[2] 新阪急ビル・大阪神ビル

Comments


ゴリモン
2007/09/20 12:48 AM
6126さん、どもです。

地下鉄ではないのですが「梅田地下オデッセイ」って小説を思い出しました
↓作者さん本人が自身のHPで全文公開されています。
http://www.jali.or.jp/hr/katasumi-j.html
実はオークションで古本を購入したのですが、なんか暗い話なので途中まで読んで休憩したままです。そろそろ続きを読もうかな^^
6126
2007/09/21 01:33 PM
堀晃さんの「梅田地下オデッセイ」は、
地元を舞台にしている作品なので、よく覚えています。
作者は兵庫県たつの市(旧龍野市)生まれで、私の母と同じです。
母は堀さんの実家を知っていると言ってました。

いつだったか、作者によるリメーク版の噂を聞きましたが、
発表されたという話がありません。
新作の情報を、ご存知の方おられましたらよろしく。m(_ _)m
6126
2008/02/07 11:43 AM
その時 歴史が動いた(1/23)
「都会の地下に夢をもとめて〜地下鉄の父・早川徳次」で、幻の新橋駅を見て
奈良人さん投稿(2007/03/19)「梅田の駅は幻の地下鉄松屋町線の駅」
http://gorimon.com/blog/log/eid686.html
の詳細メモが有ったことを思い出しました。

出典:「大阪の地下鉄」 石本隆一 産調出版 \2800
ISBN-88282-206-7 C0065
1999年4月30日 初版第1刷

(92ページ)
梅田駅は、開業当初、現在の阪急8番街ビル前付近に仮駅
を設け、上り線にホームを設けて下り線を使って営業し、
本駅は昭和10年10月6日に南半分が完成した。また、将来の
谷町線(当時は松屋町筋経由)との連絡を想定し、幅員
9.1mの島式ホーム2面4線で計画していたが、2度の
事故により谷町線用ホームは一部の完成部分を除いて中止
された。その後、この空間は検車場施設に使われ、検車場
廃止後は電気室や冷風施設に使われた。さらに谷町線の
経路変更により東梅田駅を設置することになり、この空間
は谷町線梅田駅として日の目を見ないことになった。
巷では、これを幻のトンネルと呼んでいたが、御堂筋線の
輸送力増強工事に伴い、幻のトンネルも含めた新たな
下り線用ホームが新設されることになり、幅員12mの
ホームが平成元年11月5日完成した。従来のホームも、
下り線を撤去して幅員12mの上り線用になった。

(96ページ)
谷町線の当初計画は、森小路から、御堂筋線梅田、扇町から
松屋町筋を南下して天王寺に達する計画であったが、
昭和23年の路線改訂では、守口方面の発展に呼応するため
起点が守口になり、都心部では、松屋町筋では御堂筋と
近すぎるため谷町筋経由になった。
また、昭和36年には、天神橋筋六丁目から梅田に至る路線は、
路面電車の阪神北大阪線(昭和50年廃止)直下であったものを
中崎町経由として東梅田を新設する路線に変更された。

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