夏の恒例行事 道頓堀川の船渡御
昨夜の道頓堀川です。毎年恒例の船渡御巡幸が行われました。
難波八阪神社の伝統行事で(参考→過去記事)、江戸時代に途絶えてしまっていたのですが2001年に230年ぶりに復活をし、その後夏の恒例行事としてお馴染みになっています。
繁華街のどまんなかを船渡御巡幸。道頓堀ならではのいい眺め。
遊歩道「とんぼりリバーウォーク」が整備されてからは、ギャラリーや屋台も増えて供奉船もかなり増えているようです。
そして賑わっているけど混雑もしすぎずちょうどいい感じ。身動きがとれなくなったりするのも嫌なので、今後はじわじわとメジャーなお祭りになっていって下さい^^;
[驚いたこと]
外国人のお客さんが年々増えています。欧米からの人も多いけど、アジア圏からの観光客が凄く増えている。ひょっとすると2、3割は外国人かも??
きっとガイドブックとかに取り上げられたり、ツアーのコースに組まれているのでしょうね。このお祭りに合わせて大阪に来ている人も多そう。
[思い出した事]
その後「道頓堀プール」はどうなっているのだろう?? もしまだ計画が進んでいるのなら、ちゃんと船渡御は行えるようにお願いしますっ
[おまけ1]
お馴染みグリコの看板。この秋に代替わりをしLED仕様となるそうです。
大阪道頓堀のグリコネオン 江崎グリコ
[おまけ2]
産経新聞の動画がいい感じでした。
水都の神事 ジャズの調べ 道頓堀川で船渡御
Comments
普段でも3割、多い時間帯だと6、7割外国人ではないかと思うこともあります。今や香港のネイザンロードや上海の南京東路と並ぶアジア有数の観光ストリートではないでしょうか。
>普段でも3割、多い時間帯だと6、7割外国人ではないかと思うこともあります。
えっ、それはないと思いますよ。
多い時でも1割にも満たないでしょう。
欧米系の顔の人を見たり、中国語の話し声を聴くとやたら多いように感じますが、まだまだ少ないからこそ、やたら多く感じるんじゃないかと思います。
主観的には私もそれくらいに感じることはありますが。
こういう文化を大切にしていきたいですね。
とくにドラッグストアへの殺到ぶりは凄いです。。。
そんな時間に日本人観光客が大勢歩いているとは思えないし
身なりや年齢構成から考えてもほとんどが外国人だと思う。
大阪府外から大阪市を訪れる観光客数は年間6000万人です。平成22年の調査ですが平成26年の今年もそれほど変わらないでしょう。
一方、大阪の外国人観光客数は平成25年で260万人。大阪府全体だと思われますが大半は大阪市と考えていいでしょう。
さて前者6000万人は国内の観光客が大半を占めているはずですが、国内の観光客も外国人観光客も道頓堀は人気スポットであることはまちがいないところですから、6000万人が道頓堀を訪れる比率も260万人が道頓堀を訪れる比率も大体同じと大雑把に考えていいでしょう。
国内と海外を合わせた6000対、そのうちの海外の260。
つまり260/6000が道頓堀を歩いている外国人の比率だと私は思いますよ。
多い時でも1/10もいないと私が言ったことは大きくはずしていないと思います。
もちろん外国人を乗せた観光バスが客を降ろしている近辺とか、ツアー客で団体がショップに押し寄せているところとか局所的には外国人が大きな比率を占めるところもあると思いますが。
京都や尼崎、西宮辺りからやってきて梅田辺りで買い物や食事をする人達。そんな人たちは道頓堀にはやってきません。
その計算は正しくないと思いますよ?
万博公園に新「海遊館」建設へ 15年秋、
道頓堀プールも来年開業予定と聞いていたが・・続報ないですね