[2] 北ヤード、大がかりになってきました

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ゴリモン
2006/05/20 08:51 AM
olderthanthetreesさん、はじめまして。
ご本人にコメントをいただけるとは光栄です。というか少々ビビッてます、勝手に「おばちゃん」なんて紹介しちゃってゴメンナサ〜イ^^;

olderthanthetreesさんのブログの関連記事も一通り拝見しました。「憩いの森」はステキですね。北ヤードを眺めながらウチの奥さんと「やっぱりジャングルみたいな公園ができてほしいなー」「そやなー」なんて会話をいつもしていますし、それはそれで素晴らしいと思います。

でも。でもですね。考えてみるとやっぱり北ヤードに公園だけを作るのは反対です。
使い古されたフレーズだし僕はあまり好きな表現ではないのですが「残された最後の一等地」と呼ばれます。確かにヒートアイランド現象対策ETC、環境の事を考えれば緑豊かな公園を作るのが一番なんだろうけど、長い目で見れば、やっぱりココは大阪にとって起爆剤になるような場所になるべきだと思うんです。

現在発表されている計画が正解なのかどうかは判りません。個人的には「ナレッジキャピタル」などピンときていなかったりします。だけど不安はいっぱいでも期待もいっぱいです。基本的な構想はお役所的なものででも、アイディアいっぱいの民間の企業が肉付けをしていけば十分魅力的な街ができると思うんですよ。
ちょっと乱暴な事を言っちゃいますが、公園や緑はあとで他の場所にいくらでも作れると思います。たとえば(極端な例え話ですが)駅前ビルの機能を全て北ヤードへ移動させて、そこに森を作る。そして大阪に今後作られる全てのビルの敷地や屋上に一定以上の緑地を確保すればそれでOKだと思うんです。

つたない文章で長々と御免なさい。というわけで「大阪の玄関口の北ヤードにはココにしか作れないものを作るべきだよなー‥‥」というのが僕の意見です。とりあえずは「難波パークス」の二番煎じでも何でもいいです。ただの公園でなく、緑と水が豊かな複合的な機能を果たす場所であるべきだと思うんです。

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