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うめだ阪急 2005→2012

遂にグランドオープン。

梅田阪急ビル2005年
建て替え前(2005年)

梅田阪急ビル2012年
建て替え後(2012年)

阪急うめだ本店 オフィシャルHP

阪急うめだ本店 きょう(21日)全館オープン cache MBS NEWS
阪急百貨店:梅田本店が全館オープン cache 毎日jp
阪急梅田約1カ月で400万人、前年同期比2・2倍 cache msn産経ニュース
阪急百貨店建て替え > ・うめだ阪急2008〜 | 2012.11.22 Thu | 08:40 | コメント (59) | トラックバック (0)

うめだ阪急 2005→2012






Comments

おはようございます。

昨日、ついにグランドオープンしたのですね。建て替え工事中の阪急百貨店梅田本店を初めて数年前にJR大阪駅前で見たときは、その巨大さにまるで連合艦隊旗艦の戦艦大和が目の前に鎮座しているように感じられました。建て替え前の大正モダニズムの雰囲気の建物もよかったですが、新ビルも素晴らしいと思います。

関東に住んでいる私としては同じ梅田にあるJR大阪三越伊勢丹にもっと頑張って大阪や阪神地方の人たちに認められて欲しいところです。売上不振の元凶とも言われている「自主編集売り場」方式の変更を今後もしないことに疑問だと思いますし、阪急梅田本店がグランドオープンしてこれからますます厳しくなるでしょうから、思い切った改革が望まれるところですね。
| 2012/11/22 09:42 AM
2005−2012年 阪急うめだ本店全館オープンしましたね。

阪急阪神HDの次ぎの大きなプロジェクトは新阪急ビル立替、阪神百貨店立替。

将来、阪急メンズ館を高層ビルにして、ビルの上層階に大型スクリーン or 洒落たデザインの大型看板で人目をひく。
阪急メンズ館の場所には高層ビルが似合う。
JUN | 2012/11/22 10:07 AM
阪急百貨店のデザインが当初の計画から改悪されてしまったのが残念・・・
あまりにもひどすぎる
osakasun | 2012/11/22 10:34 AM
いよいよ世界一の百貨店が誕生しました。難工事を覚悟でこれだけの大改装を成し遂げた阪急という企業の持つポテンシャルに敬意を表します。建物としては前の方が好きだが、今はまさしく戦艦大和が言いえて妙だ。
それにしても世界一の百貨店であり、百貨店業界再生のモデル店舗というニュースバリューの大きい阪急梅田グランドオープンをローカルニュースにして、全国放送しない東京キー局は、全国の日本人、特に東京人に物事の本質を伝えないという情報過疎を起こしており、一方で大阪三越伊勢丹の不振を大阪というバイヤスをかけて特殊要因にして報道する二重の過ちを犯している。それは日本の企業が海外、特に生活環境が大きく違う新興国で勝てないという原因になっている。東京で売れるものは日本全国で世界で売れるという戦後日本が躍進した東京商法を分析もせず、垂れ流しているだけ。マスコミが変わらなければ日本は変わらないのかもしれない。その試金石は伊勢丹三越大阪店だが、再生への社長の発言では期待薄。
なにはともあれ阪急百貨は更に梅田の街を大きく変貌させる契機となる。20世紀は新宿、21世紀は梅田が現実となるだろう。
大阪淀屋 | 2012/11/22 10:50 AM
建屋のデザインは、もう何を言っても仕方がないな。
いつか、梅田のランドスケープに溶け込んでくれたら。

伊勢丹に関しては、京都じゃそれほど売上は悪くなんだし、大阪で伊勢丹らしさを貫く覚悟があるかどーか。
その1点だけだな。
「伊勢丹で買う」事がステータスになれるようになるには時間が掛かるけど、そこまで持つかどーかだな。

ファッションのポテンシャルが高い伊勢丹だけど、ただ昨今のファッションビルは、服よりも雑貨へのシフトが目立ってる。
渋谷のヒカリエなんかは、その典型だよね。
BEW | 2012/11/22 12:13 PM
追記

神戸阪急跡は、「ウミヘ」へ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121120/biz12112018560031-n1.htm
BEW | 2012/11/22 12:16 PM
伊勢丹三越に関しては最初に上から目線で反感を買うことを言ったのが響いてるので、まずはそれを取り除くことが大事なんじゃないですか。
o-kinix | 2012/11/22 12:27 PM
三越伊勢丹は出店地を間違っただけ。
過去のJR駅開発と連動した百貨店出店の成功事例は、京都、名古屋、札幌でも分かるように、地域一番店のない、商業2番手地域であったJR駅周辺を活性したから成功した。地域一番店の有る梅田で成功しようと思ったら南北JRステーションシティーすべてを伊勢丹にして、10万平米ぐらいの売り場面積を作らないと、関西人の心をつかむことはできなかっただろう。そういう意味ではむしろ、今後駅の建て替えがあるかもしれない三ノ宮駅に伊勢丹を出し、神戸以西の客を、梅田まで来させない戦略を考えたほうが良いと思う。イメージ的に神戸のほうが合っているし、そごう神戸店には勝てると思う。今現在でも神戸以西からわざわざ梅田の伊勢丹に行く人はほとんどいないと思われるので、対阪急対策としては良いはずだ。ただ三ノ宮駅の建て替えがいつになるかは未定だが・・・。
短小軽薄 | 2012/11/22 02:45 PM
>大阪淀屋さん
東京の放送局は全国ネットだとか関係なく首都圏の視聴率をベースにスポンサーを募っているので
首都圏の住民が興味を持つような番組作りになるのは仕方がないことですよ。
sada | 2012/11/22 03:19 PM
>sada さんに同意です。
東京の放送局は、関東ローカル局だと考えれば分かりやすいと思います。
ですから関東以外の情報は基本的に系列局からもらってますよね。在阪局も九州や北海道のニュースはグルメや旅行情報ぐらいしか流さないのと同じだと思います。キー局は東京に人が集まって、お金が落ちれば良いと考えているだけです。多くを期待するのは無理だと思います。
全国放送で取り上げられればメジャー、取り上げられない物は価値が無いという発想は今はあまり無いんじゃないでしょうか?
短小軽薄 | 2012/11/22 04:30 PM
>sadaさん
>短小軽薄さん
ならば全国放送の免許を返上すべき、と考えるのは暴論でしょうか?
杉 | 2012/11/22 04:49 PM
杉様
当然です。
大阪の放送局は一部の番組以外は近畿圏だけ流すローカル放送で、関東もその枠は関東ローカルを流している。それ以外は東京キー局は全国放送なのだが、その基準が首都圏の住民が興味を持つのが基準ならキー局制度はなくすべき。全国に流すニュースは日本全国に流す価値があるというのが基準で、銀座の松屋や三越といった中小型百貨店の改装など全く全国に流す価値はなかった。日本一の売上を目指し百貨店としての最先端の阪急梅田こそ全国に流す価値がある。正しい情報提供をしないから日本は衰退するのである。
大阪伊勢丹三越の不振は、季節感が細かく、カラーにうるさい大阪のお客様のファッション傾向を無視して、すなわち市場調査もせず、東京の売れ筋を並べただけだから、失敗した。神戸に出ても同じで、そごうにも大丸には勝てない。各地域でファッションは微妙に違うのである。市場調査をしてお客様の嗜好を基に、品揃え・陳列・接客をするのが世界標準の商法。ところが縦社会の東京は、東京で売れたら、半月遅れて大阪で、更に半月遅れて岡山で売れる位に考え、売れないとファッションが遅れている、お客様が悪い、挙句は大阪はおかしいと報道する。新興国で韓国企業に負けたのも同じ理由。トヨタは中国でアメ車やドイツ車に全く敵わない。
関西企業で東京に拠点を置いて縦型東京商法を取ったシャープやパナソニックは大赤字だが、ダイキンのように大阪拠点で最初から世界企業をめざし、世界標準商法をとった企業は韓国企業同様強い。伊勢丹新宿がそっくりそのまま梅田に来ても1/2の売上もないだろう。梅田阪急が新宿に行っても同じ。それが商売よ。
大阪淀屋 | 2012/11/22 06:12 PM
>大阪淀屋さん
なるほど。
ガラパゴスというか“東京ガラパゴス”に飲まれてはいけないということですね。
私も東京に住んでいたとき、東京以外の情報がなかなか入らず困ったものでした。
なかなか面白い分析をしているブログを発見したので載せておきます。

大阪伊勢丹の失敗と東京の観光地商法
http://blogs.yahoo.co.jp/odoresugakitai/25924153.html
杉 | 2012/11/22 07:16 PM
維新もキー局制度の廃止をはっきり掲げればよいのに。
木山 | 2012/11/22 08:06 PM
大阪淀屋様へ
まぁ戦艦大和だと「戦わずして沈む戦艦大和」のイメージが強すぎますので多少不謹慎な気がしたのですが、阪急梅田本店はともなくとして、JR大阪三越伊勢丹の方がこのまま何もしないと本当に沈んでしまうと私は思います。今回グランドオープンした阪急梅田本店は上層階に広場を設けたり、史上初の試みとして雑貨専門のフロアを設けたりと、家族連れや男性客を客層として新たに取り込もうとするなど、今までの百貨店には見られなかった姿勢が伺えます。私も近いうちに行ってみたいです。

東京のやり方が大阪には通用しないというのはその通りだと思いますが、そもそも伊勢丹の中で売り上げが好調なのは新宿の本店だけです。本店といっても、JR新宿駅前にあるのでなく駅前から約500メートル程離れた新宿三丁目の繁華街の外れにあります。その場所的制約を打破するために打ち出したのが自主編集売り場方式だったのですが、これが成功体験となってしまって「過信」につながったのではないかと。新宿本店以外に例外的に成功しているのが京都店だけですが、自主編集売り場方式ではなく、従来のブランドごとのテナント方式だからこそ受け入れられているに過ぎません。大阪駅直結という立地の条件で、新宿本店の売り方をそのまま踏襲しても成功するのは至難の技ですね。

あとなぜ伊勢丹に店作りの主導権を握らせたのかというもの私は疑問です。「ファッションの伊勢丹」ではなく三越のイメージを前面に出して年配層に絞ったほうが私はいいと思いますね。JR大阪駅・梅田周辺はファッションビルなど若者向けの店舗は有り余るほど多いのですから。
| 2012/11/22 08:31 PM
いやぁ、大阪淀屋さんも緑さんも洞察力が鋭いですね。コメントを拝読していても、頷かされる点が多く、私も阪急百貨店の圧倒的な強さとJR大阪三越伊勢丹の今後の行く末・戦略の見直しなど、あらためて『商業施設とはどうあるべきか?』と考えるきっかけにもなり、とても参考になりました。
アイラブオオサカー | 2012/11/22 09:10 PM
大阪で生まれ育ってないせいもありますが、新しい建屋、大好きですね(旧外観も素晴らしいのですが、どうもわたしはつぎはぎ感が好きではなく。特に17番街から見た風景はごちゃごちゃして好きではありませんでした)。
何十年と親しまれた建屋を建て替えた場合の賛否両論は絶対的に存在します。でも時間をかけ、新しい建屋も親しまれていって欲しいですね。
個人的な希望としては、グランドビル建て替えで低層階をメンズ館高層階がホテル、になんかなったら買い物ツアーが便利になるなぁ、と浅はかな期待をしてます。本館と近くなれば買い回りも楽になりますしね。
G/H | 2012/11/22 09:22 PM
完全開業した梅田阪急行って来ました。いや、素晴らしいです。今までの百貨店では見られなかった新しい提案が盛りだくさんですね。それに経済紙の記事で読みましたが、従業員も大切にする思想、これもいい。バックヤードでは1階から13階までスタッフ専用のエスカレーターが設置され、商品を載せた大型の台車がなるべく売り場を通らなくて済むように幅2mの専用通路が4600mも張り巡らされている等、業界初の試みが随所に有るそうです。地元ひいき抜きにして公平に見ても今、国内の百貨店で最先端を行く店舗である事は間違いありません。
近所の住人 | 2012/11/22 10:06 PM
東京で景気の悪さを体感している身としては、大阪でこういう超大型百貨店が大人気というのがまったく驚きであり関心する次第です。
大阪、というか梅田エリアが元気なのはここずっと続いている再開発からも明らかですが、やはり大阪人の阪急信仰は根強いなと。

子供の頃に親に連れていってもらったハレの場として強烈な原体験を残す百貨店(私は田舎育ちなのでデパートと呼んでましたが笑)は改装することによって寿命を延ばしますよね。

新しくなった阪急うめだ本店も今の子供たちの心にキラキラしたイメージを植え付けることでしょう。両親に連れられて買い物したり食事したりといった思い出は後世まで残り大人になってからもノスタリジアとして影響を与えます。あと数十年は「阪急といったら特別な思いがある」世代を育てることでしょう。

残念ながら東京からはそういう文化は早々に消えてしまうかも。
くわがたむし | 2012/11/23 06:00 AM
東京ガラパゴスについて

報道機関の東京偏向はまったくそのとおり。
大阪淀屋さんにしろ「超高層ビル情報」にしろ「大阪情報サロン」にしろ、個人でそれに反動的に対抗しようとする方の活躍に注目してます。国が東京偏重なら個人でも抵抗する、という気概。あわよくば東京コンプレックスに見えてしまいかねない際どさを持ちながらもやはり「世直し・街興し」的な使命感を持って意識的に臨んでいるのだという風に見てます。
くわがたむし | 2012/11/23 06:11 AM
↑ あわよくば、って間違った使い方してしまってます。
ごめんなさい。意味がおかしいですよね。

一歩間違うと、という表現に変えさせてください。
偉そうですみません!!
くわがたむし | 2012/11/23 06:14 AM
私のような年寄りには大阪での三越のイメージが良くありません。
閉めるまでに何度か行きましたが、手狭な売り場に偏った商品。
そして阪急と比べてなんともみすぼらしい。
学生時代に変わったものが無いかと行ったのですが親に「あんな所には何もないで」と言われた通り、何の発見も無く、そして気づいたら大阪から撤退をしていました。
親世代にも良いイメージは無いようです。(親世代80歳前後)
それに大きな事件を起していますよね?デパートは信用・信頼、そして華やかさが大切だと常々思っていますが、それを蔑ろにする事件を起していながら何を今更偉そうに、が本音です。
信用・信頼は一度なくしたら終わりです。
だからこそ我々は百貨店へ行くわけで、そこら辺の量販店と違うのはそこからくるネームバリューを戴きに行くのですよ。

そういう意味では三越の名前は必要無かったと思います。
長く(五十年以上)大阪で暮らしている人なら三越の事件はご存知でしょうし、当然全く閑散としていた寂しい三越をよーくご存知の筈で、それが頭にある人には三越伊勢丹と並べる事はマイナス以外の何物でもありません。
伊勢丹だけで、もっと先進的なものにして欲しかった。
「これが東京からの答え?何とももっさりしてつまらない店なのだ」という結果にならなかったと思います。
チコ | 2012/11/23 08:49 AM
確かに新宿本店と全く同じセレクトをするのはナンセンスだと思うけど、尖がった伊勢丹のエッセンスみたいな物だけは失って欲しくないんだよね。
藤巻さんが解放区を立ち上げ、今の「リ・スタイル」に受け継がれてるDNAみたいな物を。
BEW | 2012/11/23 12:30 PM
1期棟の1階がグランドオープンでリニューアルしましたけど
そこの品揃えが、いかにもうめはんだと思います。
ルンバやiPhoneカバーのデジものコーナーに、
ギャルソンの期間限定ショップ。
ラグジュアリーブランドのショップを並べるのが常の
他のデパートの1階では考えられない作りですね。
また「ふばこ」というギフトショップが出来ましたが、
そこで御堂筋から見た旧阪急ビルの正面を描いた缶に入った
クッキーの詰め合わせを売ってるんです。
旧ビル好きにはたまらない1品ですが、
3900円もするので諦めました。
1929というショップで1950年代の包装紙柄のマグカップを買ったら
創業時のビルの外観写真を使ったショップ紹介が入ってました。
このショップには建て替え工事で発見された創業時の外壁煉瓦が
展示されています。
レストラン街には旧ビル東館の階段室の壁面も保存展示されてます。
とにかく旧ビルへのオマージュ商法が徹底されていますが、
このような商売ができるのは、大阪の人に広く親しまれてきた
阪急だけだろうなと思いますね。
小林 | 2012/11/23 01:40 PM
小林様のご意見にはかなり同感です。
まだ2期棟の先行オープンまでしか行けていませんが、ネット等の情報で見る限り、かなり独特な売場構成ですよね。高級感はあっても全ての人に開かれた百貨店である、ということなんでしょうか。
所で1929でご購入されたんですね。私も早くそのショップに行ってみたいです。1929とだけ入ったトートバックなんてものすごく上品ですし、過去の包装紙柄のグッズも、阪急の歴史を知らなくても凄くセンスがいいし、関西圏内に限らずマルチに使えるものに仕上げてくれてますね。
本当、阪急だからできる業、だと思います。
G/H | 2012/11/23 03:58 PM
大阪淀屋さんって方は東京のことが気になって気になって仕方がないんですね・・・
晴れて阪急が全面オープンした話題なのに何で伊勢丹批判につながるんだろうか
おうみ845 | 2012/11/23 05:34 PM
おうみ845 様
良く文章を読んで書いてください。
東京のことが気になるより、上質でファッション性の高い東京の伊勢丹が大阪で不振という報道、すなわち大阪では安物しか売れない、大阪のお客様がファッションが遅れていると、暗に匂わす偏見報道に対して、そうではないと正論を述べているのだよ。実際誰が見ても阪急の方が上質でファッション性が高い。いわば大阪では本来売れる安っぽい方の伊勢丹が不振なのだ、なせ不振なのか誰でも興味を持つその原因を書いたのよ。要は個性を出しつつ、その地域のどういうお客様のニーズをとらえ、心をつかむかということが世界標準商法で、阪急はそれを実践しているし、梅田では大丸も阪神もやっている。ところが日本の報道は東京商法が正しいと思い込んでいるから批判しているのだ。まぁ一々他人のことをどうこう言うより自分の意見を述べたらどうなの。
大阪淀屋 | 2012/11/23 10:01 PM
俺も大阪淀屋さんの意見はよろしくないと思います。

東京メディアがうざいのは百の承知ですか
大阪人らしく誰でも包容出来るのがいいと思います。
ゴリモンファン | 2012/11/23 10:53 PM
すいません

上の意見は撤回します。
ゴリモンファン | 2012/11/23 11:04 PM
「上質でファッション性が高い」って、具体的にどう言うファッションを言うの?
価格が高価な事なの?それとも、別の何か?
誰か具体的に教えてくれない?
BEW | 2012/11/23 11:18 PM
三越伊勢丹は良い百貨店ですよ。前にも書かせて頂きましたが、大型百貨店が集うこの梅田地区で、望めば純東京スタイルの同店も選択肢として有るのは素敵な事だと思うのですが…。大阪型と東京型の商品陳列の違いを見るのも興味深いですし、三越伊勢丹は東京地区では百貨店としてはトップブランドですからディスプレイや取り扱い商品も確かに上質です。梅田の全ての店舗が栄えるのが理想ですので同店の今後の巻き返しに期待したいのです。少なくとも三越伊勢丹は同じ東京系の百貨店で関西の消費者から敗者の烙印を押され、再起のチャンスさえ失った西武百貨店とは違うと思います。
近所の住人 | 2012/11/24 01:35 AM
G/H様
1929で買い物をすると、ショップの紹介書をくれるんですが
1929年開業時の阪急百貨店の外観写真が使われています。
「小林一三が大衆が主人公になれる社会をめざし・・・」
というようなことも記載されています。
ほんとすごいこだわり。
(すいません、外観の煉瓦やなくてタイルでした)

こだわりと言えば、1期棟の3〜8階のエスカレーター前の壁に
額装されたイラストのフロアマップが掲げられたんですが、
これがとても楽しくてかわいい。
フロアごとにイラストレーターが違うみたいです
細部にまで今までのデパートにはない演出があって
毎日、仕事帰りにブラブラしてますが、
何も買わなくても(苦笑)楽しくて飽きないです。
小林 | 2012/11/24 01:43 AM
今回の記事の主役は阪急梅田本店のグランドオープンですから、一番最初にJR大阪三越伊勢丹の話題を出したのはこの私なので、議論を混乱させてしまった原因の一つは私にあると思いますので、その点は申し訳ないです。

しかし、そもそも阪急梅田本店の建替工事は2000年代中盤から始まった大阪駅改築構想の中で新駅ビル内に三越百貨店が単独で出店する(後に伊勢丹と経営統合することになりますが)ことが契機なのですから三越伊勢丹との競争の話とは避けて通れないのも事実です。三越出店の話がなければ、おそらく阪急と阪神の統合すらもなかったでしょう。

それと「ファッション性が高い」かどうかだけならば、三越伊勢丹のお隣のルクアの方が余程ファッション性が高いと思います。ビームスやジャーナルスタンダード、トップショップ等の人気セレクトだけ見れば。上質かどうかは、それはまぁ、人それぞれの主観としか言い様がないですね。
| 2012/11/24 10:04 AM
現状では動線から大きく外れている伊勢丹が不振なのは当然で、
中身が多少良くても悪くても大差無いですよ。
GFが全面開業して駅前ビル群を建て替えるくらいの時期になって、
ようやく実力を出せるくらいでしょう。
テレビ局がどういう報道をしているか興味も無いですが、
5年10年先をみた解説をする能力が無く、高卒レベル60歳主婦という
平均的TV視聴者にも理解する能力が無いのでは?
ハコモノ行政 | 2012/11/24 11:32 AM
動線ねぇ・・。中身が本当に良かったら新たな動線が引かれるものですよ。
梅ヨドがそうですよね。
あれが出来るまでは北側に行く理由など全く無かったのですが、今はどうでしょう?
梅ヨドはきちんと動線の中に入っているではないですか?
ではルクアは?すぐ隣ですよ。
動線がどうのというのは単なる言い訳です。
魅力がそこまでない、それだけの事です。
我々は徹底的な無精者ではありませんし、少しぐらいの手間を魅力のある買い物の為に惜しむ人は少ないものです。
中には新幹線に乗ってまで出かける人もいます。

買い物をする極普通の人間としての一言を言えば・・・。
阪急梅田店が座れる椅子とカフェの多さを前面に出していました。
これは非常に良い着目点だと思いました。
何故なら三越伊勢丹に行って何が嫌かと言うと、カフェに相当する場所が狭苦しく落ち着かない上に癒しが無い。
買い物目的にやってきても、先ず一通り眺めて回ります。
一通り見ると少しお茶でも飲んで身体を休め、頭の中で整理をするのです。
その場所が三越伊勢丹は狭苦しくて落ち着かない。
するとそのまま店を出て落ち着ける店に行ってしまうのですね。大切なお客が外へ出てしまうのは致命的です。
阪急はそこで沢山のカフェを用意しました。
それだけでなく、祝祭広場なるものでただでゆっくりする事もできます。
上手いですね。お客の囲い込みです。これで外へ出さず買い物をさせてしまえます。
三越伊勢丹には無駄な広々し過ぎた通路があります。
その分を何故もう少しゆったりとくつろげるカフェ作りに使えなかったのかと残念に思います。
そういう小さな「何か」が沢山集まると「行きたくない」になってしまうのではないですか?
関西初、大阪初ではなく日本初もどれだけありましたか?
東京でうけたものをそのまま持ってくるだけでは「何を馬鹿にして」と思うだけです。
色んな小さな部分での見直しが必要なのではないでしょうか?
チコ | 2012/11/24 04:12 PM
> 梅ヨドがそうですよね
それ以前にはまともな電器屋が存在しなかったですね。
百貨店は他にも腐るほどあります。

> ではルクアは?すぐ隣ですよ
そのルクアの方が動線に近いので、そちらで済まされているのでしょう。
ルクアと伊勢丹の位置が逆なら、成績も逆転していますよ。

カフェとか何とかやっても、気休めにしかなりません。
北側に街と駅が完成しない限り、何をやっても無駄です。
伊勢丹の経営陣も、それくらいは覚悟の上で
今の場所の将来性を取ったのでしょう。
ハコモノ行政 | 2012/11/24 04:54 PM
三越伊勢丹ってみなさん、外観が思い浮かびますか?
サウスゲートビルの大丸はすぐ思い浮かぶけど、
ノースゲートビルは??という感じじゃないでしょうか。
テレビの報道などでも大抵は2階の入口付近が映る。
大阪の既存百貨店はいずれも外観デザインに特徴があって
店名を聞けばすぐに外観が思い浮かびます。
阪急も建て替えでは旧ビルのイメージの継承を図ってるし
あそこはテレビの街頭インタビューで背景にバンバン映るから
視聴者の脳裏に阪急百貨店のイメージ刷り込まれます。
そういうイメージの刷り込みが、
街のランドマークとなることが集客に結びつく
百貨店という業態では大事だと思います。
その点でも三越伊勢丹は弱いのではないかと感じます。
小林 | 2012/11/24 05:04 PM
東京者としてどう贔屓目に見ても三越伊勢丹に勝ち目はないように見えます。一つでも勝っている点があれば教えていただきたいのですが・・・ひとつも良いことを聞かないのですよ。
完敗としか言えない。意地や先行投資があるから今の時点で撤退するとは公には言えないでしょうが、まあ実情はボロボロですよねえ・・・

ただ梅田を注目している方々にとっては
「潔く負けを認めて大阪から出ていったらいいのに」という東京資本ザマァ見ろ、という感情よりも「パイの奪い合いよりはGF開業による商圏の拡大が望ましく三越伊勢丹を含めて全てが勝者」というのを期待していますよね。オーバーストア懸念なんて吹っ飛ばせという勢いを感じます。梅田自体が2倍の規模になればいいだけの話ですから、なんてのは楽観的すぎるでしょうか。
くわがたむし | 2012/11/24 06:50 PM
動線とか言ってる人がいるけど、
JR三越伊勢丹もオープン初日は27万人、開業1週間で143万人も来たんだけど。
その人たちをリピーターにできなかった三越伊勢丹の責任だね。

動線を言い訳にしているようでは、グランフロントが出来たところで、売上げが大きく増えることはないと思われる。
塚口 | 2012/11/24 07:52 PM
伊勢丹の話はもうどうでもいいかな、というのが正直な感想です。今回の話題はうめだ阪急の話ですから。
所でグランドオープンを迎え、あのブランド集積、内装、サービス、毎日繰り広げられるイベント、資金力だけではない、百貨店として相当な実力がないと実現できないものばかりです。
世界に誇れる百貨店の登場だと思いますね。
海外旅行で各国にある百貨店に行ったこともありますが、ここまで圧倒的な店舗は記憶にありません。
百貨店の世界ランキングもあるそうですし、うめだ阪急には是非、世界一、を目指して欲しいですね。
UHgB | 2012/11/24 10:28 PM
梅田地区には阪急、阪神、三越伊勢丹、大丸があり、各店は嗜好を凝らして、これからもがんばっていただきたい。

それとヨドバシ梅田の駐車場(約130,000m2の敷地)に約150m弱の高層ビル+大型商業施設を建設することが決定していて、来年3月から工事に入る。
ヨドバシ本社はアイデアを凝らして計画を練って、驚かすような高層ビル+大型商業施設になる。
高層ビルがどんなデザインになるか楽しみである。

★梅田で進行中の大型プロジェクト
旧大阪中央郵便局解ほぼ完了、茶屋町地区大型再開発進行中約2.2ha、ヤンマー本社ビル解体中で、新ヤンマー本社ビルの低階層には商業施設、店舗が入ることが決定していてオフィスビル+商業施設の複合ビルとなる。
このビルにより茶屋町+阪急梅田駅+阪急メンズ館一体が活性化する。

清和梅田計画で旧旭屋書店ビルが解体中、阪急阪神HDは新阪急ビル、阪神百貨店を高層ビルに建替えるようだ。

堂島、中之島も再開発が凄い勢いで進んでいる。
ダイビル本館は高層ビル+近代建築を保存していて最高の完成度となっている。
新関電病院、新・新ダイビル。
堂島では堂島ザレジデンス マークタワー(138m)は、既に80m程度に達っしていて、堂島周辺の景観を変える。

大阪都心部の超高層ビルは梅田、堂島、中之島周辺に集中していて密度は日本では最高となっているから自慢できる。
大阪は高層ビル群を分散せず、一定の地区に集中している点で成功している。
http://building-pc.cocolog-nifty.com/map
阪急・阪神・三越伊勢丹・大丸頑張れ | 2012/11/25 10:37 AM
超高層ビル自慢されてしまった(笑)
くわがたむし | 2012/11/25 02:16 PM
大阪の超高層ビルは遠景として見ることでその広がりが感じられ、
http://osaka.rash.jp/img/1345476139179.jpg

梅田〜中之島を歩くことで数と密度を体感できます。
くわがたむし | 2012/11/25 02:44 PM
阪急百貨店グランドオープンおめでとう。

アメリカ、欧州、アジアでは、日常使われている日本語がマスコミを通して増えてきています。
国際語となっている日本語は300語以上で、サヨナラ、カミカゼ、ツナミ、サシミ、スシ、フトン、ミドリ、ゼン、サクラ、キモノ、ゲイシャ、サムライ、ニンジャ、カラオケ、ムゲン.....................まだまだたくさんります。
日本語は響き、魅力的な言語が多い。
欧米では中国、韓国の言語は、言語の響きが悪い、魅力的でないのかあまり聞かないですね。

日本語をさらに国際的に通用する、魅力的にするには、日本語、ラテン、英語、フランス語をうまくミックスして使い、海外に輸出する。

海外向けの化粧品名:マリエラ・キョウト、マリエ・キョウト(人名と地名)。
マンション名:ミドラー・ナカノシマ(御堂筋と中之島)とかうまく日本語を変形する。
特にファッション関係はイタリア、フレンチ、英語名が国際的に使われているので、日本語、イタリア語をうまく変形して国際市場に売り込む。

日本の経済地位は低下していますが、海外で日本語を使うマスコミが増えていいるんです。
うめだ | 2012/11/25 10:33 PM
背景にある5つのシフト戦略と百貨店の原点
http://diamond.jp/articles/-/28238
http://diamond.jp/articles/-/28238?page=2

阪急うめだ本店が11月21日(水)、ついにグランドオープンを迎えました。本連載第2回(前編)では店のハード面とサービス面に焦点を当てました。今回の後編では同点の最大の魅力である売場とMD(マーチャンダイジング:商品政策)の特徴をまとめたいと思います。

H2Oリテイリングは業績上方修正

 10月25日の2期棟先行オープンの結果は、百貨店業界関係者を驚かせました。2000人が行列を作り、20万人の来館者があり、“初日”売上高が約18億円というスタートとなったからです。2011年3月3日にオープンした博多阪急のオープン“初月”売上高が約30億円でした。

 オープン6日間の数字を見てみると、売上高は前年同期比の約2倍、来店客数は2.2倍の100万人でした。非常に好調なスタートだったと言っていいでしょう。

 予想以上の好調をうけて、阪急百貨店の持ち株会社であるH2Oリテイリングは、平成25年3月期の連結売上高予想を5350億円と20億円増の上方修正を発表しました。

 11月21日(水)のグランドオープン後はさらにたくさんのお客で賑わうことでしょう。

 この数年、百貨店の凋落ぶりには心配させられてきました。売上高は対前年比で落ち続け、小売業界の盟主としての風格も存在感も霞んでいました。そこへ、阪急うめだ本店がオープンし、業界にたれ込めていた重苦しい空気を、ぱっと明るくするニュースをもたらしてくれたのです。

 阪急うめだ本店はもともと、さまざまな部門で日本一の売場を持っていた店でした。それが、今回のリニューアルで、これまでにも増して強烈な売場を作り上げ、筆者は圧倒されました。同時に、同店を支える従業員のための後方設備にも画期的な工夫が見られました。

 この成功の裏にあったのは、いったい何なのでしょうか。

 前編でお伝えしたとおり、今回の阪急うめだ本店のオープンで注目されているのは、「モノからコトへ」という売場づくりの大きなシフトです。筆者はこのシフトは5つのシフト戦略に分類できると分析しています。

 成功の裏には、この5つのシフト戦略を多くの人にとって魅力的に表現できる、阪急百貨店の卓越した売場構築力があったのは言うまでもありません。(参照:「ブランディングナビ」)

 それでは早速、阪急うめだ本店がとった5つのシフト戦略を詳しく見ていき、同店の新戦略を通じて百貨店の未来像を考えていきたいと思います。
阪急百貨店の凄さ | 2012/11/25 10:45 PM
シフト1:ハコ型売場からオープン型売場へのシフト

 阪急うめだ本店を訪れて、おそらくみなさんが驚くのは、ハコ型ではなくオープンな売場空間です。ハコではなくオープンというのは、ブランドごとの仕切り壁を極力排除した売場づくりを基本としているということです。インポートブランドやブランドのカラーを強烈に主張したいところは別として、各フロアのそれぞれの売場はとても見通しがいい売場構造となっています。

 従来型の百貨店は壁を作り、ブランドがそれぞれの主張をしていたような閉鎖的な売場でしたが、これからの百貨店はお客が自由に売場を行き来し、商品をセレクトしやすい店にしなければいけません。それを実現させたのが阪急うめだ本店と言えるでしょう。

 JR博多阪急百貨店でも見られたこのオープン型売場。(参照:「“九州の新たな玄関口”に1日24万人が来店! なぜJR博多シティは人をひきつけるのか」) 閉鎖的な空間に比べて、それぞれのブランドのつながりができて、お客さんの滞留時間も延びているようです。

シフト2:洋服から雑貨へのシフト

 10階に今回の目玉売場の1つ、「うめだスーク」があります。スークとはアラビア語で“市場”のこと。ライフスタイル雑貨のフロアを3つの街区(南街区、中央街区、北街区)に分け、文具や雑貨を散策気分で味わえるというフロアです。

「今までにない百貨店のフロアを作る」という狙いで誕生したこの売場は、百貨店業界の常識からするとかなり異色なフロアです。「自分がいいと思える価値を仲間と共有できる、コミュニティのような場」をイメージして作られました。

 文具やギフトなどの品揃えにこだわった北街区。クリエーターや注目の作家などのギャラリーショップ、期間限定ショップなどが小屋のような売場で商品を並べる中央街区。そして今回のグランドオープンで登場する南街区は、上質手芸材料売場の「セッセ」、1点モノのアクセサリーや注目作家の商品を並べる「ガーデンマルシェ」などで構成されています。

 歩いていてもここが百貨店の店内という印象は持たないでしょう。まさにどこかの国の路地をぶらぶらと歩いているような錯覚に陥ります。そんなぶらぶら歩きが楽しめるフロアです。

 百貨店とはこうした楽しさを提供すべき業態であることを再認識させられます。

 また10F以外でも、バッグやネクタイなどの紳士用品雑貨、マフラーやスカーフ、靴やバッグなどの婦人雑貨がとても充実しています。その品揃えはいずれも日本有数のレベルでしょう。阪急うめだ本店は、百貨店として本格的に雑貨を強化した店とも言えるのです。

 ところで、なぜ「雑貨」なのでしょうか。

 この数年、アパレル業界では洋服以上に雑貨が売れるようになりました。

 渋谷ヒカリエが女性のための雑貨売場を揃えて集客につなげているように、今の消費環境の中では雑貨が集客の一大要因となっています。これからは洋服のブランドだけでは集客できないのです。

 同時に、今盛り上がり始めているトレンドに「手作り」や「手仕事」、「オリジナル」があります。手の温もりがこもったものに対しての憧れ、興味が20代女性を中心に強まっています。うめだスークにはそんな手作り感あふれるモノがたくさんあります。これは2013年に向けての一つの消費トレンドでもあります。同売場により「手作りの価値」が大きく見直されるきっかけともなるでしょう。
阪急百貨店の凄さ その2 | 2012/11/25 10:47 PM
http://diamond.jp/articles/-/28238?page=4

シフト3:ミセスからヤング・キャリアの客層へシフト

 正確に言えば阪急うめだ本店はミセスからヤング・キャリアにいたるまで幅広く支持されている百貨店です。これは都心型の総合百貨店の特長です。しかし阪急うめだ本店は昔からヤング・キャリア層にも強い百貨店として有名です。同店から人気が出て、大きく育った婦人服ヤングブランドやキャリアブランド(M-プルミエなど)もたくさんあります。

 そして今回のリニューアルで、あらためてターゲットを定めて強化する戦略をとりました。それが「ヤング・キャリアにシフトする」というターゲティングです。それを強烈に印象づけた3つの売場が「うめはんシスターズ」、「うめはんジェンヌ」、「インターナショナルブランドゾーン」です。

 3Fのうめはんシスターズは20代前半をターゲットにしたヤング婦人服売場。ブランドよりもアイテムバリエーションを楽しめるような売場にしているのが特徴です。それぞれの「ブランド」ではなく、「阪急が選んだブランド」というイメージを強く打ち出した売場を作って、阪急のファンを作ろうという意気込みが伝わってくる売場です。

 また、このフロアはブランドリレーション(ブランド配置)も斬新です。たとえば、ポール バイ ポール・スミスとスナイデルが隣同士で並んでいます。

 ポール バイ ポール・スミスは20〜30代女性向けで、イギリスらしさをもったベーシックなウィークエンドカジュアルを提案する海外ブランド。一方、スナイデルは20代後半女性向けにストリートフォーマルをコンセプトに、スウィートなアイテム展開が特徴の国産ブランドです。通常、前者はトラッド系のブランドが並ぶフロアに配置されることが多く、スナイデルは“ギャル系ファッションのお姉さんブランド”のように捉えられ、カジュアルフロアに配置されることが普通です。

 これまで同じカテゴリーに入ることがなかったブランドが隣に並び、お客に新しい提案をしていて、売り場に新鮮な雰囲気をもたらしていました。

 16個の試着室はブランドを超えて使えるようにしているなど、オープンな売場づくりを体現している売場です。大きなセレクトショップのようなフロアです。

 4Fのうめはんジェンヌは25歳のOLが関心を持つような売場づくりにしています。生活雑貨、オーガニックコスメ、ルームウェア、カフェなどを婦人服ブランドと並んで併設し、導線をくねらせて、お客さんに回遊してもらう仕掛けも工夫していました。こちらは大きなライフスタイルショップのようなフロアです。

 5Fにはインターナショナルブランドの売場でも新しい試みがされています。日本初となるトム・フォードのウィメンズストア、「ロジェヴィヴィエ」、ルイヴィトンのウィメンズストア、ブルガリイル・カフェのついたブルガリなどが展開されています。

 そして今回のグランドオープンで、ラグジュアリーブランドのバッグやジュエリーを切り取って集積させたインターナショナルバッグギャラリーズとブライダルジュエリーが2Fにオープンします。2、3、5Fをあわせたインターナショナルブランドゾーンは150ブランドを揃え、売場面積は1万平方メートル。品揃え、売場面積ともに世界最大級の規模となります。まるでどこかの街のブランドストリートを歩いているような空間です。

 フロアガイドだけ見ているとたくさんのブランドが集まっているだけのように見えますが、ひとつひとつのブランドには他にはない特徴があり、新しい試みも多数あり、豪華でラグジュアリー感たっぷりの売場です。そこにきれいに見える照明や音響が加わり、お客さんを興奮させるブランドの空間ができています。ここまで徹底して20代〜30代を意識した店づくりをすれば、財布の紐も緩むかもしれないと感じました。
阪急百貨店の凄さ その3 | 2012/11/25 10:48 PM
http://diamond.jp/articles/-/28238?page=5

シフト4:「一番売場」の徹底強化にシフト

 阪急うめだ本店はかなりきらびやかで、新しい試みをしている店ではありますが、阪急らしさを忘れていないなと実感したのが、その店の顔とも言うべき「一番売場」の徹底強化をしていた点です。

 阪急といえば食品というほど以前から定評がある同店の食品売場ですが、今回さらに強化されており、一番売場をさらにダントツの一番へとシフトしている様子が伺えました。

 他にも、同店の化粧品は日本でもトップクラスの売上とブランド数を誇るのですが、今回のリニューアルでダントツナンバー1の化粧品売場を作り上げていました。まだまだあります。婦人靴は日本でも有数の婦人靴売場であり、婦人バッグ、紳士雑貨、婦人アクセサリー・雑貨、そして.地下1F、地下2Fの食品売場にいたるまで、売場面積、展開ブランド、品揃えにいたるまで、一番売場を多数揃える店づくりをしています

 では、阪急うめだ本店の顔である食品売り場の、どこがダントツなのでしょうか。

 食品売場には百貨店初や関西初、新業態など関西では同店でしか買えないスイーツやベーカリーなどが多数導入されています。洋菓子売場では、直線100メートルにずらりとスイーツが並びます。約50ブランドショップが軒を連ねる「スイーツブティックストリート」です。

 また、パリの超名門チョコレートブティック「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」、「クラブハリエ」のリーフパイ専門店などたくさんの店に行列ができていました。

 また鮮魚売場は日本最大級の規模で、鮮魚売場のカテゴリーキラー「魚の北辰」、まぐろ解体ショーを毎日やる「寺本」などを入れ、毎日、同店の集客の柱になっています。

 また、パリでバゲット(フランスパン)が1日1000本売れるという「ル・ブーランジェリー・ドゥ・モンジュ」のパン屋など、日本初登場の店も多数あります。同店は知る人ぞ知る店です。パリの人たちがわざわざ電車を乗り継いで買いに行くパン屋なのですが、大阪に出店すると聞いて筆者も驚いた1店です。

 このように阪急うめだ本店は一番売場を多数持っている日本でも有数の百貨店として再強化された店なのです。

シフト5:従業員満足を高める店へとシフト

 阪急うめだ本店は建物の総面積が14万平方メートル、売場面積8万平方メートルという巨大な百貨店です。そこに1万人もの従業員が働いています。そこで今回のリニューアルで、同店は従業員がストレスなく働ける売場を作ることに力をいれることを決めました。これはお客さんの目線からはわからないところです。しかも売上には直接は関係しないと思われる部分です。

 しかし同店は、従業員満足こそがこれからの百貨店にとって重要であると考え、バックヤードに2万6000平方メートルを割き、従業員専用のエスカレーターを設置しました。地下から13Fまで専用のエスカレーターがありスムースに売場移動ができるようになっています。これは業界初の施設です。

 また4500メートルに及ぶ幅2メートルの従業員専用通路がバックヤードに確保されているため、従業員が売場を通らなくても品出し作業や移動ができるようになっています。これもなかなか古い百貨店ではできていないところです。

 今回の阪急のバックヤードは、いわばディズニーランドのようなバックヤードと言ったらいいでしょうか。劇場型百貨店ですから売場内では日常的な品出しなどの姿を、極力お客に見せないようにして、非日常空間を維持しようとしています。同時に従業員の働きやすさを考えた売場へとシフトしているのです。
阪急百貨店の凄さ その4 | 2012/11/25 10:49 PM
http://diamond.jp/articles/-/28238?page=6
http://diamond.jp/articles/-/28238?page=7

大阪は日本一の百貨店競合激化地域

 2011年春に売場面積を4割広げて、売上高が前期比2%増を続けている高島屋大阪店は外商顧客とのつながりを強化する取り組みを始めています。

 大丸梅田店は「ポケモンセンターオーサカ」、「ユニクロ」、「東急ハンズ」を入居させるなどして、カテゴリーキラー(ある一部門で圧倒的な力を持つ店)を売場に導入するなどして新しい百貨店のカタチを模索しています。

 JR大阪三越伊勢丹は苦戦が伝えられていますが、東京流から徐々に大阪流の店づくりへと変化させてきており、最近では「タニタ食堂特製弁当」を11月から発売するなど、話題を提供し始めています。

 2013年春には「あべのハルカス 近鉄本店」が10万平方メートルという日本一レベルの売場面積となってオープンする予定で、大阪は完全に巨艦店同士の競争となります。

 2013年には大阪市内の百貨店の売場面積は従来の1.5倍に広がります。完全にオーバーストアです。

 こうなると、単に売場面積が日本一とか、日本初上陸のブランドがあるとかいうことではこの激しい競合状況の中で選ばれる百貨店にはなりません。

 モノだけを揃えても、もはや魅力的な売り場はつくれません。だからこそ、阪急うめだ本店は、9階の「祝祭広場」に代表されるような、非物販ゾーンに売場の2割をも割いたのです。直接の売上にはつながらなくても、非物販の空間、休憩場所、照明、音響、そして従業員が楽しく働ける空間づくりこそがこれからの百貨店の売上を上げていく肝になると考えたのです。

 モノからコトへのシフトとは、実は、コトを体験させてモノを買ってもらうためのシフトなのです。これこそがこれからの百貨店や小売業に必要な戦略シフトです。

 現在、百貨店業界は都心大型店への集中投資が起きています。地方の小型店は閉鎖、もしくは別業態への転換へと動いています。通常通りのやり方で、ありきたりの戦略しか打ち出せない店は生き残ることができない厳しい時代に入り始めています。

 その点で、大阪地区の百貨店はそれほど大きいとは言えないエリアに、たくさんの百貨店がひしめく、日本でも稀に見る厳しい商圏です。ゆえに、お互いが凌ぎを削って生き残り競争を繰り広げ、それを通して今後の百貨店の生き残り策が見えてくる商圏でもあります。

 筆者は、これだけ巨大な百貨店が生き残っていくには、それぞれの店の特徴を活かした独自性のある店づくりしかないと筆者は思っています。

 百貨店同士が売場面積やブランド数で勝負をする時代は完全に終わりました。モノからコトへと転換した今だからこそ、日本の百貨店の存在意義が問われています。

 本当の意味での非日常空間を提供できるか――。

 世界で初めての百貨店であるパリの「ボン・マルシェ」。同店を作ったブシコー夫妻が心がけたのは「驚愕」と「不意打ち」であったと言います。

 百貨店の原点とは、いかに人を感動・感激させられるか。そしてサプライズを提供できるかに尽きるということを意味しています。

 百貨店各社が本当に考えるべきことは、百貨店の誕生したこの原点なのかもれません。原点を大事にしつつ、どのように今の時流に合わせた戦略シフトを組めるのか。阪急うめだ本店からそのヒントを感じていただけるはずです。
阪急百貨店の凄さ その5 | 2012/11/25 10:50 PM
情報+流通で「百貨店の努力不足を克服」 椙岡俊一会長インタビュー
2012.11.25 20:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121125/wec12112520010007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121125/wec12112520010007-n2.htm

 阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)の足かけ8年に及ぶ大規模な建て替え工事が完了した。百貨店4店がひしめくオーバーストア(店舗過剰)の大阪・梅田で、勝ち残る戦略をエイチ・ツー・オーリテイリングの椙岡俊一会長に聞いた。

−−新たな阪急梅田本店で目指したものは

 「今の百貨店の努力が不足している“情報”を扱う機能を追求した店だ。今はモノがあふれ、単に機能や価格だけで消費者の目を引きつけられない。単なる流通業でない『情報リテイラー(小売業者)』として、こだわりを持つ消費者に、商品に関する背景なり文化を丁寧に伝えていく」

−−情報発信の具体的な取り組みは

 「例えば店内にあるさまざまな情報を、店外にも発信するため、約10人の取材チームを作った。小型ビデオカメラで取材し、映像を店内各所の表示装置で流すほか、インターネットにも配信する。消費者が店を訪れるきっかけになるだろう。これからの百貨店は、人がどれだけ集まるかがポイントだ」

−−集客のカギは何か

 「百貨店の主役はお客さまと商品。百貨店は主役のための舞台で、広場やホールなどは舞台装置だ。感動や学び、驚きがあり『百貨店って面白い』と感じてもらえることが重要だ」

−−勝算はあるか

 「昔に比べ、百貨店はそれぞれの生き方を目指すようになった。同じ地域でも個性の異なる店が増えれば、さらに多くの買い物客が集まる。阪急梅田本店は生き残ることができると信じている」

−−梅田で次の大きなプロジェクトは

 「阪神百貨店梅田本店を建て替える場合は、真下に線路があり鉄道運行を確保しつつ工事する必要がある。阪急阪神ホールディングス(HD)の中期経営計画でどう位置づけられるかにもよるが、息の長いプロジェクトになるだろう」

               ◇

 ■すぎおか・しゅんいち 慶応大商卒。昭和39年阪急百貨店(当時)。社長、会長を経て平成19年10月からエイチ・ツー・オーリテイリング会長。72歳。東京都出身。
阪急百貨店の凄さ その6 | 2012/11/25 10:51 PM
京都の伊勢丹も主要顧客は滋賀県の人という分析結果もありますw
伊勢丹自体、成功してるのは新宿とせいぜい浦和ぐらいですしね。
私も、大阪は伊勢丹ではなく三越主導の方がよいと思いますが、今の経営陣(伊勢丹派がほとんど)じゃ無理な話なんでしょうねぇ。

立地的にあそこが盛り上がらないとうめきたの足を引っ張りますw
大幅リニューアルには期待したい!
芋畑 | 2012/11/26 09:42 AM
くわがたむし様
その通りです。東京に住んでいるから知っているでしょうが、私が昔スポーツ小売店勤務経験で知ったのは、スキー販売の最盛期に東京神田にスキー店が100店以上集積し、ヴィクトリア本店1店で100億、神田全体で日本の半分くらい売り、東京では神田以外スキーの店がないくらいで商圏は関東一円になっていたことです。週二回行く食品スーパーのような日常品と年四回か二回でいい、百貨店やスキー店のような専門品、ファッション商品とは全く違い、専門品・ファッション商品は、強い店があり、店が集積するほど集客力が強まり、商圏が拡大します。競争は強くなってもオーバーストアはない。梅田には日本一の阪急梅田店ができ、これを核にヨトバシが、今の電器に新店でスポーツやCDの巨大専門店とファーストファッションの店を多数出せば、更に伊勢丹三越が大改装で今より良くなれば、梅田は完全に西日本全域を商圏とできる。阪急梅田の歴史的意義は専門店ビル時代という常識をぶち破ったことである。ルクアは2万屬370億、8万屬砲覆辰討1480億で、阪急梅田の方が売上と周辺へのインパクトは高い。百貨店が小売りの王座へ復活する道を開いた。王座が鎮座する梅田は強い。
更に大阪全体としても14年にハリーポッターやハルカスや世界一の観覧車ができ、15年までに梅北緑地、御堂筋歩道拡大と緑地化、難波駅前緑地化が完成し、道頓堀プールが出来れば話題満載、集客力は大向上である。
大阪淀屋 | 2012/11/26 11:05 AM
梅田阪急本店。昨日行ってきました。広すぎて一部しか見れなかったのですが、これからゆっくりと楽しみます。感想を一言で言うと、「デパートのディズニーランド」ですね!感動しました。
tanagura | 2012/11/26 12:57 PM
一部メディアの、なぜ三越伊勢丹様が不振なのか!? 大阪っておかしいよ!と
明らかに読み取れてしまう報道のされ方には非常に腹が立ちますが、
梅田の発展のためにも、三越伊勢丹にはがんばってほしいと思ってます。
しかし、今の東京流のスタイルを捨てて、関西に完全に合わせて行くという手法はあまり取ってほしくないですね。
梅田には様々な選択肢がある魅力ある街になってほしいので・・・
一見 | 2012/11/26 08:54 PM
今、売上を伸ばしてきちんと拡大路線で商売できているエリアって日本全国で見ても梅田だけではないでしょうか?

大きいことはいいことだどんどん造ろう、という勢いにおいては東京は終わってます。かといって小さいことがいいことだという価値も示せずなんとも停滞感、ションボリ感が。
くわがたむし | 2012/11/26 11:04 PM
一見さんがおっしゃっておられる通り三越伊勢丹には個性を守って欲しいのです。大阪に媚びて東京のカラーを隠してしまうような方向転換はさびしいです。あくまで東京のデパートの色で勝負して欲しいのです。東京のスタイルを守りながら地元大阪の消費者に受け入れられる商いのやり方は必ず有るはずです。去年の歳末に私は正月用に特大サイズの数の子を探し求めて阪急、阪神、大丸、難波の高島屋と歩き回りましたがどの店舗も小ぶりな数の子ばかりでしたが最後に三越伊勢丹の食料品売り場で唯一、大ぶりな数の子を販売しているのを見つける事が出来たのです。しかも良心的な価格でうれしかったです。
近所の住人 | 2012/11/27 01:00 AM
行ってきました。11階にある子どもの一時預かりはいいですね。他のデパートにもあるのでしょうか?地下では、ハッピーターン以外のお店にも軒並み列が並んでいて圧倒されました。旧コンコースの柱や、変な段差が無くなったりして中に入りやすくなったのもいい。
横浜都民 | 2012/11/29 10:56 PM
阪急楽しいです
色んな発見やスークの売場や
イベントが盛り沢山
高級感の輝きを失ってないのも◎
話題性も良い
ベタなのにセンスよく
間違いなくリピーターになってしまうでしょう
個人的には伊勢丹新宿のファンだったので
伊勢丹らしくもっともっととんがってほしい
絶対伊勢丹新宿ミニじゃないはず
私は阪急ときどき大丸ハンズはなぁ
大阪キタが本当に楽しくなってきました
がんばれ三越伊勢丹 | 2012/12/06 11:40 AM
伊勢丹は関東の百姓臭い田舎百貨店というイメージですか?やっぱり。
関東人A | 2013/03/03 02:26 PM

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