[2] 祝・オープン! グランフロント大阪

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ゴンタ
2013/04/28 12:29 PM
>>阪急育ちさん

「東京VS大阪」的考え方といえば、たとえばこういうのでしょうか?

【産経新聞】「丸の内超える「大梅田」へ。「汐留の失敗」を教訓に熟成させた」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130418/wec13041811350002-n1.htm

「汐留の失敗を教訓に…」とかは、「東京を引き合いにだす」表現以外の何者でもないですから、こういう記事を得意気に張るのは絶対やめてほしいですね。
梅田
2013/04/28 12:34 PM
【グランフロント開業・トップに聞く(1)】
3千人の国際会議場、研究者の交流「巨大な潜在力で関西は国際都市へ」…竹中工務店・竹中統一会長
2013.4.28 11:00 (1/3ページ)

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130428/wec13042811000001-n3.htm

 JR大阪駅北側の再開発地区「うめきた」(大阪市北区)で、複合ビル群「グランフロント大阪」が4月26日、先行開業した。
大阪最後の一等地≠ニも呼ばれるうめきたに、商業施設、オフィス、ホテルなどが入る4棟の超高層ビルが立ち並ぶ。
ここは消費だけではなく、企業や大学が研究施設を設け、新たな産業・技術の創造を目指す新たな拠点。関西経済活性化の起爆剤となるかに注目が集まっている。
再開発に携わった事業者のトップ6人に、新たな都市の創造に込めた思いを聞いた。

 《グランフロント大阪の開発は三菱地所、NTT都市開発など12社がタッグを組んだ超大型事業。
施工は竹中工務店が大林組との企業共同体(JV)で担当した》

 −−グランフロント大阪の開発計画を振り返ると

 「平成14年の『大阪駅北地区国際コンセプトコンペ』で佳作入賞したのがスタートだ。
緑地面積を多くし、高層ビルを建てるという点は当時の応募作品と共通だ。大阪は東京に比べ、圧倒的に都心の緑地が少ない。提案に近い形で実現できた」

 −−グランフロント大阪で注目する施設は

 「3千人収容のコンベンションホール(国際会議場)は人気を得るだろう。
市内の他施設との競合を懸念する声もあるが、都市部に大型施設ができることで、大阪全体の催しが増えるはずだ」

 《ロボット、環境などの最先端の技術に触れてもらう体験型施設を備え、研究者や企業の交流の場になる「ナレッジキャピタル」は、新たな産業や技術の創出を目指す注目度の高い施設だ》

 −−産学連携施設「ナレッジキャピタル」の目指す姿は

 「大阪大、京都大、神戸大の国立3大学や私大と産業を興し、研究開発的な活動を行う予定だ。東南アジアの大学と連携することで、国際的なつながりも期待できる。
『商都』と呼ばれる大阪は、民間の発想から誕生した都市だが、産官学が連携し、人が集まり交流できる場にしたい」

 −−「うめきた」は関西の国際化にどう寄与する

 「関西は特色ある都市が集まったメガリージョン(大都市圏域)だ。シンガポールや韓国のソウルなどと比べ、人口でも巨大な潜在力がある。
東南アジアにない歴史の集約があり、交通アクセスも抜群だ。『うめきた』は、外国人が訪れる交流の場となるだろう」

 《グランフロント大阪の西側に隣接する2期区域(17ヘクタール)開発に向け、大阪府・市、国、経済団体が協議している。
今年度に民間事業者を公募し、平成27年度以降に計画と事業者を決め、28年度中の完成を目指す。うめきた周辺地域の東西を分断するJR東海道線支線の地下化も協議中だ》

 −−今後の2期開発区域であるべき姿は

 「JR東海道線支線の地下化と、関西国際空港を結ぶ新駅を早急に整備すべきだ。それにより南北間がつながり、名実ともに大阪の一体化が進むだろう。
また災害のリスク分散を図るため、首都機能の一部を持ってくるなど、いろいろと議論しているところだ」

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