大阪駅北地区国際コンセプトコンペ
今から2年半ほど前の2002年の秋、再開発コンセプトの国際コンペがありました。
『大阪駅北地区国際コンセプトコンペの概要』都市基盤整備公団
当時の参加募集のちらし。
約1000件(うち国外 52カ国 363件)もの応募があったそうで、翌年春に安藤忠雄氏らの審査委員会による結果が発表されました。
昨年までコンペの公式サイトがあったのですが現在は閉鎖されています。もう受賞作品は見れないんだなあと思っていたところ、簡単な一覧が見れるサイトを発見♪
『大阪駅北地区国際コンセプトコンペ』コンペ情報のポータルサイト 登竜門
ほんのサワリだけで作品の詳細までは判りませんが「そういやあのコンペの結果ってどうなったの?」という方は要チェックです。
※選考理由など細かい文書は都市公団のサイトで見れます。
これは当時アクティ大阪で展示されていた受賞作品のパネル展の様子です。
優秀賞3点と佳作5点が、それぞれパネルで掲示されていました。
今から思うと、高層ビルを優先するか、緑の多い公園を優先するか、各作品いろいろな考え方があって楽しいものでした。いちおう全作品の写真は撮っているのですが‥‥小さな文字が読めないよおっ(笑)
関連するサイトをいろいろリンクしときます。
『“最後の一等地”の再生案が見えてきた』NEWSゆう
コンペ開催中の案内、朝日放送のニュース番組。
『「梅田北ヤード再開発」シンポジウム 』Mainichi INTERACTIVE
コンペ開催中のパネル討論会の模様、毎日新聞。
応募作品をHPで公開されている方もおられます。
この他にもあるはずなのだけど見つけれないっ‥‥(笑)
『「知」の天守閣』
CVVというまちづくりグループの応募作品
『urban line』
横浜国立大学の学生さんの応募作品
おまけ:2ちゃんねるのスレッド。
『★大阪駅北地区国際コンペスレ★』
現在も進行中?
---
この国際コンペ終了から1年経った昨年7月、大阪駅北地区まちづくり基本計画が発表されました。
『大阪駅北地区国際コンセプトコンペの概要』都市基盤整備公団
当時の参加募集のちらし。
約1000件(うち国外 52カ国 363件)もの応募があったそうで、翌年春に安藤忠雄氏らの審査委員会による結果が発表されました。
昨年までコンペの公式サイトがあったのですが現在は閉鎖されています。もう受賞作品は見れないんだなあと思っていたところ、簡単な一覧が見れるサイトを発見♪
『大阪駅北地区国際コンセプトコンペ』コンペ情報のポータルサイト 登竜門
ほんのサワリだけで作品の詳細までは判りませんが「そういやあのコンペの結果ってどうなったの?」という方は要チェックです。
※選考理由など細かい文書は都市公団のサイトで見れます。
これは当時アクティ大阪で展示されていた受賞作品のパネル展の様子です。
優秀賞3点と佳作5点が、それぞれパネルで掲示されていました。
今から思うと、高層ビルを優先するか、緑の多い公園を優先するか、各作品いろいろな考え方があって楽しいものでした。いちおう全作品の写真は撮っているのですが‥‥小さな文字が読めないよおっ(笑)
関連するサイトをいろいろリンクしときます。
『“最後の一等地”の再生案が見えてきた』NEWSゆう
コンペ開催中の案内、朝日放送のニュース番組。
『「梅田北ヤード再開発」シンポジウム 』Mainichi INTERACTIVE
コンペ開催中のパネル討論会の模様、毎日新聞。
応募作品をHPで公開されている方もおられます。
この他にもあるはずなのだけど見つけれないっ‥‥(笑)
『「知」の天守閣』
CVVというまちづくりグループの応募作品
『urban line』
横浜国立大学の学生さんの応募作品
おまけ:2ちゃんねるのスレッド。
『★大阪駅北地区国際コンペスレ★』
現在も進行中?
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この国際コンペ終了から1年経った昨年7月、大阪駅北地区まちづくり基本計画が発表されました。
Comments
入選作はどれも見た目重視(ビジュアルの良い)で選考しているような気がしました。新幹線を北梅田まで引っ張ってくるという破天荒な案も中にはあったりして、北梅田開発に人々の目を注目させるための起爆剤にしようという目論見が前面に出ていたと思います。
ただ、もう一つ不満を述べるならば、ちらしが格好悪いということです。・・・すんませぇん、今回は愚痴っぽいですね(反省)。もし、この場に不適切なようであれば、お手数お掛けいたしますが、サクっと消去してしまってくださいましm(_ _)m
なるほど、コンペの選考は結果はそういう見方もできるのですね。
コンペの開催はすごく意義のある事だったと思います。僕みたいなシロートにも「あの敷地内で例えばどんな事ができるか」が判ったし。(シロートには、実際のプランを目にしないと実際の広さがピンと来ないもんで)
ただ僕がすごく不満に感じたのは、肝心な結果発表が大々的に行われなかった事です。コンペがあったのを憶えている人は多いと思うけど、どんな作品が入選していたのか知っている人は少ないと思います。
入選作の展示がされていたのはあまり人通りのない場所で短期間のものだけでした。公式のサイトの更新頻度も少なかったし、確か入賞作の紹介もあまりされていなかったと記憶しています。コンペ募集中にはメディアにもそこそこ取り上げられていたのに、結果発表はすごく印象が薄い。なんかすごく尻つぼみな状態だったコンペになってしまった気がします。
どういうわけか数ヶ月後に大阪でなく東京の青山でパネル展が催されていたりして少し意味不明でした。もっと地元の人間や企業にアピールせんと‥‥。
ひょっとしてポテトさんは某大阪情報の掲示板に書き込みをされている方?勘違いだったらゴメンナサイ。
梅田上空を飛行機の飛んでいる高さは知らないですが、現在の高さ制限は緩和された方がもちろんいいですよね。北ヤードは「都市再生緊急整備地域」なので、先日発表になった阪急百貨店の建て替えのように規制があってもは緩和されていくと楽観視しているのですけど甘いですかねえ?
個人的には、建物は高ければいいとはなかなか思いがたいところがあります。例えば西梅田再開発地区のハービス側は低層部と高層部をバランスよく配置しているのでスカイラインが綺麗ですが、道路向かいのHAL・ハートン・毎日新聞社側は高い建物が密集したビュー的には魅力の少ない塊になってしまっているように思います。
北梅田地区には、むしろ低層だけれども魅力的な街を創ってもらって、長い年月を経て北梅田を囲むようにスケールの大きな建物が建って欲しいなあと思います。
たぶん私の願いは叶わないと思いますが、せめて、その土地にあった分相応のスケールの建物を作って欲しいなぁ。
北ヤード跡のビルはバランスよい景観になれば、高い低いはどちらでもいいです。ただ高さ制限はない方が自由な計画ができそうなので、その方がいいかなあ。でも超高層なビルが密集して乱立しちゃうのはちょっと‥‥(笑)
梅田に200m以上の高層ビルが建てられないのは問題だと思う。
北ヤードの盛り上がりが少ないのは、まだまだ一般の人にまだ認知されていないのも原因のひとつだと思います。
これから北ヤードを運営していく組織が固まってくるでしょうから、その機関にはその辺のPRもばっちりお願いしたいです〜。