Comments
- まえこ
- 2013/01/21 07:34 PM
- 日本のGDPに占める割合は、
テレビや自動車などのような“耐久財”より、
“生産財”のほうが遥かに大きいです。
もっと、経済を“基本”からお勉強してください。
ここの人たちの意見って、基本が抜け落ちてる。
- うっちー
- 2013/01/22 04:22 PM
- リニアの時代はこないまま超格安航空の時代がきます
3000円で東京、北海道、九州あらゆるところに行けるのにリニアなんて必要ありますか?
- カルル
- 2013/01/23 02:00 AM
- まえこさんのおっしゃるとおりですね。日本の物づくりというとつい家電品や自動車を思い浮かべます。もちろんそれもビッグビジネスですが、工業製品生産の全体に占める割合は30%だそうです。あとの70%はその生産財、資本財が占めています。いわゆる精密工作機械や産業用ロボット、新素材など特別高度な技術を必要とする付加価値の高い製品で、実は日本はこっちがメインで食っているわけです。技術立国日本といわれる所以ですね。このあたりはテレビや半導体や携帯電話でリードしただけで日本に経済面で勝った気でいる隣国とは違います。
- ヨイド
- 2013/01/27 01:02 PM
- 勿論、名古屋がリニア開通でさらに発展という可能性もあるとは思います。
ただ、逆に蚊帳の外扱いとなった大阪が独立性を発揮し、これまでの東京中心思考から抜けだして、東京・名古屋とは全く違う形で発展していく、
そういう可能性も絶対に無いとは言い切れないのではないでしょうか。
リニアは時速500kmで地上を走行する交通機関。
この様な交通機関はこれまでに例がありません。リニア開通によって人の流れがどのように変わり、東名阪各都市のあり方がどう変わるのか、というのは
はっきり言って誰にも分からないというのが正直なところだと思います。
確かに東海圏の製造業が京阪神圏に比べて圧倒的に好調なのは事実ですが、それとリニア開通でさらに名古屋が発展出来るかどうかというのは、また別の問題だと思うのです。
好調な東海経済とは対照的に苦戦が続いている中部国際空港など、
東海圏も何もかも全てが上手くいっている訳ではありませんし。
なので「大阪はもうダメだ、リニアが出来れば名古屋にも抜かれる・・・」
とそこまで悲観する事もないのではないかと。
これからの戦略次第では、まだ大阪にも十分チャンスはあると信じています。
その為にも、都構想の実現、国からの権限移譲、道州制の導入、都市基盤の整備(うめきた2期・貨物線地下化・なにわ筋線建設etc)等々を早急に進めてもらいたいところですね。
リニアの東京-名古屋開通までに、大阪を都市間競争に勝ち残れる都市へとつくり変える。それが出来るか出来ないかで、大阪の今後は大きく変わってくると思います。
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