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通りすがり
2013/02/21 10:21 PM
そもそも関西や京阪神の常識的な英訳は「Osaka-Kyoto-Kobe-Nara」(順不同)です。ミシュランでは「Kyoto-Osaka-Kobe-Nara」になってますね。Kansaiの呼称を押し付ける政府は押し付けがましいにも程があるとしかw
ヴェルサイユやパリ近郊について載ってる観光ガイドの名称はパリであり、間違ってもイル・ド・フランスとは案内していません。ドイツでもケルンやデュッセルドルフ辺りへの観光においては著名な個別の都市名で宣伝し、ノルトライン=ヴェストファーレンとはいちいち言いません。
ドルトムントとか言ってくれたほうが、サッカーファンという旅行好きとは別の種類の人種が興味を示してくれることもあり、まだなんとなく分かりやすいでしょう。
ただでさえ近畿の呼称があれとかでややこしいのに、どこかの地理歴史マニア向けのコンテンツで無い限り、地域名は前面に出すべきでないと思います。
2013/02/21 10:24 PM
キタ様へ
「集客都市」という観点から考えてみると、やはり都会というのは洗練されているイメージに人々は憧れますからね。私自身もこれから大阪が発展していくパワーそのものに魅せられている訳ですし。こればかりは成長がほぼ頭打ちになりつつある東京も真似できないですね、正直。

国際会議開催数や展示会数が全く少ない件、私見ですが、これはある意味大阪の「政治的拠点性の弱さ」が一因ではないでしょうか。橋下さんや松井さん、浅田さんたちが大阪を本拠地とする国政政党を作った意味もそういうことなのでしょうね。

BEW様へ
そうですね、確かに役割分担は大切なことだと思います。経済の中心の大阪、貿易港を擁する神戸、観光地の京都・奈良とエリアごとに分かれているのが関西の魅力の一つでもありますね。

ただ近畿地方にお住まいの皆さんに聞いてみたいのですが、これまで近畿各地に分散してきたあらゆる機能を、大阪に全てを集中させることの威力や破壊力について、そろそろ実感されてきた頃ではないでしょうか。

例えばJR大阪・梅田駅周辺に日本一の百貨店激戦区が誕生することによって、近畿圏のみならず、日本全国やまたはアジアから集客する力を得ることができます。こればかりは京阪神に百貨店が分散していては(正直)無理だったでしょう。現在の梅田は新宿に匹敵するほどの存在感があります。このインパクトは「都市に人を集める」観点から見ると絶大な力があります。

これからは、大阪に集中すべきものは集中させ、分散させるものは分散させる(観光や大学など?)マネジメントの時代ですね。

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