[2] うめだ阪急 2005→2012

Comments


小林
2012/11/24 01:43 AM
G/H様
1929で買い物をすると、ショップの紹介書をくれるんですが
1929年開業時の阪急百貨店の外観写真が使われています。
「小林一三が大衆が主人公になれる社会をめざし・・・」
というようなことも記載されています。
ほんとすごいこだわり。
(すいません、外観の煉瓦やなくてタイルでした)

こだわりと言えば、1期棟の3〜8階のエスカレーター前の壁に
額装されたイラストのフロアマップが掲げられたんですが、
これがとても楽しくてかわいい。
フロアごとにイラストレーターが違うみたいです
細部にまで今までのデパートにはない演出があって
毎日、仕事帰りにブラブラしてますが、
何も買わなくても(苦笑)楽しくて飽きないです。
2012/11/24 10:04 AM
今回の記事の主役は阪急梅田本店のグランドオープンですから、一番最初にJR大阪三越伊勢丹の話題を出したのはこの私なので、議論を混乱させてしまった原因の一つは私にあると思いますので、その点は申し訳ないです。

しかし、そもそも阪急梅田本店の建替工事は2000年代中盤から始まった大阪駅改築構想の中で新駅ビル内に三越百貨店が単独で出店する(後に伊勢丹と経営統合することになりますが)ことが契機なのですから三越伊勢丹との競争の話とは避けて通れないのも事実です。三越出店の話がなければ、おそらく阪急と阪神の統合すらもなかったでしょう。

それと「ファッション性が高い」かどうかだけならば、三越伊勢丹のお隣のルクアの方が余程ファッション性が高いと思います。ビームスやジャーナルスタンダード、トップショップ等の人気セレクトだけ見れば。上質かどうかは、それはまぁ、人それぞれの主観としか言い様がないですね。
ハコモノ行政
2012/11/24 11:32 AM
現状では動線から大きく外れている伊勢丹が不振なのは当然で、
中身が多少良くても悪くても大差無いですよ。
GFが全面開業して駅前ビル群を建て替えるくらいの時期になって、
ようやく実力を出せるくらいでしょう。
テレビ局がどういう報道をしているか興味も無いですが、
5年10年先をみた解説をする能力が無く、高卒レベル60歳主婦という
平均的TV視聴者にも理解する能力が無いのでは?
チコ
2012/11/24 04:12 PM
動線ねぇ・・。中身が本当に良かったら新たな動線が引かれるものですよ。
梅ヨドがそうですよね。
あれが出来るまでは北側に行く理由など全く無かったのですが、今はどうでしょう?
梅ヨドはきちんと動線の中に入っているではないですか?
ではルクアは?すぐ隣ですよ。
動線がどうのというのは単なる言い訳です。
魅力がそこまでない、それだけの事です。
我々は徹底的な無精者ではありませんし、少しぐらいの手間を魅力のある買い物の為に惜しむ人は少ないものです。
中には新幹線に乗ってまで出かける人もいます。

買い物をする極普通の人間としての一言を言えば・・・。
阪急梅田店が座れる椅子とカフェの多さを前面に出していました。
これは非常に良い着目点だと思いました。
何故なら三越伊勢丹に行って何が嫌かと言うと、カフェに相当する場所が狭苦しく落ち着かない上に癒しが無い。
買い物目的にやってきても、先ず一通り眺めて回ります。
一通り見ると少しお茶でも飲んで身体を休め、頭の中で整理をするのです。
その場所が三越伊勢丹は狭苦しくて落ち着かない。
するとそのまま店を出て落ち着ける店に行ってしまうのですね。大切なお客が外へ出てしまうのは致命的です。
阪急はそこで沢山のカフェを用意しました。
それだけでなく、祝祭広場なるものでただでゆっくりする事もできます。
上手いですね。お客の囲い込みです。これで外へ出さず買い物をさせてしまえます。
三越伊勢丹には無駄な広々し過ぎた通路があります。
その分を何故もう少しゆったりとくつろげるカフェ作りに使えなかったのかと残念に思います。
そういう小さな「何か」が沢山集まると「行きたくない」になってしまうのではないですか?
関西初、大阪初ではなく日本初もどれだけありましたか?
東京でうけたものをそのまま持ってくるだけでは「何を馬鹿にして」と思うだけです。
色んな小さな部分での見直しが必要なのではないでしょうか?

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