Comments
- 大阪人
- 2012/07/27 10:51 PM
- 半径10キロ圏内の人口に関する統計データをみつけました。
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/jiti/shiryoushitsu/pdf/tokyo/giron_matome_shiryou.pdf
の9ページ目の12ページ目の東京圏と大阪圏のデータが載っています。2005年のデータですが、いまとたいして変わらないでしょう。
このデータによれば、東京圏は2990287人で大阪圏が4226534人です。やはり大阪圏のほうが多いみたいです。
逆に20キロ圏内だと東京圏のほうが多くなっています
- 大阪人
- 2012/07/27 11:03 PM
- で、なぜ、東京のほうが10キロ圏内の人口が少ないかと自分なりに考えてみると会社の立地が多いのと(会社には人は住めないので)、家賃が高いという二つの点が考えられますね。
私は東京にも大阪にも住んだことあるのですが、都心10キロは大阪のほうが居住人口が多く感じますよ。
- くわがたむし
- 2012/07/28 02:50 AM
- 大阪人さま
資料提示していただきどうもありがとうございます。
納得しました。
- ハコモノ行政
- 2012/07/28 07:26 AM
- 東京は完全に10km圏内に収まる区だけ、大阪は10kmに掛かる他市も面積で按分して
算入していますね。
何故そんなことをするかというと、東京は5km圏内、大阪は10km圏内に集積しているという
グラフの見た目を合わせる為ですね。
東京が10kmで200%超、20kmで120%前後、
大阪が 5kmで200%超、10kmで120%前後、
キレイにまとまっています。なかなか、面白いです。
- くわがたむし
- 2012/11/29 11:18 PM
- 今更古いやりとりを蒸し返して恐縮ですが、「中心から10km圏内を比較すると大阪のほうが東京より人口が多いというのは本当か?」という疑問に関して新たにデータを得られたので書いておきます。
2005年の国勢調査報告
http://kie.nu/ALB
http://kie.nu/ALE
http://kie.nu/ALF
http://kie.nu/ALC
東京0〜10キロ圏 353.5万人
大阪0〜10キロ圏 427.1万人
で大阪のほうが74万人多いです。
しかし人口密度では東京圏が 14318人/ku、大阪圏が 10811人/kuとなっています。
これをもとに面積を割り出すと
東京0〜10キロ圏が246.9ku、大阪0〜10キロ圏が395.0kuとなり、1.6倍の面積の差があります。それはこのデータのとり方が「距離帯を区分する同心円をまたがる市区町村はその面積が最も広く属する距離帯に含める」という仕組みになっているからです。どうりで東京より多くなるわけです。
ハコモノ行政さんのコメントにあるように、面積のとり方が一律でなかったというのが原因だったのでした。やっと心から納得。
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