難波駅前の重厚な建物アレコレ

2006.11.15 Wed 09:24
ymd


image[高島屋北西から]
御堂筋の南端、難波の高島屋です。
この外観は昭和初期に完成したものでかなり立派なもの。昭和50年代までは南海電車の駅もこのビル内にあったそうな。

image[高島屋東側]
建物の東側です。
別館があるのですが、ここが解体されて本館が増床されるそうです。増床部の外壁はガラス張りが中心となるようで(こちらに画像あり→読売新聞or☆大阪百科☆ニュース )、既存の石造りとどう融合するのか楽しみであります。



image[マルイ西から]
で。その高島屋の北向かいにマルイ&東宝シネマズがオープンしました。また違った重厚感のある建物ですね。

この外壁っていけてるの???‥‥と感想が賛否に分かれているようですが、僕は結構“アリ”だと思います。あんまり個性的な建物だと周囲の建物とケンカしちゃうもんね。新参者らしく周りに気遣いをしつつしっかり自己主張している感があります。

image[マルイ1F]
ま、いずれにせよ店周辺を歩く分には、建物の外壁なんぞ視界には入ってこないのですが^^



image[新歌舞伎座]
そして。難波駅前界隈で一番個性的なのはこのビルだと思います、新歌舞伎座。
竣工は昭和33(1958)年らしいので東京タワーと同じ年ですね。鉄筋コンクリートのビルなのにこの風貌。“和”なのか“洋”なのか?ちょっとキワモノ的なんだけど、ホンモノっぽくもある。この不思議な感じがイイですねー。(中には入った事がないのですが)

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