「復活の日まで」甲子園球場のツタ

2006.11.29 Wed 08:44
ymd


甲子園球場です。
来年秋からの大改修工事にむけ、壁面のツタが伐採されています。毛を刈られたヒツジ状態というか、坊主にされたクラスメート状態というか、‥‥地肌がちょっと寒そう^^;(参考:過去記事)(ツタが繁っていた頃の写真

image[ koshien2.jpg]
球場の南東部あたりのツタを残し、全体の2/3くらいがこんな状態です。

image[ koshien3.jpg]
こうやってジックリ見てみると、かなり老朽している事がわかります。そりゃ改修も必要だわ。

image[ koshien4.jpg]
甲子園球場の竣工は1924(大正13年)、壁面のツタも同年に植栽されたそうです。80年以上の歴史があるのですね。

2009年のプロ野球開幕の頃には改修工事の大半が完了するそうなので、ツタもその頃に再び植えられているのでしょう。ただ元のように生えそろうには5〜10年くらいはかかるらしく、完全な「復活」はまだ先のようですね。



[南東部のツタはまだ健在]
image[ koshien5.jpg]
(うろ覚えなんですが)こちら側の伐採は来年のシーズンオフだったと思います。
“大正&昭和時代のツタ”の見納めは今のうち♪

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