[2] “大阪都構想の賛否を問う住民投票”

Comments


イッソン
2015/05/18 09:19 PM
HN「都構想の是非は別にして」さんは少しでも賛成派の敗退ショックを和らげるために有益で良心的な情報を書き込んでくれているな。
昔からの思い
2015/05/18 09:41 PM
無念の思いが強いので、連続投稿です。

橋下さんの表情には、これだけ私を捨てて孤軍奮闘したのに理解してもらえなかった絶望感がにじみでていましたね。芸能人や情に甘い大阪に人が、あえて悪役を引き受けて、真剣に訴えた一人の政治家を葬ってしまったわけです。都構想以上に、大阪の改革の推進役を失ってしまいましたね。また、町内会の会長みたいな人を市長に選ぶんですかね?

大阪くらいの大都市になれば少々アク強い人でなければコントロールできないと思います。東京に何かあれな日本中から誰かが助けてくれますが、残念ながら大阪ははそうではありません。それだけ真剣に地元住民が考えなければいけないのです。

既得権益を手放したくない老獪な役人、政治家、老人のために、大阪市民。大阪府民は将来大きな犠牲を支払わされる可能性があります。友人も少なからず住んでいますので。その人たちが気の毒でなりません。そうならないことをお祈りします。

本当に落胆した元大阪府民でした。
ラリー
2015/05/18 09:57 PM
都構想「否決」 今まで通りにいかぬ…市職員「厳しい視線を覚悟」
2015.5.18 17:01
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150518/plt15051817010040-n1.html
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150518/plt15051817010040-n2.html
 ■府職員「府市への不満実感」

 大阪都構想が否定された住民投票結果について、開票から一夜明けた18日、存続が決まった大阪市では20代の女性職員が、「市役所がなくなることも覚悟していた。『やっぱり必要なんですよ』と信頼してもらえている結果でもあるので、率直にうれしい」と安堵(あんど)を口にした。しかし、賛否が拮抗(きっこう)した投票結果に、「厳しい視線を役所に投げかけてくる人はたくさんいると思う」と手放しで喜ぶ様子は見られなかった。

 幹部の一人も「個人的には市が残ってよかった」としながらも、「今回の結果は今まで通りでいいという答えではない。市役所が問われるのはこれから。『また来た道』に戻るようなことがあれば裏切りになる」と語った。

 労使関係の「適正化」を掲げる橋下徹市長との間で軋轢(あつれき)が生じていた大阪市労働組合連合会(市労連)の幹部は、「反対多数となってよかった」とほっとした様子。市との間で労使関係に関する裁判が続いていることについて「次の市長のもとで良好な関係を築き、裁判が終わることを期待したい」と話した。

 一方、大阪市との統合・再編がならなかった大阪府の職員からは、今後の大阪市との関係を危惧する声が聞かれた。

 「『府市合わせ』(不幸せ)時代に戻る可能性がある」と指摘するのは、府の幹部。橋下市長、松井一郎知事がトップになる前、市内の街づくりや大規模開発に府が口出しできなかった。市の担当部局の職員と話をすることすらできず、「今の体制でなければ、(JR大阪駅北側の)うめきた開発に府が口出しすることはできなかっただろう」と、今後の府市の関係を危惧する。

 府福祉部の男性職員は「結果がどうであれ、府職員として淡々と仕事をしていくだけだ」と語りつつ、「反対票の中には迷いに迷って判断が付かず、とりあえず反対を投じた人も多かったのではないかと思う。それだけ、府と市の関係に不満が大きいのだろう」と神妙な面持ちで話した。

 30代の男性職員は、元知事の橋下市長が任期満了後の政界引退を表明したことに、「指示が細かい上司だったが、あれだけの発信力と決断力のある政治家はまれ。府民の一人として、引退は寂しい」と惜しんだ。

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