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シンポに登壇します / 梅田写真展やります

告知×2 でーす。


シンポジウム 「大阪中央郵便局裁判」の意義とは何か?

シンポジウム開催:「大阪中央郵便局裁判」の意義とは何か?
日時:11月4日(日)14:00〜16:00
場所:中之島デザインミュージアム de sign de >
参加費:500円
1939年に竣工したモダニズム建築「大阪中央郵便局」をめぐって、建築の専門家5人が裁判(大阪中央郵便局重要文化財指定義務付け訴訟)を起こしたのは今年6月のことです。10月24日の第2回弁論で結審を求め、判決は年内にも出る予定ですが、すでに大阪中央郵便局の解体は終了しつつあります。
建築について、保存について、裁判という手法について・・今回の取り組みから、私たちは何を学べるのでしょうか?
今後の礎にするために、裁判の原告、法律家、大阪中央郵便局に関連する専門家、大阪を愛する市民などに一堂に会していただきます。
第一部では、今までの裁判で何が行われていたのかを分かりやすく解説します。第二部では、今回の裁判の意義や問題点、今後の課題等を自由闊達に議論したいと思います。
これがおそらく、大阪中央郵便局に関する最後のシンポジウムになるでしょう。まちに暮らす私たちにとって、今回の裁判はとても重要な意味を持っています。まちや建物が好きな方々のご来場をお待ちしています。

参加者:
高岡伸一(建築家/高岡伸一建築設計事務所)
前田茂樹(建築家/前田茂樹建築設計事務所)
岡崎行師(弁護士/本町総合法律事務所)
新之介(ブロガー/十三のいま昔を歩こう)
ゴリモン(ブロガー/ゴリモンな日々)
笠原一人(建築史家/京都工芸繊維大学)

司会:
倉方俊輔(建築史家/大阪市立大学)

「大阪を愛する市民」として?お声をかけいただき参加することになりました。建物がほぼ無くなり虚しい状態なので何かを意見するモチベーションは低いのですが‥‥^^; これからの街や建物についても議論するそうです。こちらは興味深い♪


梅田写真展やります
2002-2012梅田写真展

本日より3日間、中津のピエロハーバーで大阪キタヤード・アートフェスティバル2012秋祭が開催されます。
今回も写真展で参加しますよ。テーマは「2002-2012梅田写真展」!初日に設営をするので実質 土・日の2日間だけの展示になりそうですが、ご都合の合う方はぜひ観ににきて^^(アートフェスは入場無料。ご飲食をされる場合は有料です。)

[追記]
キタヤード・アートフェス秋祭「梅田写真展」
写真展はこんな感じ。
いろいろメモ/雑記 | 2012.11.02 Fri | 08:30 | コメント (1) | トラックバック (0)




Comments

「遺すべき建造物」と「遺す必要の無い建造物」のボーダーラインは、果たしてドコに引くのか?

ハッキリとした遺すべき建造物のガイドラインが存在していない現状では、裁判に訴えかけると言うモノが、一体どれだけ有効な手段なのか。
大阪の市民や府民の賛同は、どれだけ取り付けられたのか。
2,000人と言う署名人数は、何を表すのか。

モダニズム建造物を愛するのか、それとも大阪のランドスケープを愛するのか。
この部分だけでも、双方に大きく乖離してる部分があるような気がするのです。
BEW | 2012/11/02 10:03 PM

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