、ほんとに少ないのです。都会の真ん中にありながら、僕たちは、「限界集落」と呼んでいます。
そんななかで、ごく少数の住民を中心に地域活動を行なうことには限界があることを、これまで何度も感じてきました。
そこで、こうした活動を地域の外の人にも参加を呼びかけることで、そのことがきっかけで、そこに住んでいるわけではないけれども、堂山には縁も思い入れもある、働きにも来ていれば遊びにいく場所でもある、という人も、これからの新しい「地域の人」として、地域活動に参加してもらいたい、そのきっかけになってほしいと考えるからです。
今年の3月、この塗り絵のために、落書きされた2m×30mの壁面を、白ペンキで塗りました。このときも約50人の地域住民ではない人たちが集まってくれましたが、その後、この周辺に用事があってくる人たちは、わざわざでも、この場所に立ち寄って、新たに落書きがされていないかを見にいくようになりました。気にするようになりました。僕自身がそのように気にするようになったし、聞いてみると、そうしている人が多いのです。
自分が汗をかいて落書きを消した場所だからこそ、その後、落書きされたくない、気になる、というふうに、まちへの意識がリセットされた感覚を持った人が、たくさんいます。
まちづくりへの参加のだ一歩はそういうことだと思うのです。
それをきっかけに、積極的に参加してくれる人が現れるかもしれない。
そんなことを考えながら、このプロジェクトは、オカネをかけず、必要とするスキルの有る無しに関わらず、ひろく呼びかけるというかたちをとっています。
今回の活動をきっかけに、この場所に目をかけてくれる人、積極的な関わりを申し出てくれる人が、何人か現れています。
「落書き抑止」という当面の課題解決ももちろん大切だし、それこそが第一義的な目的ではありますが、そうしたことも含めた長く広がりのある活動を目指して、このようなかたちでのプロジェクトを進めていることをご理解ください。
そして、ゴリモンさんのブログのこの場所を使っての告知は図々しいかもしれませんが、今週末の5月24日(土)、来週末の5月31日(土)それぞれ13-15時に、開催しております。途中参加途中退場自由です。どうぞ、興味を持たれた方は、お越しくださいませ。
ゴリモンさん、ありがとうございました☆
拝読させて頂き、こう言う形を所謂「あいりん」地区と呼ばれる釜ヶ崎周辺で1度やってみて欲しいと、個人的に思いました。
正直大阪の光と影と言えば影の部分である「あいりん」地区ですが、外からの人が入って何かアクションを起こせば、それが新しいムーブメントになるんだと言う想いはありました。
こう言う活動は継続させて行く事が非常に重要だと思います。
今後のご活躍をお祈り致します。
コミュニティの再生のためのアートならハーレムレベルにしないと。
http://alohadays42.blog14.fc2.com/blog-entry-123.html
http://www.francothegreat.com/language/japanese.html
もう一度言います。ルイスさん、これは落書きです。
FBのリンク先の写真を拝見しましたが、あまりにもひどいです。
みんなで楽しく落書きごっこしているだけでしょう?
メディアの取材を受けるのをやめていただけないでょうか?
お願いです。もう自分たちの街が笑いものにされることが嫌なのです。
美延映夫、久谷眞敬
なるほど、そういうことか。
久谷議員の後援会のNさんもいるね。
政治に利用されないようにしないとね。
ていうか、お絵かき遊びしてる場合か、維新の議員さんたち
議員さんは、自主的に来てくれた人たちです。こちらから呼びかけてきていただいたわけではなく、また、来ていただいても特段の配慮もしていないし、一般の参加者とまったくおなじかたちで参加していただきました。
利用も、利用されもしていませんし、一般の方として参加していただく以上の関わりも、こちらにはありません。
参加された議員さんが、参加した事実をなにかに利用するのかしないのかもこちらの与り知らないところですが、それもまた、僕たちには特に関係のないことです。
落書き対策なんですから、地域のコミュニティで十分間に合いますよ。ウン十万かけて超絶立派な物を作るなんて過剰投資にも程があります。
どうしても納得出来ないのなら自分の住まいの小学校の壁面でも見てご覧なさい。
いつも思うのは、やっぱり落書きって不愉快に思います。
こうやって地域のコミュニティで落書きを防ごうっていう運動はすばらしいなーと思っています。私には何もできませんが、応援してます!
いや、確かに決して素晴らしい絵というわけではないと思いますよ(ごめんなさい)、でも知りませんがこうやって知恵出しあわされてやってるんだと思います。
コメントで文句言われてる方、どうせ現実的な代替案の提案も行動もできないのに口だけでしょうね。いろいろ活動されてるルイスさんへの嫉妬でしょうか。
(サイレントマジョリティという言葉がありますが)このブログの読者も含めてルイスさんの取り組みを応援している方はたくさんいると思います。
頑張ってください(こんなちっぽけな批判で屈するルイスさんではないと思うけど)。
>久谷議員の後援会のNさんもいるね。
あらら‥やっぱり政治が絡んでるのね
毎度の事ではありますが、ブログ記事で伝えたい事とコメント欄での(マイナスな)盛り上がりのギャップが‥‥。
とりあえず記事の最後に[追記]を書きました。
昭和脳には文句をつけることしかできないのね。おまけに匿名で。Facebookで実名でやってる人に対してすることなの?
あと堂山は日本でも数少ない、同性愛者が集まる街なので、同性愛の象徴のレインボーも書いたら面白いかも。
だけだと、これのどこがアート?レベル低すぎるやろ、になるけど、
地元の人たちが地元のために、という企画意図を知った上だと、このあまり上手くない絵が(すんません)だからこそ味わいがあるというか気持ちが伝わってくるものです。プロが書くよりよいです。
こないだ「月曜も夜ふかし」で堂山町を「東京で言えば新宿2丁目」と紹介されてましたね。
これは、堂山町的にはどうなんでしょう。ゲイタウンをアピールしたいか、もっと他の表情も見てほしいのか。この絵でいろいろな職業の人が描かれているところを見ると後者でしょうが。
あと、このチャリ場は暫定的なものなんでしょうか。そのうち何かがたつ
↑
途中で切れてしまいました、すみません。
1:街自体がごちゃごちゃしてる。
2:かべ(トタン?)自体が汚らしい。
3:絵自体が「落書き」をベースにした感じ。
(絵自体は面白いですが、見せる工夫が無い)
4:絵の背景色が白ペンキのまま。
(落書きが一番汚く見えるのと落書きされやすいのは背景が白系の色。)
というのが「落書き(レベル)」に見えてる原因ではないかと思うのですが…。
Photoshop(画像加工ソフト)で壁の白色を濃いめのブルーやオレンジに置き換えると安っぽい印象が随分と変わりました。
(背景はムラなく塗らないと奇麗に見えない、お金がないから絵の背景が白色のままという理由かもしれませんが…。)
地域活性とか街の美化運動とか私は賛成です。
ルイスさん、がんばって下さい。応援してます。
ただ、今回だけでしょうが、清掃以外で街の美観を考えた場合にはなるべくお金はかけた方が良いかな。良いものが出来ないし、貧乏臭くなってしまうので。
NHKでも取り上げられていましたね。
それにしても。。。
まだ1/3しか塗っていない未完成の状態でしょう?絵を評価できる段階ではないでしょう。まず批判ありきの人たちって。。。
なるほど未完成だったんですね。リンクされたNHKさんの記事でわかりました。
別の記事やルイスさんのコメントしか見ていず、後日また別の所で同じ様な事をされるのかなと思って勘違いしておりました。注意力がたりませんでした、すみません。
-----------------------------
>まず批判ありきの人たちって。。。
それでも良いと思いますが、そのような書き込みをしてる人は特に居ないと思いましたが...。
偉そうなことを言ってごめんなさい。ではでは。
>ただ、今回だけでしょうが、清掃以外で街の美観を考えた場合にはなるべくお金はかけた方が良いかな。良いものが出来ないし、貧乏臭くなってしまうので。
常設される物で使われる物品(材料や道具など)をケチらないでということです。
この場合は絵の具等をケチらないでねという事です。決してアーチストさんの責任で良い物が出来ない、貧乏臭くなるといっているのではありません。
長くなるのでこの位で、、、m(_ _)m
第1回目の水都大阪でも参加できるアート活動がいくつもありましたが、あれは参加することが意義があり、楽しいのであって、できた作品をウマイ、ヘタだと評価するものではないのです。
この絵は善し悪しを評価するものではないというのも解る。
でも街の景観を考えてイベントをしたのなら、
目的を見失ってる気がする。
どうせなら、自己表現に飢えている落書き犯に本気で描かせたら、
なかなかアートな作品が生まれないだろうか。
これは落書き犯への抑止力となるのだろうか?
親しみやすすぎる絵柄は逆に落書きを誘発する気が・・・
下絵準備に多大な労力を要したことは想像に難くないし、
一つ一つのキャラクターもよく見ると愛嬌があって好感がもてる。
しかし落書き防止・美化運動としては・・・
活動目的・手段をいまいちど再検討したほうがよいのでは?
やってみて初めてわかることもあるし、
大阪でこのような試みを実行してくださったことに対しては
感謝申し上げます。