大阪朝日ビル・朝日新聞ビルの解体
2013年7月
中之島の大阪朝日ビルと朝日新聞ビルの解体工事が進んでいます。解体後は「中之島プロジェクト西地区」として中之島フェスティバルタワーと対をなす対をなす超高層ビルが建設されます。来年夏に着工、完成は2017年春〜夏の予定。→オフィシャルな資料 ※PDF
南側です。
阪神高速の横に妙な構造物が。アサガオ(工具やボルト類の落下事故を防ぐカサ)かな?
ところで。
ところでこの解体工事中の朝日ビルですが、工事が始まった頃の2月にこんなイベントが開催されていたので参加しました。
朝日ビルビデオ上映会のお知らせ
朝日ビルビデオ上映会無事終了 関西の歴史建築ドキュメンタリー
映像作家 若林あかねさんが撮られた「関西の歴史建築 vol.6 朝日ビル 伝統の継承と進化」を上映し、専門家や設計者のご子孫を交えビルの歴史を振り返るというイベントでした。
会場は中之島フェスティバルタワー26階にある会議室。大阪朝日ビルと朝日新聞ビルが見下ろせるという最高ロケーションで、消えゆく建物を皆で見送る‥‥素敵なイベントでした。
今月末にも同じくフェスティバルタワーで上映会があるそうですよ。
Comments
朝日には真の愛国マスコミに変貌して欲しいです
現在は東京や名古屋、大阪でも、大正末期から昭和初期にかけて建てられてきたオフィスビルの建て替え時期がピークを迎えているのかもしれません。
大阪朝日ビルの設計者のお孫さんが
「玄関の柱の形状に祖父のこだわりを見る」とおっしゃっていますが
こういう歴史的な建築物の建て替えには一部でもディテールの継承がされることを期待したいです。
長い間中之島の変遷を見守ってきたビルにはひとこと、“お疲れ様でした”と労いの言葉をかけたいです。
数々の捏造報道で日本を貶め、
まるで公正中立を装って、ド左翼偏重の論調を垂れ流している朝日や毎日の罪は本当に重いですわね。
未だに、そんな紙面を有り難がっている人々が嘆かわしい。
特に団塊世代に多いですわよね。
朝日に限らず、近年のマスコミの主張するエコとか古いものを大切にする観点からでも、旧館の一部は保存の上、JPタワー(大阪中央は中途半端に部分保存のようですが)のようなビルにしてもよかったのではないでしょうか。
まさか、今はフェスティバルタワー東館に仮移転で、完成後西館に戻ってくるなんてことはないですよね。沖縄の友好関係のある新聞社みたいに。
厳しい言葉ですが、私が感じたまでのことを書きました。建て替えに関しては朝日新聞にも理由があるのですから、特段用事がなければ中に入ることのない私たちが文句言うのは、もうやめましょうよ。