[2] 心斎橋から「そごう」が消える

Comments


奈良人
2009/02/05 11:47 AM
大阪店と同時に閉店した奈良そごうは、イトーヨーカ堂が購入し、その後ミレニアムとセブンアンドアイの統合に至ってます。
心斎橋は建て替えてそごうとして存続したものの、最終的にセブンアンドアイから切り離され、売却。奈良はそごうとしては存続できず、イトーヨーカドーになったものの、セブンアンドアイグループの店舗としては存続。
皮肉なものです。
pinboke_planet
2009/02/05 12:08 PM
門外漢にはタイミングよく、面白い読み物です。
《日経ビジネス 最新号 特集》
http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/nbad/
http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/common/back/20090202_01.pdf

>>2006年6月にミレニアムはセブン&アイの子会社になった。だが、ミレニアムの経営陣とセブン&アイ本部の間では、長らく”冷戦”が続いた。
 非日常の世界で勝負する百貨店マンのプライドは、グループから距離を置き、"干渉”を防ぐ行動に表れた。この間、セブン銀行はミレニアムからこんな理由でATM の設置を拒絶された。
「(セブン銀行の)赤いATMは百貨店には似合いませんので」。
 だが、結果は伴わなかった。紆余曲折の末、百貨店の独自路線を貫こうとしたミレニアム前社長の佐野和義と幹部数人が、業績不振の責任を取る格好で2008年9月にミレニアムを去った。結果としてミレニアムが向き合わなければなくなった現実。それは2008年2月期まで2期連続営業減益に象徴される惨憺たる営業成績、同業他社に解を求められない百貨店業界の構造不況、そして収益貢献度の低い百貨店を傘下に持つ意義をセブン&アイに問う株主の声だった。・・・・・・など。

 なんとなく背景が分かるな〜、必死のパッチの当事者と違い、建物の保存などを話題に出来るわれわれは、ある意味幸せかも。



 
Dennis
2009/02/06 03:37 AM
そごう本店売却は、降って沸いた様な報道でびっくりしました。

でも、これはしょうがない事なんだなーと思いました。

大丸心斎橋店新館として生まれ変わり、本館は建て替えられるでしょうね。Officeビルとして建て替えればいいと思う。

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