どっこい残ってる「旧11番ホーム」
ノースゲートビルディングの西端より。少し離れた場所に駐車場棟があってシャトルバスが運行しています。その脇に歩行者用の連絡通路として‥‥
かつての11番ホームがそのまま使われているんです。
「通路として残った！郷愁の大阪駅旧１１番ホーム」 cache YOMIURI ONLINE
建設されたのは1963年。40年間使われていたそうです。
板張りの壁、禁煙表示‥‥ホームだった頃の面影が残っていますね。
ホームと線路の名残り。この段差にちょっと萌えたりして。
ところでこの「EV」は電気自動車、「HV」はハイブリッド車の略。エコタクシーの待機レーンであります。（乗り場は三越伊勢丹の2F西エントランス前。昨日オープンしました→現地の写真）
「大阪駅にエコタクシー専用乗り場 待機レーンに充電器も」 cache asahi.com
「国内初エコタクシー乗り場オープン、問題は… 大阪駅」 cache MSN産経ニュース
残されたかつてのホーム、新しい駅の大屋根、そしてエコタクシー ‥‥面白い眺めだ^^
［おまけ1］
駐車場棟近くは太陽光パネル付きの屋根になっています。いいね。
［おまけ2］
通路脇に「清水太右衛門の石碑」を発見。駐車場棟を建設するために移設されたんですね。以前から探していたもの（→過去記事）なので見れて嬉しい。
かつての11番ホームがそのまま使われているんです。
「通路として残った！郷愁の大阪駅旧１１番ホーム」 cache YOMIURI ONLINE
建設されたのは1963年。40年間使われていたそうです。
板張りの壁、禁煙表示‥‥ホームだった頃の面影が残っていますね。
ホームと線路の名残り。この段差にちょっと萌えたりして。
ところでこの「EV」は電気自動車、「HV」はハイブリッド車の略。エコタクシーの待機レーンであります。（乗り場は三越伊勢丹の2F西エントランス前。昨日オープンしました→現地の写真）
「大阪駅にエコタクシー専用乗り場 待機レーンに充電器も」 cache asahi.com
「国内初エコタクシー乗り場オープン、問題は… 大阪駅」 cache MSN産経ニュース
残されたかつてのホーム、新しい駅の大屋根、そしてエコタクシー ‥‥面白い眺めだ^^
［おまけ1］
駐車場棟近くは太陽光パネル付きの屋根になっています。いいね。
［おまけ2］
通路脇に「清水太右衛門の石碑」を発見。駐車場棟を建設するために移設されたんですね。以前から探していたもの（→過去記事）なので見れて嬉しい。
Comments
新旧入り交じった元11番線。板張りの壁とソーラーパネル。
この演出はJR西日本の意図したもの？
素敵な空間ですね。
こういった使い方、好きです。
太陽光パネルは西側のホームの屋根にほとんどついてますね〜。
エコタクシーの乗り場が11番線跡にできるというのは前から仰ってた通りですが、こんなコンセプトだったとは。新旧の時代が交錯する素敵な空間ですね。
最初は何の空間か分からなかったのですが、歩いているうちに、天井とか壁を見ていて「あぁ、元の十一番ホームだ・・・」と気がつき懐かしく思いました。
急行きたぐにや特急雷鳥を此処から乗った事があるんです。
ＪＲ西さんもなかなかに味なことをしますよね。
こういうのは非常に良いと思います。
この記事には非常に感動しまして、思わずコメントさせて頂く次第です。残っていたんですね。また見に行かないといけないですね。
EVとHV、勉強になりましたです〜
ほんと、ＪＲ西日本珍しく（？）粋なことをしましたね！！
元の１１番ホーム、電車が停車しているような壁画が描いて
ありませんでした？売店もあって・・・
ＪＲの特急に乗る機会はあまりなかったですが、ホーム越しに
見てました。
ローカル線の廃線跡などではかつての駅がバスの待合所に…なんてのはよく有りますが、まさか大阪駅で見られるとは！
「清水太右衛門の石碑」、やっと見つかりましたか。その過去記事と、「大阪駅物語」に紙芝居化された事が書かれていたりで気になっていました。今度探してみます。
昭和15年からのホームの屋根の鉄骨も、何らかの形で残して欲しいと思います。まあ雨対策が整うまでは当分残るそうですが。
以前も書いた気がしますが、こうして戦前の写真と並べると貴重さを感じます。
http://d.hatena.ne.jp/keyboar/20101119/1290150402
そういえば大阪の前の橋上時代が、ちょうどリニューアル後の岡山駅みたいな感じだったんですね。
そういう岡山駅もホームの屋根が全部付け替えられちゃったんですが、跨線橋だけ残してくれたんですね。使う人は皆無なんですが。
そういった、「こんなところに遺構がある」って言った再開発をお願いしたいですね。私からしたら。
いつか石碑を見に行きたいと思います。
そして彼のように生きてる間に、
ひとりでも誰かを助けることができればと思います。